会社や学校で
今日は空気が悪いな、、、
って日。
皆さんも経験されたことがあると思います。
シナジーデザインでも週の初めや、クレームがあった時などは空気が重たい。
この空気ってなにか、っていうのを上司ミーテイングでの議題にしたのでメモとして残しておきます。
結論から言うと
空気とは
職場で無意識に感じる音
という仮説に至りました。
前向きな声のトーンでの話し声が多い職場は空気が良くて、話し声が全くなく、椅子を引きずる音などが響き渡るような職場は空気が悪い。
上司が怒った後は誰も話さなくなって、空気が重い。
リモートのメンバーは空気の良しあしを感じない、との報告もあったのですがWEBカメラのマイクでは職場の微妙な音を拾えないので職場の空気を感じないのかな、と思います。
もし、重要なのが聴覚ではなく視覚なのであれば、リモートで相手の顔が画面に出ている時のほうがしっかりと差異を認識できるはずなのでリモートの人のほうが「空気」を感じやすいはず。
なので、空気とは聴覚、しかも聞く、ではなく 聴く、無意識に聞こえてくる音
つまり
ノイズ
のことなのかな、という結論になりました。
それであれば、
業績の良い会社の社内の音は売れるかもしれないし、
家族の中が良かったころの音を録音しておいて、仲が悪くなった時に、仲の良かった時の音を流せば、仲直りがスムーズになるかもしれない。
とにかく、人のグループに与える音の効果はかなり高いということに、あらためて気付いたので会社の中での
ノイズマネジメントに気を配っていきたいと思います。
現在もオフィス内では
ジャズと飛行機の機内の音をミックスしてノイズを流しているのですが
来週の月曜日は自分が会社にいないので、
月曜日の朝には自分のセミナーの音を小さくノイズとして流しておいてみようかな、と思います。
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