新年一発目の勧誘メールの反応が良かったので、ブログでも転載しておきます。
今後のコンテンツの相互利用を見据えてのことでもあります。
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この写真はコロナ前に
弊社の社員みんなで河原でBBQをした時の写真です。
夕立が止んだ後、見たことないような大きな虹が出たんです。
コロナが収まり、みんなで気軽にBBQが出来る
そんな日が早く来ることを願ってこの写真を掲載しました。
止まない雨はない、と信じて、。。。
改めまして
あけましておめでとうございます!
シナジーデザイン株式会社の代表、奥野です。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
零細IT企業の社長の
2021年の予測です
通常はこのメールは弊社サービスの
宣伝で送らせていただいております。
ですが、
今年最初のメールである今回は
車業界専門のIT会社の代表が考える
2021年の予測
を書いてみたいと思います。
2021年は悪く、悪くなる1年
いきなりネガティブな予測で申し訳ありません。
本当はハッピーなことを書きたいです。
でも、
弊社は中小零細企業に属します。
最悪のことを想定して、それでも生き残ることを目指す立場です。
出来るだけネガティブに考えて、
それでも今年の年末に生き残っていることを目指しています。
ですので、個人的には
今年2021年は、
どんどん悪くなる可能性が高い1年と覚悟を決めております。
その最も大きな根拠として次のデータがあります。
これは各国が集団免疫を手に入れて
コロナの拡大のピークはいつになるかのグラフになります。
コロナのピークはいつ?
出典
https://www.ifpma.org/wp-
日本語解説記事 ヤフーニュース
https://news.yahoo.co.jp/
改めて
上記は
各国が集団免疫を手に入れる時期の予測を示したグラフです。
コロナの免疫を一定以上の人が手に入れれば、
それ以上、国単位でコロナが広がらなくなる。
それを集団免疫と言いますが、
世界で1番早く集団免疫を手に入れるのはアメリカで、
今年の4月~5月ごろには、
集団免疫を手に入れる予測になっています。
理由としては、
アメリカでは既に多くの人が
コロナに感染し回復したことにより
すでに免疫を持つ人が増えています。
さらにファイザーなどのワクチン開発が出来る製薬会社がアメリカ
ワクチンの接種もすでに始まっています。
なので最速で
今年2021年の4月~5月をピークに
感染者数が徐々に減っていくという予測になります。
それに続く形で
イギリスを始めとするヨーロッパが今年2021年の後半に集団免
日本のピークは2022年4月
残念ながら
わが国、
日本が集団免疫を手に入れるのは、
来年2022年の4月~5月ごろの
予測となってしまっています。
なぜアメリカやヨーロッパに比べて遅れるかというと
ワクチンを開発できる製薬会社の存在
と
自然回復者の人口に占める割合
です。
ワクチンは自国から優先的に接種しますので、
ワクチン開発が出来る会社があるアメリカやイギリス、スイス
などが自国民にワクチンを接種し、集団免疫を手に入れ
ていき、ある意味で余ったワクチンを
親交の深い国に渡していくような流れになると思います。
日本は
海外の製薬会社からワクチンの共有を受けるという契約を結んでい
外国の製薬会社は当然自国民が優先ですので、
日本の国民全体にワクチンが行き渡り、
集団免疫を手に入れるのが2022年の春以降、
「ファイザー、日本でコロナワクチン承認申請 国内初」
https://www.nikkei.com/
日本では2021年はずっと
コロナ禍が拡大
2022年にピークを迎える、
、、
、、
、
そうなると今年2021年は
日本ではずっとコロナ禍は拡大を続けることになるわけですね。
基本的には毎日のように新規感染者数が
過去最高を超え、
重傷者数も増え、
医療機関は逼迫し
死者数も増える
状況になるのが自然、と考えています。
このような内容を
テレビや新聞は毎日のように報道
すると思われますので
国民の消費マインドが冷え込み
経済的にも停滞することが予想されます
そうなると、さらなる不景気が
やってくるのが自然ですね。
先ほども書きましたが、
アメリカをはじめとする欧米に関しては2021年の最初のころに
最初の図の通り、日本は2022年までズルズルとコロナが拡大す
「世界経済見通し」
https://www.worldbank.org/ja/
過去最大の国家予算が流れて株価は上がる
国はこの危機的状況の対策に
過去最大の予算を用意し対応しています。
「21年度予算案106.6兆円を決定、9年連続過去最大」
https://jp.reuters.com/
その結果、色々な形でお金が投入されることになると思います。
でも、先行きを警戒している国民はお金を使わない。
そもそも外食はしずらいし旅行とかもできない。
その結果
株式市場へのお金の流通が多くなります。
そうなると、
特別なアクシデントがない限り
株価は上昇することになるかなと思っています。
金持ちはもっと金持ちに、
貧富の差が拡大
株価は上昇するので
お金を持ってる人はよりお金回りが良くなり、
お金を持っていない人や、コロナの影響を受ける業種の方は
より厳しい時代になっていくのかなと思います。
残念ながら
貧富の差が拡大するきっかけになる1年になるのかな、
このような状況の中で東京オリンピックは中止が宣言され
国としての1つの目標が失われることになるかなと思います。
最悪の状況を考えて、
それでも生き残る
かなりネガティブなことを書きましたが
こういった悪い予想が外れ、
少しでも好転してくれればいいなと考えています。
弊社は小さな会社ですが
こういった予測のもとに
何とか生き残っていく方法を考えて対応したい
と考えています。
車屋さんの2021年は?
弊社には
デキテルと抱きしめ~るというサービス
を中心にお客様が
車業界だけで650社以上いらっしゃいます。
ですので車業界の予想についても少し考えてみたいと思います。
詳しくはまた別のオンラインセミナー等で発表しますので、
去年の前半は
車の販売が20%も落ち込みました。
「2020年度上半期の新車総販売は22.6%の減少」
https://response.jp/article/
今年はどうなるでしょうか?
プラスの面としては密を避けるために
マイカーを利用した外出が増える可能性がある
というところです。
それによって
新たなマイカー需要が増える可能性はあります。
でも今のところ
悪い予測をせざるを得ない世の中の流れです。
今の現状ですと1月、2月、3月は
外出を控える動きになる可能性が高いので、
その間に昨年と同様に自動車販売の売り上げが落ちることが予想さ
2020年も上半期の新車販売売り上げは
20%ほど落ちました。
同じ程度またはそれ以上の下落になれば
自動車販売業、自動車整備業への影響も避けられないと思います。
高いメニューが売れにくくなる
既存のお客様の懐具合にも影響が出てくると思います。
外出自粛の影響受けやすい
飲食店を経営するお客様や
整骨院を経営するお客様は
セカンドカーを手放してしまう方も出てくるでしょう。
それ以外にも
リモートワークになって通勤で使っていた車を乗らなくなる、など
社会の流れによって車に乗らなくなる方も予想できます。
リモートワークにならなくても、
毎日暗いニュースがテレビで流れると、
先行きが不安なので
あまりお金をかけずに
1番安い方法で車を維持しよう
というお客様や
お金を残しておきたいので
1番安い車検プランにしてみようかな
ちょっとヘコんじゃったけど、
もう少し世の中が明るくなってから直そうかな、
そんなお客様が増える事が考えられます。
普通にしていると売上は下がる
こうして考えてみると
普通にしてれば売り上げが減ることが
自然な流れになってるかなと思います。
ただし国が重要産業である
車業界への補助を手厚くすれば
ある程度は変わってくるかとは考えますが、
コロナの影響を色濃く受ける航空業界や飲食業
などの補償が優先されるのが自然です。
なので
車業界、
特に中販店や整備業への補償は
後回しになるのが自然かなと思います。
変化に対応できるかがカギ
ですので売り上げを維持し、
会社守るためには
自力で状況の変化に対応する必要が出てくるかなと思います。
そのために、重要なのが
デジタル化
いわゆる
DX(デジタルトランスフォーメーション)
です。
車屋さんの集客は
車検や、鈑金、オイル交換、新車販売、中古車販売、保険など
などの何か一つでお客様と接点を持って
そこから
自社でやってもらうメニューを一つずつ増やしていき、
が一つの大きな流れですが、
それをデジタルを駆使して効率よく実現しましょう、
というのが
車屋さんのDXの大幅な流れになります。
自動でお客様との接点を持つステップメールや 取扱商品を見せる
多くの会社がこれらのデジタル化に取り組むので、
放置していると
自社のお客様が他にとられる
や
囲い込みをされるので
新規のお客様が回ってこなくなる
そんな流れになってしまいます
その流れに飲み込まれないためには
自らデジタル、
デジタル化の波
都市部以外のお客様は
そこまでコロナの影響を受けていない
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
コロナによって進んだデジタル化の流れはいかがでしょうか。
リモートワークは
IT化が進んでいる会社から対応できています。
IT導入補助金をはじめとする
ITを導入することによって得られる補助金も
去年は700億円以上の予算がつきました。
https://innovales.jp/
今年も多くの予算がつくことが予測されます
お金ももらえて
国から感謝される補助金
世の中はIT化をした会社には国がお金をあげます
という流れになっています。
IT化を進めれば国からお金を貰えて、
国の政策に協力することもできます。
国の政策を助けることにもなります。
導入する時は大変ですが
従業員の負担を減らしたり、
効率化によって利益率を上げる
事も可能になってきます。
ただし間違えた導入をすると
コストばかりかかってしまうことにもなりかねません。
今年は経営者の間で、
DXという言葉が流行することが予想されます。
デジタルトランスフォーメーションの略語のこの言葉ですが
要はITで会社の仕組みを変えて
儲かる体質にしましょう
ということです。
予算1兆円の補助金事業も
そのためにすでに
いくつかの助成金のようなものが出ています。
デジタル化応援隊事業というようなものですね。
https://digitalization-
ただ皆さんには知られていないので
非常に狙い目でした。
2021年も
国からしっかりと貰えるお金をもらって会社の体力を増やし
デジタル投資をして時代の流れについていくことが非常に重要な1
2021年に出るであろう補助金で本命は
中小企業等事業再構築促進事業
https://www.chusho.meti.go.jp/
です。
総予算が1兆円を超える大型事業で中小企業でも最大で6,
コロナ禍の状況を逆手にとって思い切った事業転換、
それを国も公式に応援しているということですね。
デジタル活用については、これだけではなく、
ですので、
このタイミングでのデジタル化、いわゆるDXを
ぜひお考えいただければと思います。
弊社としては今後も
皆様の判断に役立つ情報を発信していきたいと思います。
デジタル化のスタートに
既にホームページをお持ちの方も
もう一度ホームページを見直すことで
デジタル面の対策を実感するのはいかがでしょうか。
弊社が開発してちょうど10年が経ったデキテル
今年はさらに機能アップをし
しっかりと集客ができるサービスに進化させて参ります。
以前にお試しいただいた方も触っていただくと
かなり進化したなと思っていただけると思います。
ぜひこの1月のタイミングで
お試しいただければ嬉しく思います。
今年1年が皆様にとっても
良い年になることを願っております。
DXのファーストステップに最適、
『デキテル』の無料トライアルへのリンク
も一応、貼らせていただきます。
無料トライアルはこちらから
電子書籍にまとめてみました。
「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」
代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。
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