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2020年10月5日

制作代行は 営業代行

デキテルで
最近、力を入れているのは
制作代行
という
シナジーデザインがホームページの制作を代行するプランです。

自分で作れるのがデキテルの最大の特徴であり、
魅力なのですが
やはりプロである我々が制作したほうが
クオリティ

集客
の安定は見込めます。

また、
もともと制作は外部に依頼したいと思っていた車屋さんにも
デキテルを使っていただくために
用意したメニューでもあります。

さらに
ECサイトが作れるデキテルはIT導入補助金の対象となっているのですが
採択のための最低金額が設定されているため必要なプランでもあります。

この制作代行について
社内で認識を共有しておきたいので
この記事を書きます。

まず、
制作代行は

作る時間のない人のために作る

のではなく

集客できる文章や画像を作れない人の代わりに作る

が正しい認識です。

時間があれば作れる、のではなく
ノウハウが無くて集客するページが作れない

から依頼を受けていると考えるべきです。

また
ホームページは
ネット上で24時間365日休みなく動き続ける営業マンでもあります。

その営業マンを作るのが
制作代行の役割です。

売れない営業マンの人形を作っても意味がありません。

自動で売ってくる
営業マンロボットを作るのが制作代行をする人の責任なんですね。

その意味で
制作代行は
制作の代行ではなく
営業の代行なんです。
ネット上に自動で売上が上がる営業マンを作る、
それが制作代行です。

もっというと
シナジーデザインが創業時からやっていたのが
この営業代行型のホームページです。

営業マンを作るのであれば、
一番うまく作れるのは営業マンです。

デザイナーは形は作れますが、
売れるエッセンスは営業マンが持っています。

営業マンが主導権を握って作るのがシナジーデザインのホームページなんです。

だからマーケティングチームがキャッチコピーを作る。
だからマーケティングチームが文章も書く。

ライターが売る専門家なら依頼すればいいですが、
売る専門家が心と魂を込めて書いたほうが人は動きます。
ましてや日々、トークを考えながらお客様と接しているマーケティング担当者のトークは
何度も現場で磨かれた、日本刀のような切れ味の言葉になっているはずです。

そんな言葉を文字にしたほうが絶対に刺さります。

そして画像もマーケティングチームが承認する。
なぜなら主役が文字だから。

もちろん良いデザインや良いエフェクトを作れる
デザイナーをリスペクトするべきですが、
WEBデザインの主役は間違いなく文字です。

だから文字中心のコンテンツを作れるデキテルが生き残っているんですね。

とにかく、ホームページは営業代行ロボット。
その営業代行ロボットを会社のみんなで作る。
寄ってたかって作る。

デザイナーは
文章が伝わりやすいように
逆大喜利の発想で文字に力を持たせます。

ただし、主役は
マーケター。

売れる仕組み作りからスタートします。
ユーザー様の立地から
営業戦略を立てて、
市場分析をして、
メニューを決めます。
キーワードを決定します。

マーケターが持っている
自社の商品を売る能力。

それを
お客様の商品を売るために総動員します。

電話でなら、その場、その場で臨機応変に対応できますが
自分たちが作るのは、何より自動営業ロボットです。

どんな状況でも対応できるように
本質的なところまで考え込んで作りながら、
何度も何度も魂を入れていきます。

空白だった見出しが埋まったら完成ではありません。
ダミーテキストだった本文が埋まったら完成ではありません。

自動で売れる営業代行ロボット。
それが出来たかどうかを文章を書きながら何度も何度も何度もこすります。

気になる点をつぶして磨いていきます。
書く素人でもいい。
この先10年使える自動ロボットを自分が全責任で作る、
その前提で作ります。

勝負します。

それが
制作代行です。

営業代行は言葉を使って行いますが
制作代行は

文章と画像を使って
それを表現するだけです。

文字は
キャッチコピー
見出し、
ボディー。

それぞれに
検索エンジン対策も入れる。

導線の文字、つまりアンカーテキストもおかしくないか?いらない言葉はないか?
そこまで細かく見ます。

売れるかどうか、
それは文章で決まります。

だからシナジーデザインではライティングはマーケターの仕事です。
売るためのノウハウ、
それを持っているべき人が作るのがシナジーデザインの制作代行です。

お客様にボロカスに怒られるほうがいい、本来は

制作代行の能力を高めるためには
本来であればお客様に怒られることが一番いい。

自分の責任で作って
数か月後にお客様にボロカスに言われて、
落ち込んだり、傷ついたりしながら学べばいい。
でも、そういうわけにもいかないですよね。

会社として信用を失うし
なによりお客様はウチの社員の成長のためにお金を出しているのではない。

不良品の営業ロボットを売りつけたら
お客様の売上を伸ばす機会も奪うことになります。

そんなことは許されない。

だから上司がチェックして指摘をするしかないんですね。

でも指摘を受けると、
ストレスを感じる。

そのストレスをしっかりと
処理しないと社内に敵が存在していることになる。

それを放置すると会社が機能しなくなる。

だから適切にストレスを処理するために
制作代行についての前提を伝えたいと思いこの記事を書きました。
具体的な制作のマニュアルはありますが
最も重要な考え方について共有しました。

 

 

 

 

HP

  • 制作代行
    • ではない
    • 営業代行
      • ネット上に自動で売上が上がる営業マンを作る
      • だから自分がキャッチコピーを作る
      • だから文章も書く
      • だから画像も自分が承認する
    • その営業代行をみんなで作る
    • 寄ってたかって作る
    • デザイナー
      • 文章が伝わりやすいように
        • 逆大喜利
    • プログラマー
      • 仕組みづくり
    • マーケター
      • 売れるしくみ
        • 市場分析
          • メニューを決める
          • キーワードを決定
        • マーケターが持っている
          • 自社の商品を売る
          • お客様の商品を売る
            • 営業代行
      • 文章
      • それを表現
        • 文字
          • キャッチコピー
          • ボディー
        • 検索エンジン対策も入れる
        • 導線
      • だからライティングはマーケターの仕事
  • 売るためのノウハウ

本来であればお客様に怒られることが一番いい

  • 自分の責任で作って
  • 数か月後にお客様にボロカスに言われて
  • 落ち込んだり、傷ついたりしながら学べばいい
  • でも、そういうわけにもいかない
    • 会社として信用を失う
  • だから上司がチェックして指摘
    • ストレスを感じる
    • 処理しないと社内に敵が存在していることになる

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