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代表ブログ

2020年7月17日

上司は理不尽な上級生ではないよ

もう、はるか昔の昭和の時代。

体育会系の出身者は会社で重宝されていました。

なぜなら、彼らは上司の言うことに素直に従って
命令に背かずに頑張る
兵隊になれたからです。

昭和のような
はるか昔の時代の組織はそれでよかったんですが、
令和になった今の世の中では
体育会系、それだけでは優秀な社員になれなくなってきました。

なぜなら指揮官が全部の判断をして、
それ以外の部下は、脳ではなく体力を使う、
みたいな仕組みで動けることが少なくなってきたからなんですね。

世の中は進んでいます。
効率化もされています。

ITツールや情報の共有の勢いはすさまじく、
昔なら大きな組織でないとできなかったことが、
数人のチームで実現できるようになってきました。

例えば、新しい商品を作って売る、
そんな大それたことが、個人でも出来る時代になっています。

そうなると、
上司がすべてを判断して、体育会系の部下が突進する、
といった組織ではなく、
上司が方針と指標だけ決定し、
あとは
それぞれのプレイヤーが
自分で情報収集をして、自分で判断して
責任を達成する

そんな仕事の仕方が求められるようになってきました。

こうなってくると上司の言った事を
ただ、鵜呑みにして
深く考えずに何かを実行するだけだと
途中で細かい軌道修正が出来ずに成功という的を外してしまいます、
つまり失敗してしまう
ことが多くなります。

こういった思考停止状態で何かをする人は
昭和時代の体育会系出身の人に多いのかなという印象があります。

もちろん全員がそうでは無いですし、
今の時代に合った体育会系の人は大変魅力的なのですが、
そのためには、体育会系の良いところ活かして走りながら考える、
ということを強く意識しながら仕事をする必要があると感じています。

シナジーデザインにも体育会系出身の人間が何人かいます。

彼らの話を聞くと、
新入部員の1年生の時に
上級生からとても理不尽な扱いを受けた
という記憶を持っています。

上級生は理不尽な要求をしてきて、
それは本当に気分次第で、
ルールも何もなく、
とにかく
上級生を怒らせたら負け

という、
とても理不尽なルールを押し付けられていました。


下級生は
怒られても、
理不尽なことをされても、
文句を言わず
受け入れなければならない、

みたいなロジックを刷り込まれてしまいます。

そういった強烈な経験をすると
会社に入ってからも
上司を怒らせてしまうと
無条件に部下である自分が悪い

みたいなロジックになってしまいます。

上司はかつての上級生と同じ理不尽なもの

として

対応してしまいます。

出来るだけ怒らせないように、
機嫌を取って、時間が過ぎるのを待つ。
そして無駄な接触を避ける。

そんな対応をしてしまいます。

でもこれって実はとても失礼な話で、
学生時代の上級生と
社会人経験があって仕事として指導をしている上司と
同じレベルで捉えてしまってるんですね。

もちろん完璧ではないですが、
上司は社会に出て少なくとも10年以上の経験を得ているので
学生時代の上級生と同じではありません。

ちゃんとした大人です。

多くの場合、部下よりも大人です。

ほとんどの上司 = 理不尽な存在

と認識しているなら、
それは上司に対してのリスペクトが足らない、
ということだと思います。

リスペクトとは
相手の頭の中を理解しようとすること、
と考えていますが、
しっかりと相手の頭の中を理解することにチャレンジするのが
最善の方法
だと思います。

信頼して、わかりあえている上司と部下、
そんな関係がたくさんある会社はとても良い会社だと思います。

それが、
結果的にあなたのストレスを減らすことになると思います。

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