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2022年10月27日

常識を疑え!ってよく聞くけどなぜ?


常識はずれとか常識がないとか
常識的に言うとおかしいとか
常識はいろんなところで登場する言葉です。

でも
常識とは何でしょうか?

理解するには、英語に訳してみるとわかりやすいです。

常識を英語でなんと言うか知っていますか?

スタンダード?

違います。

ノーマル?

違います。

答えは
コモンセンスです。

英語で書くと
Common sense
ですね。

コモンは、共通の
センスは、感覚や感じ方という意味合いですね。

なのでコモンセンスを直訳すると

共通の
感じ方 です。

一般的に使われる言葉で言うと、
共通認識
です。

常識とは、
1つのグループが持っている共通の認識のことです。

社会の常識とは、
社会の人たちが持っている共通の認識ですし、

会社の常識は
会社に所属している人が共通して持っている認識のことです。

家庭の常識は、家族で共有している認識の事ですね。

人が集まると共通の認識が生まれます。
なので、グループごとに常識が存在します。

なので、家庭ごとに常識が微妙に違ってきますし、
会社ごとでも常識は変わります。

それらの最大公約数が社会の常識となっていくわけです。

社会の常識は大多数の人に当てはまる共通認識です。
なので、平均的な人たちにとって都合の良い共通認識となっています。

そこから上のほうに外れた人も、下のほうに外れた人も、常識が窮屈に感じます。

それに当てはまらない人も出てきてしまいます。

そういう人は常識はずれと言われてしまうわけです。

一方で、
日本で働く人の95%は会社員です。
なので常識は会社員。
しかも多数を占める大きな会社の人たちが作った共通認識ともいえます。

経営者や、小さな会社で働く人には、多数の常識が快適なものではなくなっていきます。

安定した大きな売上が上がる基盤がある大きな会社と、
ベンチャーではそもそもの前提が違います。

なので当然違った共通認識
つまり常識がずれてくるわけです。

これから仕組みを作っていかないといけない。

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