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2019年9月3日

終礼をするようにしました

本日から
終礼を開始して

短時間の残業を撤廃

 
しました。

18時になった時点で仕事を止め、
終礼をして業務を終了します。

終礼をすることによって
その日の仕事の振り返りができ
問題があればそれを上司とともに明確化して
翌日の仕事に備えます。

終礼の後は業務終了報告以外の業務を禁止しました。

業務終了報告に時間がかかるようであれば
18時ではなく17時50分に終礼を始めるようにしたいと思います。

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シナジーデザインでは
去年の4月から含み残業を撤廃
残業禁止としていましたが、
仕事が残っていると
各自が30分や1時間残ることがありました。

基本的には残業せずに18時で仕事が終わるのですが
それでも実質的な残業が発生していました。

やりかけた仕事がもう少しで終わる
という状況であれば無理に帰すよりも
やり切ったほうが本人のストレスが減ると判断して
短時間の残業ならば認めていた形になります。

ただこれはいろんな問題を引き起こしていました。

シナジーデザインでは
3つの責任を重視しています。

仕事を終わらせる遂行責任
残業などで補う賠償責任
そして失敗したときに問題を明確化して
再発防止をする説明責任の3つです。

本来、仕事が時間内に終わらなければ
その原因を明確にして
再発防止策をしっかりと作る
説明責任を果たす必要があるのですが、
説明責任を果たすのではなく
少しの残業をして責任を果たした気持ちになっている
中途半端な賠償責任が問題になっていました。

これが常態化すると問題が解決できずに
失敗を繰り返すようになります。

また少しの時間でも残業をしていると
上司からしてもあまり突っ込みにくい、
という状態になっていました。

一般的なウェブ制作会社のような
数時間単位の残業ではなかったのですが
それでも
残業をすることで責任が曖昧になっていました。

とにかく曖昧なところには問題が潜んでしまいます。

なので思い切って終礼を行い残業を撤廃しました。

これによって

時間内に仕事を終わらせる意識が強くついて、

18時までに仕事終わらせるよう
明確な段取りができるようになって、

みんなが18時で仕事が終わって、

気持ちよく毎日帰れるような会社になればいいなと思います。

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