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代表ブログ

2021年4月13日

Kさんとのランチミーティング

こんにちは。
デザインチームのKです。

先日上司とランチミーティングへ行った時の
会話を記録したので、
記しておきます。

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今のぱっと浮かぶストレス度は?

ぱっと浮かぶ数字、
100%で言うといくらですか?

K「ぱっと浮かぶのは40%です。」

ストレスの内訳で浮かぶものは?
これもぱっと浮かぶもので。

K「入ったばっかりで思うようにできない
ストレス

報告のタイミングがわからない
ストレスです。」

上司から言われたり、指示されたりしたことに、
納得いかないとかそういうのは?

K「納得いかない事はないです。」

その辺は
入社前にブログとかホームページとかを見て、
ある程度理解してたところとズレがなかった
ってことかな?

K「そうですね全く一緒でした。」

そこが
まず最初の難関やと思うけど
クリアできているようで良かったです。

入社して約3週間位。

まだ短いけど、入社してみてどうですか?

K「すごい充実した毎日が過ごせてるのと
問題だった報告も最初よりできるようになったかなと思っています。」

上司として気になるのは、
報告をするって言う行為が、
表面的に考えているっぽいので、
もう少し掘り下げて考えた方がいいと思う。

報告をするとはつまりどういう事か。
って言うことを自分の中で分解していくと良いと思う。

そこが、とにかく報告しないといけない。
みたいな報告=行動ってなってるかもしれないけど、
報告をもっと因数分解するべき。

因数分解では無いかもしれないけど。

どういうことかって言うと、
報告をするためにはまず報告をする技術が必要になってくる。

多くの場合それは納期で、納期を出すためには、
見積もりをしないと納期が出せない。

1つのタスクがあればそのタスクにかかる時間を見積もって、
それをかけれる時間であれば所要日数が出てくる。

そうすると、納期がいつになるかを割り出せて、
そのタイミングが報告するべきタイミング。

なのでしっかりと報告をするためには、ちゃんとした見積もりができる必要もあるし、
スケジュール管理もそうだし、
自分のリソース管理、リソースとはつまり自分の空いてる時間
の管理もする必要がある。

そして見積もりだけではなくて、
やり直し等のリスクについての管理をする必要がある。

なので、報告をするためにはそういった複雑な要素を全てクリアしないといけないってことを理解する必要がある。

そうでないと、いくら報告をします。
がんばって報告をちゃんとします。
って言ったところで絶対にできないから。

という点が今の発言で気になったところかな。

前にも伝えた通り、この1年間で3人ほど辞めていて全員プログラマーって言う共通点があるけど、
それ以外で言うと20代の男性。
さらにもう一つの共通点は
シナジーデザインで働くために近くに引っ越してきたというところ。
で、一人暮らし。

一人暮らしでない人は辞めずに残ってるけど、一人暮らしの人が辞めやすい可能性がある。

もちろん近くに引っ越してきて、それから5年間続けてきたワークみたいな例もあるんで、
それで全員がダメってわけではないし、

ただ孤独になって、
全部仕事尽くしってなっちゃうと3ヶ月位である程度限界が来るから、
仕事で解消できないストレスをうまく解消できる方法を見つけておくべきかなと思います。

本当は仕事で得たストレスを仕事で解消するのが1番良い方法。
そういうサイクルを作り出す必要があるけど、

友達と会って飲むなり何なりをする必要があるかなと思います。

ご飯を食べた後に

20代の子が多いので、ごちそうさまとか、
お礼とかの
しつけは結構しっかりとしていこうと思っているので、
いろいろ伝えていくと思います。

で、1番重要な事は、
デザイナーって言うなかなか叶えられない夢が一応叶ってるって言う事。
紛れもなく、今デザイナーとして仕事をしてるんで、
ちゃんと夢が叶ってその夢をものにするために必死に食らいついている状況なんで、
大変なこともあるやろうけど、
今1番伸びるタイミングでどこまで伸ばせるかでこの先のデザイナー人生が決まるね。
今から3ヶ月、そして1年。
伸ばせるとこまで伸ばすべき。

ただ辞めちゃったら、その伸ばした部分も止まるので、
自分のストレスをコントロールしていく方法も考えながらやるように。

誰もが夢に向かって一歩踏み出せるわけじゃないんで、
ちゃんと一歩踏み出せている事は理解してると思うし、
会社としてもデザイナーが必要なので、
辞めないように頑張ってください。

K「辞めたら意味がないんで、全てが無駄になるんで辞めないです。」

いや、
全てが無駄になるわけじゃない。
他にも会社はあるんで、
転職することは可能。

なので、嘘の理由で自分を抑えようと思ってもうまくいかない。

辞めてもデザイナーとして転職することは可能だし、
うちの会社しかないわけじゃない。

新しいデザインを覚えた会社が君にとってデザインのホームになる。

なので、その方向の会社でやってる方が、
仕事の進め方でストレスを感じにくく毎日仕事ができやすい。

他の会社に行くと、また別のやり方を見つけないといけないので、
いろんなところで、
あれ、これってどうやったっけ。
これはどっちやったっけ。
みたいな迷いが生じる。

ホームであればそういった迷いが生じにくい。

ある程度スキルがついてからであれば、例えば5年ぐらい経ってからだったらいいかもしれないけど、
最初からあちこち転々としてる人は、ちゃんとしたルールも何もできないまま中途半端な人材になってしまうので、
少なくとも1つの会社で固まるまでの期間は、1つの会社で頑張るべき。

その中で、まず1人でできるようになる必要があるし、
でも1人でできることが限られてるんでチームで何かを作ることを学んで、
部下の育成を経験して、
クライアントさんとのやりとりを経験して、
WEBの特徴である集客についても学んで、
たくさんあるやるべき事をしっかりとやっていく。
そしてできるようになるにはやはり5年ぐらいは必要。

まずは一人前になることかな。

5年経ったら何歳ですか?

K「32歳です。」

まぁいい年よね。
結婚して出産するタイミングかもしれないし、
逆に言えば、
そこから何かを学んで身に付けていくのは、子育てしながらだと結構ハードルが高くなる。
不可能じゃないし、出来ている人もいるけど
やりやすさでは今の方が圧倒的になりやすい。
なので、5年で一人前になるとしたら
無駄にする時間は無いってなると、今入ったこの会社でやり切るしかないことになるかな。

これは多分正しい理解の仕方だと思います。

そしてもう一つ重要なポイントは
雇用契約なんで1人で成立してるわけじゃない。
相手がいるってこと。つまり会社側。

今、話の仕方としては、
全て自分の都合、自分の目線でしか話をしていないので、
会社との約束がどういう約束だったか。みたいなこともその中に入れていくべき。

会社としても赤字人材を採用して、みたいな切り口で話をして経路になると、
家の中での理解度が高まって納得しやすくなる。
納得すればストレスもかかりにくくなってくるので、結果的には自分の精神衛生面上が良くなっていく。

なので自分都合だけで考えない癖をつけたが良い。

自分がやりたいからやっている。
すべては自分次第。

みたいな感じになると、どっかで心が折れたときに動揺が大きくなりすぎるんで、
そうじゃなくて、
会社との契約みたいなものも考えておくべき。

自分の内部から出てくるものだけじゃなくて、
外部からの固められている分もあって、
辞めない。
働いてるといっても、法律で定められていると言うわけじゃないけど、
約束上は、
投資を受けた分、しっかりと返すっていう暗黙の了解がある。
と言う事を理解しておけば、
自分のメンタルだけで左右されにくくなるので、
ちゃんと内側から出てくるものと外側の約束って言うものを、
うまくバランスを持って、継続できる状態にもっていくのが大切です。

この辺1回目の記事なんで、ブログで公開しておくけど大丈夫かな?
がっつり写真付きで送っておくけど大丈夫かな?

K「大丈夫です。」

じゃあ公開しますね。

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