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2020年10月9日

必達の文化、もっとも引き継ぐべきもの

シナジーデザインでの文化の定義は

無意識の行動を制御する見えない力

です。

国も会社も文化を持っていますが、
各チームにも無意識の行動を制御する見えない力、
つまり文化が存在します。

その文化が良い文化なら
何も考えなくても良い行動を取れます。

つまり、楽で快適

です。

でも悪い文化のチームの中で良い行動を取るのはめちゃめちゃエネルギーが要ります。

無意識に悪い行動を取ろうとするからですね。

物凄い神経質にならないとなかなか良い行動が取れない。

楽に良い行動をしたいなら、良い文化を作るのが一番近道なんですね。

制作チームなら絶対に納期を守る文化、
デザインチームならクオリティで妥協しない文化など
いろいろなチーム文化が考えられます。

で、今回はマーケチームの話。

マーケチームの良い文化とは、結局のところ

目標に必達の文化

これしかありませんね。

目標を設定したら必ず達成する、

そんな必達の文化、それをいかに維持するか。

無意識に達成を目指してしまう
そんな見えない力をチーム内にいかに生み出すか、

それがマーケチームの業務の優先度では一番高いものになります。

いったん文化ができてしまえば無意識に達成を目指します。

達成を目指すのが当たり前、

といった見えない力が働き
無意識に達成に向けてエネルギーを使えます。

でも逆にものぐさ坊主の文化が出来ると、未達が当たり前になります。

未達に向けて見えない力が働くようになります。

そうなったら大変

未達に引っ張られるわけなんで
エネルギーは無駄になるわ、空気は重いわで大変です。

とにかく

推進力を発揮していたリーダーが変わった今

必達の文化を維持する

これは最も優先度の高いことです。

厳しい指摘も数値での報告も全てこの必達の文化を維持するためです。

とにかく今が勝負

絶対に「必達する文化」を作りましょう。

この必達の文化は、

必達をあきらめない文化

と言い換えることも出来ます。

今月、2020年10月は目標の数値が高いにもかかわらず、
9月の無料トライアルのお客様へのサポートを新人に担当させる対応をしたせいで、
見込み客が少ない状態になっています。

育成の必要があり難しい判断だったので、判断の意図は分かります。
ただし今後は必達の文化を守るために無料トライアルのお客様やサポ電でも
新人の育成だからしょうがない、という考え方が出ないように徹底します。

そのために、無料トライアル1件のコストに関してもブログを書いたりしています。

この状態での必達もギリギリまであきらめずにもがくことが重要です。
難しい、とか、厳しい、
みたいなことを言う時点で達成に対しての言い訳が出ている状態なので
そういった発言を認めるのは良くない、
でも、現実を見据える必要もある。

バランスが難しいですね。

現時点で今まで通りのやり方では難しいと判断して、
新しい無料トライアル獲得方法であるテレアポを実施しています。
来週からは別業種への勧誘メール送信も計画しています。

あとは
代理店様への連絡をして
補助金の期限について伝える必要があると思います。

マーケティングチームのメンバーから
このような案が出てきていないことは少し残念に思いますが、
今、目の前のやることに集中しているので、メンバーの考え方も理解できます。

誰かが悪いとかではなく、
やるべきことにリソースを割けるように、情報を整理し続ける、

それを続けたいと思います。

とにかく達成のペースに乗っていない状態の時にもがくからこそ、新しい営業手法や素晴らしいトークが生まれ、会社の財産を増やしていくことも出来ます。

必達の文化とは
必ず達成する、
それが当たり前に無意識の時に受け入れられる力が働いていること。

その状態に
持っていきます。

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