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代表ブログ

2020年7月15日

今、それをパーセントで表すと何パーセント?

シナジーデザインが使っているもので

結構強力なフレームワークは

今それって何%?

です。

なにそれ?

という印象だと思いますが

本当に強力なフレームワークなんですね。

どういう場面で使うかというと

月に1回の個別ランチミーティングでは

冒頭に

「今のストレス値は何%?」

「ぱっと浮かぶ数字は?」

と聞いています。

そこで

仮に相手が

「今は60%です」

と答えると

その内訳は?

と聞けば

ストレスの中身が明確になっていき

そのストレスの強さや割合もわかります。

それ以外でも

タスクをスタートするときに

「タスクが完璧にできる確率は何%?」

と聞いています。

この場合に担当する人が

100%

とか言ってくる事はほぼないですね

60%と言ってきたら

残りの40%は何が不安?

と聞けば

不安点が明確になります。

これが非常に強力で

担当する人に

「できますか」

という質問をしても

「できます」

みたいな返し方をするのが普通です。

「大丈夫なの?」

と聞いても

「多分大丈夫です」

みたいな返答が返ってきて具体的に問題点が洗い出されません。

そうなると不安を残したままスタートして

タスクに失敗してしまいます。

これをなくすためには
スタートする時点で問題点をどれだけ明確にできるかが重要です。

そのためには最初に問題点を洗い出すために

「100%絶対にできますか?」

質問します。

「できる確率は何%ですか?」と聞きます。

人は嘘をつきたくない生き物なので

不安があれば

100%とは答えません。

少しでも不安があれば80%になりますし

達成する見込みがない場合は2~30%と返してきます。

数字で結果が出せるかわかりますが

できる

できない

で聞いている場合にはその辺が分かりません。

相手の答えに

メモリを与える

ことでどの程度のサポートが必要になるかが見えてきます。

このように
「100%ですか?」と聞くのは問題をなくすためにとても有効なツールです。

自分でこのツールが使えるようになると強力

最初は上司が行うのですが、

自分自身でできるようになってくると

上司いらず、の状態になります。

上司が必要なくなります。

上司の役割は

現在の問題点を見つけて

一緒に問題解決するサポートをする

ということになりますが

自分で問題を見つけることができれば

上司の役割はなくなります。

自分で自分に問いかける

それは100%なのかと

これはめっちゃ簡単で

強力なツールです。

それは100%なのだろうか?

と聞くだけです。

・上司に指摘されたくない

・仕事をうまくやりたい

・いつも問題が後からわかってくる

という人はこの100%フレームワークをマスターしてみましょう。

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