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2018年1月23日

利益についてのお話。粗利益、営業利益、経常利益。

前回は2020年までに30人を目指して人を増やしていく話をしましたが、
ここで少し利益の話をしたいと思います。
(前回の記事 シナジーデザインが人を増やす理由

その理由は、
会社が人を増やしていくためには絶対に利益が必要だからです。
利益が出ないまま人を増やせば、
お金が無くなって大変なことになります。

ウチの会社の場合は人を増やすために利益を出していきます。
なので人を増やす計画を立てるということは、
利益計画をどうするか、ということと同義です。
そこで今回は利益の種類について書いてみます。

利益は大きく分けて3つ

1、粗利益
2、営業利益
3、経常利益
(それ以外にも税引き後利益などの種類はありますが、
分かりやすくするためにここでは省きます。)

1、粗利益
粗利益は、売上から商品原価を引いたもの。
製造業などでは10%台になることもありますが、
僕たちウェブ制作の業界では仕入れが
発生しないことが多いため90%から100%になります。
シナジーデザインでは仕入れが少ないため
サービスによっては100%近い粗利率になっています。
売上=粗利と言う構造です。

2、営業利益
営業利益は、粗利益から人件費などの
販売管理費・広告費などを引いた金額。
会社の会計の基準にもよりますが、
外注費はたいてい販売管理費になりますので、
外注を多く使っている会社の営業利益率は低くなっていきます。

3、経常利益
経常利益は、営業利益から利息や特別損失というのを
引いた金額で、会社の最終的な利益です。
なので会社業績を比較するには
この経常利益が使われることが多くなります。
自分たちにとって重要なのは人を増やしていくための原資。
それにあたるのは1番最初に紹介した粗利です。
この粗利益額をベースに数字を把握して
経営を続けていこうと思っています。

基準は1人あたり1千万円の粗利

人が増えるたびに、人件費や、もちろんそれ以外の経費も増えてきます。
将来に対しての投資も必要になってくるため
一般的に社員の方が思う以上に利益が必要になります。

その人が入社した求人広告費、
一人前になるまでの教育費、
ディレクションを担当する人の人件費、
事務所の費用、
税金、
社会保険料、
サポートスタッフの人件費、、、

多くのコストが掛かってきます。

よく自分の給料の3倍を稼がないといけないと言われますが、
数字を管理している立場だとそのとおりだと思います。

小さなウェブ制作会社を10年以上やってきて思う感覚では、
最低で1人あたり500万円の粗利があれば何とかやっていけます。
ただこの金額だと会社の雰囲気はとても辛く、
将来に対しての投資をする事はほぼ不可能です。

将来への投資をしながら安定している状態を目指すには
やはり一人当たり1千万円が必要です。
社員の平均年収が350万円強であれば、
ちょうど3倍になる計算ですね。
このレベルが将来への投資を行っていける
ひとつのラインだと思っています。

現在は人数が8名で粗利が7000万円ほどなので、
1千万円を少し下回りますが、
何とか大きくしていくことができる利益額だと思っています。

ただ、年内に目指している人数である12人になって
粗利が現在のままだと、
一人当たりは500万円ほどになって成長が止まってしまいます。

僕たちは成長を目指すわけですから
一人当たり1千万円の粗利を実現できるビジネスモデルと、
将来像を描きながら30人を目指して頑張ってきたい
と思っています。

まとめると、
成長していくために基準となる利益を明確にして、
全員でその基準をクリアしていきたいと思っています。

2020年終りまでに3億円の年商に

1人当たり1千万円で30人なら単純に粗利が3億円必要です。
そのころには粗利率は下がると思いますが、
まずは3億円の年商を目指していきたいと思っています。

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