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2020年9月3日

あなたが適切な敬語を使えない理由

半パンにTシャツ。
髪も長めで、ところどころ金色でパーマヘアー(天然で自分で切っているけど)
ヴィトンの金のネックレスを付けているので
かなりのチンピラ感が醸し出ていると思います。

でも、
そんな姿を見せずに
電話で話した相手は、
しっかりとした人と話した、と感じていただけると感じます。
その証拠に
役職を伝えないまま話していても
電話の向こうの相手が勝手に代表者と話している口調になっていきます。

それは
適切なビジネス用語
を使えているからだと思います。

大きな会社は丁寧な言葉、
小さい会社はフレンドリーに少し崩して、
という印象を持っている人もいると思いますが、

BtoBで仕事をする場合、
小さい会社だからこそ、
適切な言葉を適切なタイミングで使いこなし
ちゃんとしたビジネスの話が出来る相手

と認識してもらう必要があります。

ただ、
この1年以内に入社したメンバーで
特にマーケティングチームのメンバーは
お客様と電話で話すときに
コンプレックスを持っている人が多い印象です。

正しい敬語、
が使えているか
ずっと不安なまま話している感じがします。

でも、みんな営業経験者です。
しかも3年ほどの経験を持った20代後半です。

なぜ、適切な敬語を使えないのでしょうか?

適切な敬語を使えない理由

それは
前職が
BtoC
つまり
一般消費者向け
に仕事をしていたからです。

BtoC

BtoB
では
話し方が変わります。

プロ 対 素人
ではなく
プロ 対 プロ
の話し方を身に付ける必要があります。

20代のメンバーが
BtoBの商談を行う場合、
相手のほうが
・年齢が上
・立場が上
となることが多くなります。

もっと端的にいうと
修羅場をくぐってきた
海千山千の社長や
自分たちの会社の10倍や100倍以上の売上を持つ
大企業のエリートの、バリバリの油の乗った40代のビジネスマン
と対等に話す必要が出てきます。

その相手に対して
主婦の方と話すような口調や
定年退職した70代の方
と同じ口調で話すと違和感が出るのが当然です。

なぜ、
上手く話せないのか?

と悩んでいるなら
まずは自分が話している相手について明確に考えてみれば
自分の話している言葉とのギャップに気付けると思います。

自分より上の立場の人なので、
可愛がられる
キャラ売り
も可能ですが、
基本的には避けるように指導しています。

可愛がられる人は
上の立場の人から何かをもらいます。

忠誠心や、楽しい時間を相手に捧げたり、
自尊心を満たすお世辞を言ったりします。

でも、
ビジネスは対等の関係で行うものです。

お客様へのリスペクトはもちろん大切ですが
自分たちが一方的に何かを頂くわけではありません。

可愛がられる必要は無く
自分の会社が提供している価値のすべてを理解し、
それをお客様にしっかりとお伝えします。

まずはそれをするべきです。

勝手にかわいく思っていただけるのは嬉しいことですが、
それを売りにするのは違います。

とくに
BtoBの場合、
対等の立場を維持しにくくなるなら、
可愛さ、は排除するべきです。

相手が、
意味もないのに電話してきたり、
「持ちつ持たれつだから、、、」
みたいな言葉を発してきた時は危険な兆候です。

あくまで対等な立場で
頂くお金以上の価値を提供する、
それが仕事と理解しましょう。

メールの文章もプロの文章でないと小さい会社は通用しない

話し言葉も重要ですが
メールや書類の文章
も重要になります。

先ほど書いた通り
小さい会社には
最初は信用や歴史がありません。

お客様もリスクがあるため
かなり警戒した状態で商談がスタートします。

そんな時に
変な言い回しや
「こいつ、分かってないわー」
「やっぱり、小さい会社の奴はダメだねー」
って思わせる言葉を使ったら一発アウトです。

「やっぱり小さい会社なんで、
適当に付き合っておこう」

適当フォルダに入れられてしまいます。

でも、
小さい会社のメンバーが
しっかりとしたビジネスマナーや適切な言葉や敬語を完璧に使うと
一気に信用性が上がります。

「こ、こいつ、今までの奴と違うぞ、、、」
とお客様の先入観のテコ作用を利用して
一気に価値を高めることが出来ます。

「こいつは貴重な存在だ。
自分にとって得な相手なんで、つなぎとめておかないと」

と。

お客様は常にテストを課してきている

お客様の
短いやりとりは
お客様が無意識に設定しているテスト
です。

話は通じるか?
求めている答えを返してくるか?
ビジネスの基本が出来ているか?
信用できる相手か?

等について
言葉の端々(はしばし)やマナーで相手のレベルを測定しています。

ビジネスマナーでビジネスのカースト(身分)が決まる

そのテストの点数次第で、後々の仕事の仕方が変わります。
極端にいうと身分が決まります。

実際のビジネスで、
結果を出して身分を上げていくのは大変です。
時間もかかります。

でも、
最初のテストをしっかりとクリアできれば
上の身分
上位のカーストからスタートできます。

なので、
費用対効果が高いんですね。

そのことが分かっている大きい会社は
新人にビジネスマナーを叩きこむんですね。

ただし中途採用の場合はあまりそのビジネスマナーの教育に
力を割かないのが一般的です。
理由はいろいろと考えられますが、
まっさらの状態でなければ、研修だけでは以前のクセが取れないので
研修の効果が限定的だから、というのがあると思います。

ですので、
電話を上司が横で聞いて、
都度修正する形を取っています。

なのでしっかりと話せるようになるまで半年以上かかっています。

ちょっとかかり過ぎなので、
このあたりの改善策を考える必要があります。

中途採用の場合は
自分のクセを把握するために
音声で録音して気になる点を
都度直していく必要があると思います。

シナジーデザインでも
ビジネスマナーについての研修を行いたいと思います。

外部研修は
3万円ほどで受けられるようなので一度行かせてみて、
効果がなければ自社でプログラムを組みます。

アウトラインは研修で出来ても、
30%くらいしか埋めてくれないイメージですね。

よくやってしまう、間違いの言葉

最近、
社内で指摘があった言葉について記載しておきます。
これ以外にも山ほどあります。
どのようにしてまとめようか、、、

これらの言葉を使わないように成長するには
違和感のセンサー
を身に付けることです。

違和感を少しでも感じたら、
ネットで調べる

この習慣を付けることで数ヶ月で改善していきます。

なので、
次に書いている言葉を違和感のセンサーに登録しましょう。

また、
見出しだけを見て
正しい言い回しは何か?
を考えてから読み進めるようにしましょう。

よろしかったでしょうか?

これは、よく使われます。
代表的なダメな表現ですね。

使った時点で、
「あ。こいつ。ダメ。」
とされてしまいますね。

https://biz.trans-suite.jp/8546

見ていただいて / 拝見して頂いて

ホームページの文章や画像を作成する仕事をしているので
良く現場で使われる言葉です。

ダメですね。

ご覧いただいて、
が自然です。

二重敬語だからダメ、
という人もいますが
現場では
ご覧いただく
が最も自然に通用している言葉です。

拝見して頂いて、
は最悪です。

○○の件について

これはよく見ます。
とても違和感がある言い回しですね。

件と、について
が同じ意味なので違和感がでます。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1346278153

○○してもらって

BtoCの
服屋の店員さんなら、
フランクに、合わせてもらって
とか
試着してもらって

とかで良いですが

BtoBでは
フランクすぎて
おかしい言葉です。

頂く連発の、頂きメール

「こちらをご覧いただいた後に
ご返信いただけましたら、
弊社の社内で確認させていただいた後に、
スムーズにご回答させて頂きます。」

頂きが連発。
読みにくいしバカっぽく見える。

「本メールにご返信いただければ、
社内での確認後に回答いたします。」

大人な感じがしますよね。

変な関西弁

関西出身の人は関西弁など、それぞれの言葉を使えばよいと思います。
ただし、同じ関西人同士で聞いてもおかしな関西弁や、おかしな敬語はダメです。

例えば、

✕ 見してください

〇 見せてください

✕ お電話さしていただきます

〇 お電話させていただきます。

など

個性は正しい言葉を使っても出せる

自分も、
BtoCから仕事に入った人間なので、
ビジネスマナーを身に付けるのに時間が掛かったと思います。

でも
慣れてしまうと問題なく使え、
使えない人の言葉やマナーが気になります。

また、
・しわになってテンションが下がる
・暑くて寒い
・ユニクロより高い
といった理由から
自分はスーツを着るのがあまり好きではないので、
ラフな格好で仕事をします。

なので余計にビジネス用語をしっかりと使えないと破綻するので、
ビジネス用語やビジネス書類の書き方には気を配っています。

一般的な会社員の中では個性的なほうだと思いますが、
ビジネス用語はしっかりと使います。

なので、
大人の言葉を使うと
個性が死ぬように感じている人は間違いです。

逆に
おさえるところをおさえておけば、自由にふるまえます。

しっかりと
大人のビジネスマナーを覚えてしまいましょう。

覚え方は、
自覚して
直す。

自覚するためには
録音

録画

他の人の目

を活用しましょう。

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