シナジーデザインではマーケティング担当者も制作を行います。
営業担当者ではなく、あくまでもマーケティング担当者として採用しています。
マーケティングとは売れる仕組みづくり。
売れる仕組みは
シナジーデザイン、つまり自社のためと
お客様のための2パターンがあります。
自社のために作る売れる仕組みは、
セールストークや営業手法、
営業用のメール文面やチラシ、
キャンペーンの内容など、
広い意味では既存のサービスの新機能や
新商品開発までがマーケティングの役割となります。
お客様のための売れる仕組みづくり、
それは制作代行やホームページの作成
ということになります。
シナジーデザインのマーケティング担当者は、
自社のためだけではなくお客様の売れる仕組みを作ることも大きな仕事の一つなんですね。
仕事なのでお金をもらって行うプロです。
プロとしてモノづくりも行う仕事なんです。
もちろん、フォトショップやイラストレーターを使いこなしたり、
プログラミングをバリバリ、なんてする必要はありません。
お客様との打ち合わせに始まり、
戦略の策定やコンセプトの決定、それを落とし込んだキャッチコピーの作成、
また、SEOやマーケティングノウハウを使ったライティング
そして制作物についてのディレクション、
スケジュール管理が
マーケティング担当者の仕事になります。
広い意味では
お見積書や納品書もモノづくりの一つとなります。
で、
モノを作る場合というのは二つの約束をしていることになります。
それは、
・納期
・クオリティ
ですね。
どちらも守るのがプロとして仕事を行う上での最低限の基準となります。
最悪な制作会社は
納期もクオリティも目標になっている会社です。
出来たら守りたい、ってなっている会社は信用ならない制作会社。
納期の定義は簡単です。
何があっても絶対に遅れてはいけない約束の期日
それだけです。
納期とクオリティの約束を果たすからプロとしてモノづくりが出来るわけです。
それがなくなればプロではなくなります。
システムやデザインチームはもちろん、
マーケティングチームも制作をプロとして行うことが
業務の責任に入っているとまずは認識をして、
プロとして制作にあたることが大切です。
納期が、何があっても絶対に、、、
なので、
お客様からしたら
制作者のしたいこと、なんてどうでもいい
制作者の都合なんてどうでもいい、
その間に発生したネガティブなこととかもどうでもいい、
約束したら守ってください、
それだけです。
出来たら守りたい、
これは最悪。
制作会社として成立しない。
なので新人のうちは約束を慎重に結ぶべきです。
約束を簡単にする
簡単に破る、
みたいな習慣が付くと後からの修正にエネルギーが必要になります。
最初のうちは簡単に約束をしない癖をつける必要があります。
もしかしたら守れないかも、と思ったらそのことを約束する相手に伝える、
そのうえで不安点をつぶしてから約束をするなり別の人に頼むなりをする必要があります。
プレッシャーに負けて、とか言い訳になりません。
納期は何があっても絶対に遅れてはいけない約束の期日
そうは思っていない、
何かあれば遅れてもいいと思っていると
遅延の理由さえあれば、遅延してもいいと認識している。
その間は絶対に納期なんて守れません。
前提ですが
普通にしてたら納期なんて守れません。
存在していないものを作っていくんだから、
想定していないことの一つや二つは起きます。
それを何とかしていくのがモノづくりをする人の仕事なんです。
遅れるのが普通と思っていると
簡単に延期とか、遅延報告とかを言ってくるようになってしまいます。
ダメ
絶対に遅れてはいけない、
それが基本です。
このまま遅れるのが当たり前になっていくと
納期が守れない
約束をないがしろにする、
自分本位の基準で働く子供の会社
に成り下がってしまいます。
どんどん基準が下がっていく
素人の自分たちの基準に合わせる、
そんな会社に3ヶ月も経たないうちになってしまいます。
リーダーが変わる今だからこその危機感
今は、非常に危機感を持っています。
自分たち基準で仕事をするっていうのは
競争を無視した商売、
古びた観光地のホテルみたいなもの。
自分たちの都合しか言わない
接客もダメになっていく。
お客様をないがしろにして、
目先の自分たちの楽な方に行く。
まぁ、潰れますね、それは。
今、リーダーが変わるタイミングで必死に守るべきは
今までの基準を
死守する覚悟が必要なんですね。
約束したら守る、それだけです。
ダメな人は
簡単に約束して簡単に破る
普通の人は
慎重に約束して、約束を守る
できる人は
ノリよく約束して、約束を守る
約束を守れなければ何をしてもダメ。
加算方式と減算方式
勘違いしがちなのは
精一杯頑張る。
これがダメって気づくことです。
精一杯頑張るってやると
加算方式になっちゃいます。
積み上げて出来上がった時が出来上がりの時間
これだと、
平気で延ばす(平気に見える)のに慣れちゃいます。
プロの仕事の基本は
減算方式です。
最初に予算が決まっていて、約束の期日が決まっているので、
残りの時間を常に把握しながら進めます。
あと何時間?
って聞かれたときにすぐに答えられない場合は
減算方式ではなく加算方式になっている場合が多いので気を付ける必要があります。
要は残り時間について管理する責任があるんですね。
期日を常に頭から消さずにおいて、
そのプレッシャーの中で仕事をするのが当たり前、
と考えることがまずは重要なんですね。
加算方式ではなく、減算方式。
それを強く意識しましょう。
加算方式の人は
やれるところまで自分がやれば
あとは上司が何とかしてくれる
(ってかそれが上司の仕事、、、)
ぐらいに思っています。
違います。
上司はアウトプット量を最大化するのが仕事です。
その責任を会社から与えられています。
そのために、部下の途中の仕事をいちいち手伝ってはいけない。
そんなことをしたら、部下の責任が曖昧になってしまいます。
加算方式の人は、極端に言えば、
小学生の1ヶ月の小遣いを最初に使っちゃう子と同じ。
足らなくなっても、追加であげちゃダメ
もらえると思っちゃう。
最初が肝心。
加算方式の人は
自分、自分、自分
ってなってる。
世の中の目線でいうと
あなたのいう、自分 はどうでもいい。
自分のスキルアップとか、
まずは自分の問題点を改善
そんなのはどうでもいい。
これが前面に出すぎ。
会社もあなたのスキルアップのためにお金を払っているんじゃない。
会社に貢献した結果、スキルアップするんです。
会社の中で責任を果たすために、
とにかく約束したらやる。
これだけ。
出来ていれば改善している。
出来るために改善をせざるを得ない。
それが自然な成長の流れ。
成長を目指すのではなく、責任を果たしていれば結果として成長している。
それが正しいアプローチ。
作ろうとするのが仕事ではありません。
完成させるのが仕事です。
少なくとも、そういう約束で制作を開始している。
それが事実。
最後が難しすぎて出来ません、は違う。
途中で曖昧にしている問題が最後に出ているだけ。
問題は途中や最初にあります。
今担当している仕事もどこかに問題があるんじゃないか?
そう思いながら一つでも問題をつぶしていくのがその仕事です。
最後までが自分の担当
って約束をするべき。
クオリティは他人に任せてはいけません。
クオリティチェック(QC)はクオリティのチェックを助けるものであって
それを通したら上司に責任がいく、ってものではありません。
クオリティチェック(QC)を通してもクオリティの責任は本人にあります。
でないと、制作代行で作ったもののクレームは全部社長が対応することになります。
30時間かけて作ったものの責任をたった3分のQCで移そうとするのは違います。
クオリティも本人の責任
上司はそのサポート
それが基本です。
時間が無い
スキルが無い
ここまでしかできない
それは全部、自分の基準である意味で言い訳です。
あなたの手を離れたホームページはシビアな世界で戦う
HPは
外部環境の中で戦うツールです。
外部環境で
評価される客観的なツールがホームページ。
外部のコントロールできにくい環境なので
問題が出るのが標準です。デフォルトです。
それを作成中にクリアするのが仕事。
予測するのが仕事なんですね。
予測できていなければ異常事態が発生します。
それを報告
問題が出ましたので、
出来ません
は仕事をしていないのと同じ
問題が悪いんじゃない。
予測できなかったのが悪い。
そう考えることが再発防止策です。
でもやはり問題が出ると上司から指導されます。
本来であればお客様に怒られることが一番いいんですね。
自分の責任で作って
数ヶ月後にお客様にボロカスに言われて、
落ち込んだり、傷ついたりしながら学べばいい。
それが最も上司のコストが少ないやり方です。
作りっぱなしの制作会社ならそれでもいいかもしれない。
でも、そういうわけにもいかない。
会社として信用を失うと次から仕事が入ってこない。
信用を失うと取り戻すのに何年もかかる。
だから上司がチェックして指摘するのが普通。
部下はその時に、
ストレスを感じる。
そのストレスを処理しないと社内に敵が存在していることになる。
とにかくホームページは効果が出るのが未来の世界。
それまで、
大丈夫です。
効果が出ます。
みたいなことを言えば、納品や集金は楽にできます。
ごまかせる。
でも、それは嘘。
ウソはバレる。
お客様との約束の本質は制作代行ではなく、営業代行。
だから
クオリティチェックでは、
納品を目指して作っていないかの確認が必要。
これまでシナジーデザインという会社は10年以上、納品後で勝負していました。
だからお客様と長い期間つながることが出来て、会社を維持することが出来ました。
ホームページ制作や制作代行は
自動で動く営業ロボットの制作業なんですね。
あなたの手を離れたロボットは
あなたの考え方をすべて反映させた動きをします。
サボった部分はサボったように出て、頑張った部分はしっかりと効果につながります。
魂を込めて、作りましょう。
マーケチームの制作案件について
- 制作
- 作ります
- 二つの約束をする
- 納期
- クオリティ
- どちらも守るのが最低限
- 二つの約束をする
- HP
- 効果が出るのが未来
- ごまかせる
- 納品を目指して作っていないかの確認
- 会社は今まで納品後で勝負していた
- だから継続ユーザー様が出来て開始を維持できた
- 前のブログで書いたように
- 自動で動く営業ロボットの制作業
- 効果が出るのが未来
- 作ります
- 最悪な会社
- 納期もクオリティも目標になる
- 自分のしたいこと、なんてどうでもいい
- 自分の都合なんてどうでもいい
- その間に発生したネガティブなこととかもどうでもいい
- 出来たら守りたい
- 最悪
- 制作会社として成立しない
- 約束を簡単にする
- 簡単に破る
- 絶対に守るだけ
- 納期もクオリティも目標になる
- 納期
- 何があっても絶対に遅れてはいけない約束の期日
- そうは思っていない
- 何かあれば遅れてもいいと思っている
- だから延期とか言ってくる
- ダメ
- 絶対に遅れてはいけない
- 逆算できていない、って言っているけどする必要が無いと思っている
- このままいくと
- 納期が守れない
- 約束をないがしろにする
- 自分本位の基準で働く子供の会社
- 何があっても絶対に遅れてはいけない約束の期日
- どんどん基準が下がっていく
- 素人の自分たちに基準に合わせる
- 競争を無視した商売
- 古びた観光地のホテルみたいなもの
- 自分たちの都合しか言わない
- 接客もダメになっていく
- お客様をないがしろ
- まぁ、潰れるわね
- 今、リーダーが変わるタイミングで必死に守るべきは
- 基準
- 死守する覚悟が必要
- 基準
- 素人の自分たちに基準に合わせる
- x納期は変えたくない
- ○変えられない
- 全くダメ
- 約束したら守る
- ダメな奴は
- 簡単に約束して簡単に破る
- 普通の奴は
- 慎重に約束して、約束を守る
- できるヤツは
- ノリよく約束して、約束を守る
- ダメな奴は
- 約束を守れなければ何をしてもダメ
- 勘違い
- 精一杯頑張る
- 出来なければ、放り出す
- 無責任
- 加算方式
- + – 積み上げて出来上がった時が出来上がりの時間
- 平気で延ばす(平気に見える)
- + – 積み上げて出来上がった時が出来上がりの時間
- 減算方式
- 残りの時間を常に把握
- あとは上司が何とかしてくれる
- (ってかそれが上司の仕事、、、)
- 違う、上司はアウトプット量を最大化するのが仕事
- そのために、部下の途中の仕事をいちいち手伝ってはいけない
- これだけかかりました。
- 小学生の1か月の小遣いを最初に使っちゃう子と同じ
- 足らなくなっても、追加で上げちゃダメ
- もらえると思っちゃう
- 最初が肝心
- 自分、自分、自分
- まずは自分の問題点を改善
- これが前面に出すぎ
- とにかく約束したらやる
- これだけ
- 出来ていれば改善している
- 出来るために改善をせざるを得ない
- これが前面に出すぎ
- まずは自分の問題点を改善
- 出来なければ、放り出す
- 作るのが仕事
- 完成させるのが仕事
- 少なくても、そういう約束で制作を開始
- それが事実
- 最後が難しすぎて出来ません
- 最後までが自分の担当
- って約束をするべき
- 少なくても、そういう約束で制作を開始
- クオリティは他人
- クオリティも本人の責任
- 上司はそのサポート
- いつも言い訳
- 時間が無い
- スキルが無い
- ここまでしかできない
- 完成させるのが仕事
- 全部、自分の基準
- HPは
- 外部環境
- 評価される客観的なツール
- 精一杯頑張る
- 問題が出るのが標準
- それをクリアするのが仕事
- 予測するのが仕事
- 予測できていなければ異常事態
- それを報告
- 予測できていなければ異常事態
- 問題が出ました
- 出来ません
- は仕事をしていないのと同じ
- 指導もサポート
- 本来であればお客様に怒られることが一番いい
- 自分の責任で作って
- 数か月後にお客様にボロカスに言われて
- 落ち込んだり、傷ついたりしながら学べばいい
- でも、そういうわけにもいかない
- 会社として信用を失う
- だから上司がチェックして指摘
- ストレスを感じる
- 処理しないと社内に敵が存在していることになる
電子書籍にまとめてみました。
「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」
代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。
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