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代表ブログ

2018年5月2日

納期に間に合わなかった場合にしなくてはいけないのは、判断材料をしっかり報告すること

シナジーデザインでの制作の仕事の定義

決められた期日まで

求められるクオリティのものを作ること

 
です。

期日があるので、期日に遅れる遅延が発生します。

そんな時には遅延報告が必要になりますが、
この遅延報告は気持ち的にも非常に負担の大きいものになります。

負担を減らすためには
遅延報告では何を求められているのか
を明確にしておくと対応しやすくなります。

遅延報告の時に求められているのは

上司の判断材料

 
です。

遅延報告があった時に上司がしなくてはいけないのは

ストップさせる

続けさせる

のどちらかの判断をすることです。

ストップさせる場合
・タスク自体を諦める

・別の人に担当させる

の判断をします。

続けさせる場合

介入しない
介入する

を決定します。

・遅延自体を報告
・遅延の原因は何か?
・対応策は?
・いつまでに終了するか?

が明確であれば基本的にはそのまま介入せずに、
担当者の責任でタスクを担当してもらいます。

ただ、上記の3つが明確でない場合は、介入して

・問題は何か?
・どうすれば解決するか?
・期日をどう区切るか?

などの質問を通じて問題を細分化し対応策を明確にしていきます。

この質問の連続が
「詰められる」という感覚になってしまう原因だと思いますが、
責めるのが目的ではなく、
正確な判断をする上で詳細な情報が必要だからです。

遅延時には
上司の判断材料を報告する
と意識して

1、遅延の事実を報告して
2、原因を伝え
3、対応策を具体的に伝え
4、いつまでに終了するか

を報告することを徹底すれば、
余計なストレスは感じずに業務にあたりやすくなると思います。

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