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2019年10月28日

日本に社長が何人いるか知っていますか?

googleで「日本の会社の数」と調べるとデータがでますが、
日本には会社が420万社あるんですね。

つまり420万人の社長がいることになります。

人口は1億2千万人ちょっといるんで
30人に一人の計算です。

30人のクラスだと一人、社長がいる計算になるんですね。

で、

その社長がやってる会社のうち5人以上の会社の割合ってわかりますか?
50人ではなく5人です。

これは国が出している「中小企業白書」っていう資料に掲載されています。

2017年 中小企業白書 概要

1ページ目の この部分ですね。

グラフの狭い部分が5人以上の会社を示しています。
実は5人以上の会社は60万社しかないんです。

7社に1社だけなんですね。
残りの360万社は5人以下の会社なんです。

社長ってやっぱり優秀な人が多いんですが、それでも多くの人が5人の壁を突破できないんですね。

考えてみると、
ラーメン屋さんや居酒屋さん、美容室でも5人以下の会社やお店が多いですね。
さらに税理士や弁護士なんかの先生業も5人以下。

芸人さんの節税のための会社なんかでも5人以下ですもんね。
やっぱり5人以上の会社になれるのは、かなりの狭き門、なんですね。

人口比で考えると200人ちょっとに一人が5人以上の会社を作れることになります。

ついでに伝えておきたいのは
大企業のレアさ
です。

皆が知っている会社のほとんどは大企業ですし、働いている人も多いので大企業こそが普通の会社
と思ってしまいますが大企業は数でいうとメッチャ特殊な存在です。

だって大企業は日本に1万社しか存在しないので、会社の中でも400社に1社だけなんですね。

新聞とかネットだと若くして大きな会社を作り上げた優秀な起業家が当たり前のように登場しますが、大企業の社長ですら少ないのに、さらに若いとなると彼らは架空の人物くらいレアで特殊な存在なんですね。

本を書いているのもテレビに出るのも、そんな特殊な人が中心。
なので社長はそんな特殊なレベルでなければダメ、と無意味にハードルがハイパーインフレくらい上がるんですね。

自分もそんな化け物クラスの起業家と比較して、
俺は社長としてダメだ、
もっと人間として魅力あふれる人にならないと、
とかに、なりやすいんですね。
比較対象を間違えちゃうんですね。

んで、
うちの会社は全然ダメ、
小さな会社過ぎてダメ、
って変に卑下して自社を過少評価しちゃうことになるんですね。

それがほかのメンバーに伝わったりしたら、もう良くない。
「うちの会社は小さい。」
「それは社長の経営能力がないからだ」
ってなっちゃう。

正当な評価ならいいけど、
会社を大きくするのは難しく 日本の会社のうち 8割以上が5人以下
という事実を知らずに
数の上では特殊な存在の大企業、
と福利厚生や給与を単純に比較してしまうと、
へんな高望みをしてしまうことになって、社員は幸せになりにくいのかな、と思います。

そもそも多くの
いつかは起業したい、

自分の城を持ってみたい
みたいな人は多いのに
実際に社長になっているのは人口に対して、30人に一人。
そういうのもあって、社長は優秀なことが多くて、さらに5人の壁を突破している時点で、サラリーマンやフリーランスなどの同じ土俵の「仕事をする人」としてはかなり優秀な存在なわけです。

なので凡人の社長を含めた会社のメンバー達はそんな歴史に名を遺す人とは比較せずに、自分たちが一生懸命に稼いだ数千万円の売上でも、十分に胸を張ればいいのかなと思っています。

売上がある、
ということはお客様が、価値を感じてお金を払ってくれた
、ということです。

数千万円分、お客様が自分たちのサービスに価値を感じて、お金を払ってくれたことに胸を張ればいいのかな、と思います。

そして、特殊な人との比較ではなくて、自分たちと同じ凡人同士で切磋琢磨しながら、
まじめに、時にはリラックスしながら、自分たちの大切な会社を一つずつ大きくしていけばいいのかな、と思います。

社長の年齢が20歳も上がった

ついでに
社長の平均年齢についても書いておきます。

この中小企業白書によると社長の年齢が20年で20歳ほど上がったって書いています。

20歳ですよ、20歳。

お酒を飲めるのも20歳のままで
大学を出るのも22歳のままなのに
社長の年齢だけ平均で20歳も年取ってるんですね。

自分は今45歳なので、60代の経営者の皆さんは大先輩なわけで、知識や経験が豊富でとても魅力的な人が多いです。

でも、ITの影響が少ない時にビジネスモデルを作っていらっしゃるので、ITの活用を苦手に思っていらっしゃる人も多くいます。

この辺りが日本の会社のIT化がなかなか進まない理由なのかな、と思います。

整備工場様向けにIT化を推進する自分たちは、メインの想定ユーザーを40代の2代目経営者の方に置いていましたが、それは13年前の基準でした。

社長の年齢の変化に伴い
メインターゲットの年齢も
50代前半の経営者
と変えていく必要を感じました。

自分は今45歳ですが、
老眼も始まっていますので、文字はすこし大きいほうが良くて、インスタよりもFacebookで知人の近況を知ります。

これよりも少し上の経営者の方であれば、より大きい文字のほうが見やすいでしょうし、スマホよりもタブレットのほうが使い慣れている人もいるかもしれません。

とりあえず、
・最小文字のサイズは16px、
・タブレットの検証機をかならず通す
をデザインチームのノウハウに付け加えます。

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