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代表ブログ

2020年4月27日

最後のテストで大きなエラーが出る理由

素人の人がものを作ると、
最後の工程で大きなエラーが出ることが多くあります。

人が作るものなのでエラーがでるのは普通ですが、
通常はそのエラーが大きなダメージにならないように
会社は関所のようなチェックポイントを設けて
問題を未然に発見しようとします。

何か問題があっても、チェックポイントで引っ掛かるので、
同じフェーズの中での差し戻しだけで済みます。

でも、
このチェックポイントを無視すると
2段階も3段階も前までロスの発生する
手戻りになってしまいます。

手戻りが発生すると
大きなロスが発生し、
会社は簡単に赤字になってしまいます。

ではなぜそんなことになるのか

それは

負荷のかかることを
最後に最後にと後回しにしているから

です。

どういうことかというと

最初の打ち合わせは軽く流します。

深く考える事はしません。

「とりあえずやってみよう」
でスタートします。

こんなことはベテランである程度先が見えている人だけが許される特権です。
失敗の確率のほうが高い新人にはそんなことは許されていません。

なぜなら、
失敗してコストが無駄になるからです。

疑問点は徹底して聞く必要があります。
そして必死に上司についていく必要があります。

でも実際には軽く流して聞きます。

ついていけていないのに

後で時間を取って考えればいいや、

とその時に考えることから逃げてしまいます。

考えても見てください。

上司と一緒に考えて、理解できなかった人が
自分一人で正解を導けるわけがありません。

本来であれば

上司が話す

分からない

質問する

解決する

見積の承認をもらう

実装

リリース

となるべきところを

上司が話す

わからない

わかったふりをする

見積の承認を避ける(提出だけして放置)

実装

失敗

実装

失敗

相談

怒られる

上司が代わりに考える

実装しなおし

リリース

となるわけです。

完全に無駄。
しかも自分もしんどくて、会社も被害を被る。

ここで特に問題なのは
見積の承認を避ける行為です。

関所破りは大罪

江戸時代には要所要所に関所が設けられていました。
不正な通行を防ぐ目的ですが、
その関所を不正な手段で通過する
関所破り
は大罪でした。

で、
先ほども書きましたが
会社側は失敗しないようにチェックポイントを設けています。

いわゆる関所ですね。

その関所を
新人は
出来れば通りたくない、
と避ける方法を選択します。

これが
報告しない

承認を得ない
などの行為となって現れます。

そうすると、
会社のチェック機能が働かなくなり、
問題がどんどん大きくなっていきます。

何個も関所を破って最後に捕まって
関所に気づかなかった
とか
急いでいて分からなかった
なんてことを供述したら江戸時代なら打ち首です。

今の会社では打ち首にはなりませんが、
そのダメージを誰かが背負うことになります。

本人は自分の負荷を減らしたい一心で、
誰かに負荷を押し付けていることに気づいていません。

承認を受けることは
出来ればする、
といった努力目標ではありません。

命令です。

完全に会社からの命令です。

承認を得ずに先に進めることは
会社の命令に背く

命令違反で、
江戸時代なら
関所破りです。

会社への破壊行為です。

工場で検品をせずに、出荷しますか?

新人の板前が勝手に料理を作ってお客に出しますか?

新人プログラマーがチェックも受けずに
制作物を出せるわけがないですよね。

なのにシナジーデザインでは
関所破りが横行しています。

これは大問題です。

放置していては会社が破綻します。

絶対に修正しなくてはいけません。

もちろん会社は新人が一人でできるなんて思っていません。

だから常に先輩や上司が備えていて控えていてサポートできる体制をとります。

でも新人にとって上司に相談することは負荷がかかることなんですね。

できれば避けたい

なのでどうするかというと

「時間がない」や

「うっかりしていた」

「いやできると思っていた」

などといった甘えた理由をつけて
負荷のかかる相談を先延ばしにします。

いわばごまかしています。

ほとんど確信犯でエラーが出ることをわかっているにも関わらず、
相談もせずに自分の負荷を減らすことだけを優先して業務に当たります。

形だけ報告のメールを「投げて」いたりしますが

返信が来ないでくれとどっかで祈ってる位です。

返信が来るとその場で深く考えて負荷に耐えないといけないから

とにかく未経験のプログラマーは
会社が命令している工程を飛ばします。
命令違反を平気で犯します。

そして「できれば命令を守りたいと思っていた」

などといったわけのわからない言い訳をします。

命令は守ろうとするものではありません。

絶対に守る義務があります。

守れない場合は即座に報告相談です。

守ったり守らなかったりする命令違反を許していては会社崩壊します。

新人のクリエイターであれば、
1人では絶対にものは作れません。

なので一番最初の打ち合わせは義務です。

作業工程を洗い出すのも義務です。

かかる時間を見積もるのも義務です。

そしてそれの承認を得るのも義務です。

任意ではありません。

もう一度言います義務です。

任意ではない。

なのに報告を投げるだけ投げておいて
承認を得ません。

しかもそれを明文化してルール化しているにも関わらず
あえて飛ばします。

負荷を先送りしたいからですね。

そしてどうなるかというと最終的に

最後のテストでエラーが出ました

などという報告をしてきます。






しばくぞ。

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