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2026年3月4日

人は比較でないとモノの価値が判断できない生き物 パート2

人は比較でしか価値を判断できない

人は本能的に誰かと比較しながら生きている生き物だと思います。

AとBがあれば、無意識にそれらを比較し、どちらの価値が高いのかを判断します。

それは仕事の重要度のことかもしれませんし、
自分と他人の収入かもしれません。
芸能人のランクだったりすることもあります。

そして多くの場合、人は「自分と他人」を比べています。

なぜそんなことをしてしまうのか。

これは人間の脳が持つ「生存確率を高める仕組み」と関係しているのではないかと考えています。

円の中心にいる人が生き残る

例えば昔の集団生活を想像してみます。

人が円の形で集団を作っていたとします。

外敵に襲われた場合、
円の中心にいる人のほうが生き残る確率は高いはずです。

逆に、円の外側にいる人から犠牲になる。

そう考えると、人は本能的に
「できるだけ中心に近い場所に行きたい」と考えるのではないかと思います。

つまり

  • 自分の価値を上げたい
  • 群れの中で重要な存在になりたい
  • 中心に近いポジションにいたい

という欲求です。

一見すると、あさましい行動のように見えるかもしれません。

でもこれは、人間が持つ本能的な欲求なのではないかと思います。

良い服、良い車、良い家

人が

  • 良い服を着る
  • 良い車に乗る
  • 良い家に住む

と満足感を感じるのも、そういった本能から来ているのではないかと思います。

ブランド物に走る必要はありません。

自分の能力の高さを確認したい。
群れの外側より真ん中にいたい。

そういう欲求が根本にあるのではないかと思います。

そしてそれは
「自分の満足」というよりは

自分のDNAの生存確率を最大化したい

という本能に近いものかもしれません。

だから人は、
子供の学歴を自慢したり
成績を自慢したりするのだと思います。

幸せは相対的なもの

人が羨ましい。

みんな持っている感情だと思います。

ただ、それらは絶対的なものではありません。

すべて相対的なものです。

比較によって生まれる感情です。

子供のころ

「ヨソはヨソ、ウチはウチ」

とよく言われました。

もし比較をしなければ
価値が高いも低いも発生しません。

心はとても穏やかになると思います。

ただ一方で

「なにくそ」
「負けてたまるか」

というエネルギーも生まれにくくなると思います。

30歳のころは焦っていた

シナジーデザインには30歳前後の社員が多いです。

その年代を見ていると、自分が30歳だったころを思い出します。

当時はずっと焦っていました。

周りには

  • 商売がうまくいき始めている人
  • 大企業で高収入を得ている人
  • 堅実に貯金している人
  • 派手に遊んでいる人
  • 楽しそうに見える人

常に比較して、勝手に落ち込んでいました。

今はそこまで気にならない

今はどうかというと、昔ほど気にならなくなりました。

異業種の勉強会などに行って

  • 自分より大きな会社の経営者さん
  • 遊んでいる自慢をする人
  • ひたすら仕事に打ち込んでいる人

いろんな人と会います。

それでも昔のような

嫉妬
自分の価値の低さを感じる苦しさ

は、かなり少なくなりました。

年齢もあるのかもしれませんし、
脳が出来上がった影響もあるのかもしれません。

社会が安定しているなら

もし社会がずっと安定しているなら、

無理に上を目指さなくてもいいのではないか。

そんな考え方もあると思います。

ただ、現実はどうでしょうか。

これからインフレーションが進めば、
社会の円の外側に押し出される人は増えていくと思います。

そうなったときに

  • 自分
  • 家族
  • 仲間

が外側に押し出されないようにするにはどうするか。

あさましく見えたり、
ストレスを感じることがあったとしても

やはり人との比較を通して
自分の価値を高めていく努力は必要なのではないかと思います。

少なくとも今は、まだそういうフェーズなのではないか。

そんなことを考えています。

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