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2020年8月21日

N川さんとの今日のランチミーティング

8月21日

「今のストレスは何%ですか?」

「60%」

先月に比べて少しだけ下がっている
先月は65%

「少し下がった原因は何でしょうか?」

「リモートワークから出勤に切り替え、出勤しだしてまだ2日だけど
リモートを続けるよりも
事務所に来て違った環境で仕事をする方が
ストレスが少なくなった
その5%分が先月よりも下がった。」

そう考えるとそこまでリモートでのストレスの負荷は
N川さんは大きくないタイプなのかな
とも思います。

なのでN川さんはリモートも効果的に使っていくと良い人なのかなと感じました。

どんな環境にもある程度適応できるのでさすが大人かなと思います。

60%はクリエイターとして良いストレスバランス

「その割には成果ポイントがついてきていない
そこはどう感じますか?」

「そこがジレンマを感じる
今までよりも高い目線で仕事ができているにもかかわらず
ポイントがついてきていない

シナジーチャットの開発からデキテルに戻って
以前は見えなかったものが見えたり
気づかなかったことに気づいたりしている」

要はその気づかなかったことや見えなかったものの
処理のスキルや経験がないのでそこで戸惑っている状態

なので問題を一つ一つ受け止め、
一個一個、解消していく

それをするとまた3ヶ月後に成長したなと。

WHYから入って開発ができるようになった

以前よりお客様が使ったシチュエーションを考えながら開発ができている

そしてそれが自然にできるようになった

仕事の立ち位置が変わって、見えている景色が変わった

以前はあくまで作業する人、と自分の責任を限定していたけど

今は
ちゃんと、ものづくりの人になれている

ようこそ
ものづくりの世界へ

という感じです。

やはりWHYから入ると見えるものが違ってくる

奥野が思うに、

この3ヶ月、奥野と直接仕事をした期間を生かしてN川さんはしっかり成長できた
とても良いことだと思う

自分が伝えている事を受け止めて
その通りに、
実直に行動してきた結果が3ヶ月後に出ている

N川さんに期待するのは
その体験を他の後輩や
部下や先輩にも伝えて欲しい

ちゃんと信じて
ついていけば大丈夫、だと

数ヶ月前に伝えていた

「はい」
という返事ではなく、
具体的な言葉として返答するという指示は、
最初こそ戸惑っていたけど、
それをしっかりと守ったことによって
より具体的に話の内容を理解することができるようになった

そういった姿勢のN川さんの存在が
うちの会社、
特にシステムチームの中では重要になっていて
とても効いている

なので3ヶ月前にA君が苦しんでいたことや
悩んでいたことをサポートできる状態になっているんで、
そのまま具体的な言葉での返答を続けてほしいと思っています。

仕事においては1年前とは全く違った人に、なっている

自分で考えられる人が
1人増えたので
システムチームは人を入れても大丈夫な状態になったと感じます。

今のタイミングでMさんが入っていたらまた違ってたなとも思う

今、1月の末に行ったランチミーティングの議事録をN川さんに見せたけど
当時と比べて自分が変わったと実感するとのこと

以前は
違った目線で、ある意味で誤った目線で
仕事に取り組んでいたので
必死に耐えている状態だった

そのままだとつぶれてしまう未来が文章から見てとれる

そこから変われて良かったと思う

自分のためよりも人のための方が頑張れる

さらに成長するためには
やはり人は自分よりも他人のための方が頑張れる
という原則のもとに

近くにいる仲間のために何ができるかで仕事に取り組むこと

N川さんで言えば
すぐ目の前にいる上司のA君

A君のために何ができるか

目の前で苦しんで戦っている
年下の上司のために
自分はどうやって助けになれるか
そしてそれを喜べるか

その目線で
仕事に取り組むと半年後に
また今と違った景色が見えるようになっている

自分のためではなく
仲間のために

自分が怒られないためにではなく
お客様のために

その視点を定着させたいところ

2年半前と仕事への考え方が変わっている

会社の考え
社長の考えに近づいている状態

で会社として重要な事は
新しく入ってくる人に対して
考え方の数的優位状態を作ること

数的優位ができれば
自分と新しく入ってきた人はどっちが正しいんだろう

と悩まなくて済む

もちろん正しくないことは正しくないと言うべきだし、
なんでも従うわけじゃない

同じ考えであれば積極的にN川さんが発言することで数的優位を作れて、
上司も部下もスムーズにコミュニケーションが取れるようになる

その役割を期待します。

他にも話したけどメモとして残っていたのは以上です。

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