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代表ブログ

2021年3月31日

時間や数字のプレッシャーはなぜ掛かるのか?

うちの会社
シナジーデザインでは

「時間のプレッシャーが…」


「数字のプレッシャーが…」

というような

プレッシャー

と言う言葉をよく聞きます。

昔、在籍していた人には

「シナジーデザインはプレッシャーが強い会社」

みたいな事を言われたこともあります。

”プレッシャーが強い会社”

うーーーん、
あまりいい響きじゃない。

プレッシャーって
あまり良い意味合いでは使われない言葉ですもんね。

プレッシャーがなぜ掛かるかは、簡単に説明できます。


じゃあ数字のプレッシャーや
時間のプレッシャーって
なぜかかるんでしょうか?

それは簡単に説明できます。
それは何故か。

答えはとてもシンプルに考えればわかります。

シナジーデザインのメンバーは
会社で働いているわけですけど、
会社は企業体と言われる組織です。

企業体の目的は何でしょうか?

それは基本的には利益の最大化なわけです。

何も金目当てに働け、ってことではなくて、お金をどれだけ稼いだかを会社の評価基準の一つ、しかも重要な評価基準にしましょう、っていうみんなの合意がある訳です。

だから、
利益の最大化を目指すのは会社にとっていたって健康的なことで、普通のことです。

で、
利益の最大化を目指すって事はどういうことかって言うと
ほにゃららの最大化

ほにゃららの最小化

を目指すわけです。

ほにゃららに入るのは何でしょう。

それは
売上の最大化

コストの最小化

なわけですね。

企業体である以上
上記を目指すのが当然なわけです。

で、
ウチの会社は制作会社なので
コストとしてかかるのはお金と時間です。

もっと言うと、
時間をお金で買って動く商売なんで、
利益を最大化するために必要なことは
つまり、
時間を最小化する
ということなんですね。

なので利益の最大化を目指す会社としては、

コストを下げるために出来るだけ時間を短くしてね

っていうのは普通です。

コストの逆の
売上も最大化を目指す。
これも普通のことです。

なので1番手の届く最大の売上目標を立てようとするわけです。

売上につながるのはマーケチームなら契約目標だし、
制作チームは制作物・アウトプットになる訳ですね。

で、
目標を立てても、好きにしていいよってなったら当然達成できないんで
これだけ責任持ってやってねって
メンバー各自の責任として渡すわけです。

それが数字のプレッシャーになるわけですね。

簡単な話で
会社で働いている以上利益の最大化を目指すのが普通、
これはシナジーデザインだけじゃなくて他の会社も一緒。

で、
利益の最大化は売上の最大化とコストの最小化もワンセット。

それを一定のクオリティーを保ちながらやるのが
普通というかルールなわけです。

シナジーデザインがなんかおかしくてプレッシャーが強いのではなくて、

業界歴が少ないメンバーにとって、
アウトプットの最大化や時間コストの最小化は難しい、ってことです。

スキルが追いついてなくて、
達成する難易度が高くなってしまい
プレッシャーが強く感じるって構図ですね。

プレッシャーを弱めるための答えは自らのスキルアップです。

もしくはその人の給料を一切あげないと設定したり
会社が成長しないと決めて動けばプレッシャーは小さくなるけど、

その人が給料を増やしたい、
会社を大きくしていく未来を見ているのであれば

思いっきりプレッシャーを感じるしかないです。

だって利益の最大化が事業の1つの目的ですから。

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