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2018年3月13日

納期を守るためには精神論も必要。「納期を絶対に守る」という覚悟について

納期期日についてはプログラマーが最初にぶつかる大きな壁です。
自分で設定した期日がなかなか守れずに苦労するプログラマーが
日本や世界中にたくさんいると思いますが、
ウチの若手?二人のプログラマーも同じように苦労している状況です。

img_1882

上記の何かよくわからない図は、TさんとNさんそれぞれに
納期を守るために必要な
・意識
・スキル

を自分のレベルだと思うところに、
自分のアルファベットのTとNを記入してもらったものです。

この図を見る限り
二人は納期に間に合わせる意識はプロレベルにあるが、
スキルはかなりゼロに近い。

でも、
スキルさえ上がってくれば納期は守れる、
という考えが見てとれます。

そう考えたいのはとてもよく分かりますが、
自分はこれは順番が逆だと思っています。

納期に間に合わせる覚悟を決めてはじめて、
そのために必要なスキルが身に付く

 
という順番です。

人は環境に適応していく生き物だと思っています。
なので何かを成し遂げたいと考えるなら、
絶対にやりきらないといけない環境を作ることが確実な方法
だ、
と考えています。

覚悟を決めて「納期を守る!」と宣言することで、
絶対にやらなければいけない環境が手に入ることになるんですね。
その結果、環境に適応しようという力が良いほうに働いて、
納期に間に合わせることが出来るようになってきます。

納期は守れたらいいな、と思っているだけでは守れません。
納期はまず絶対に守る、と覚悟を決めることです。
そうすることで知恵を働かせ、工夫をすることになります。
そのことがプログラマーとしてスキルアップ成長につながります。

覚悟は言葉のはしばしに出てきます。
いつまでに作れると「思います」といって
出来なかった時の保険を掛けているうちは覚悟が決まっていない証拠です。
「絶対にやります」と言い切ることで、
曖昧なところをなくすことにつながり、
成功の確率があがります。

もちろん自分で出来ないと思っていることを出来る、
と言ってはダメですし周りに迷惑が掛かる可能性もあります。

シナジーデザインでは徹夜はもちろん、
遅延による残業も禁止していますので、
覚悟を決めたからと言って変な形で責任を取ってもらうことはしていません。
定時で終って、仕事に充実感を得るためには
納期に対してシビアな覚悟がまずは必要だ、という順番の話になります。

重要なことは「○○だと思います」と曖昧な表現を使って、
出来ない時の保険を掛け過ぎると、
絶対にやらないといけない環境が出来ず、
やり遂げるのがより難しくなるということです。

作業スピードの基準はどこに置く?

それでは納期を守るために見積もりに必要な
作業スピードの基準はどこに置いたらいいのでしょうか。

その時間は基本的に、
業界標準のプログラマーが作業を行った時にかかる時間
これを基準にするのが良い思っています。

業界標準のプログラマ像と言うのは、
厚生労働省「平成28年 賃金構造基本統計調査」
参考にして下記を想定しています。

<プログラマー>
・平均年齢:31.6歳
・勤続年数:5.8年
・労働時間:162時間/月
・超過労働:16時間/月
・月額給与:298,700円
・年間賞与:561,400円
・平均年収:4,145,800円

参照元
一般的なプログラマーの平均年収
http://careergarden.jp/programmer/salary/

若干の修正がかかるかもしれないですが、
この業界標準のプログラマーが作業した場合の時間というのを
標準時間に設定して作業の見積もりを行うようにしようと思います。

未経験で入社や経験が浅い場合は、
業界標準のプログラマーに比べてスピードスキル
また納期に間に合わせる覚悟という意識の面でも
劣っているところが多くなっています。

なので初期のうちは標準の時間よりも
オーバーしてしまうことが多くなると思いますが、
設定した時間にチャレンジして納期に間に合わせるための
スキルアップを図ってもらいたいと思います。

納期に間に合わせるのは成功体験

納期に間に合わないと怒られるから、
怒られるのが嫌だから納期に間に合わせると言うのは
ストレスが溜まる考え方なので避けるべきだ、と考えています。

自分で納期を設定してそれを守ることができれば
紛れもない小さな成功体験になります。

成功すれば気持ちいいし自信にもつながりますね。

作業する前に全体の時間を把握する習慣が身に付き
時間をコントロールしながら作業を進められる
いわゆるプロの仕事ができる人になっていくんだと思います。

自分が気持ちよくなるために納期に間に合わせる
と言う積極的な姿勢で納期を設定して挑んでもらいたいと思います。

設定した納期に対しては積極的に
良い評価を与える仕組みを作っていきたいと思います。

クリエイターに必要なのは

納期までに求められるクオリティのものを作る

 
ということになります。

そのスキルが身に付くように会社としてもしっかり応援したいと思います。

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