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代表ブログ

2021年3月18日

ランチミーティングのキーワードは「言語化」

現在絶賛面接中ですが、
面接に来られた方から
ランチミーティングって何をしてるんですか?
って聞かれたので回答しておきます。

ランチミーティングは月に1回、
社長が1人ずつ個別にランチ時間を一緒に過ごす制度です。

開始時間は11時半からとなっていて、

30分間は仕事
30分間は休憩時間

といった感じで、
半分仕事。
半分は仕事外。
みたいなニュアンスのミーティングです。

現在社員は15人なので、
予定がない時はほとんど
社員とランチミーティングをしていることになります。

ランチミーティングは通常のランチとは違います。
ランチミーティングを一言で表すと、

カウンセリング

が1番近い言葉になります。

もう少し具体的に言うと、
部下のストレスの言語化です。

この言語化ということは
非常に重要なキーワードになります。
自分自身の考えでは、
基本的にストレスは電気信号であって
言語ではありません。

古い脳から電気信号が出ているだけであって
言語化されていません。

言語化されていないストレスは、
一般的にもやもやとかイライラとか
そういった言葉で表現されます。

また、過去に部下自身が言語化したものも
正しく言語化されているとは限りません。

間違った言葉を、
ストレスの電気信号に当てはめてしまって
その間違って当てはめた言葉に引っ張られて、
頭の中で発生する電気信号を
変な方向に解釈しておかしくなっているケースもあります。

特に新人の頃は、ストレスが適切に明確に言語化されている事はほとんどない。

と言っても過言ではない。と思っています。

なので、適切に言語化されないと部下のストレスは
どんどん溜まっていき
一定のタイミングで破綻してストレスアウト(ストレス過多の状態)、
さらに進むと退職になってしまいます。

なのでそうならないように、

上司が適切に電気信号を言語化する機会を設けている。

これがランチミーティングの根本です。

ストレスが適切に言語化されれば
頭の中でロジカル(論理的)に処理できるようになって、
電気信号ではなくなります。
そうなると、モヤモヤしていた
ストレス源の電気信号が処理されるので
すっきりした気分になるわけですね。

ストレスを処理するとは、つまりは言語化すること

と感じています。

「ランチミーティングが終わって頭がスッキリしました。」

「頭の中が整理できました。」

という感想がランチミーティングをした人から出ますが、
それはこういった仕組みからですね。

ランチミーティングの具体的な流れ

そういった前提で行われるランチミーティングですが、
1番最初にする質問は決まっています。

現在のストレス値は何%?

毎回必ずこの質問からスタートします。
なぜその質問をするかというと
先程述べた通り
部下の頭の中にあるのは電気信号であって言葉ではありません。

なので、何に悩んでるのと聞いても言語化されていないので、
自分では適切にストレスを把握できていないわけです。

また、
間違った言葉を電気信号に当てはまめてしまっていることもあります。
なのでランチミーティングのスタートは言語化の初期段階として

電気信号の強さのレベルを聞きます。

そしてストレスという電気信号の存在を
部下が認識した後に電気信号に言葉を当てはめさせます。

粗く言語化をするわけですね。

それが

ストレスの内訳をぱっと浮かぶ言葉で言うと?

といった質問です。
それによって、電気信号に言葉が一旦はまった状態で出てきます。
ただしその言葉が適切ではなかったり曖昧なケースが多いので、

それを具体的に言語化していくというのがその後の流れになります。

ランチミーティングは
60分から90分ほどなのですが
1ヶ月間で部下が抱えるストレスの言語化をして
さらに明確にするためにはそのぐらいの時間が必要になってきます。

この言語化のタイミングで、
上司が間違った言葉選びをしてしまうと
間違った形で部下が言語をインストールしてしまうので
部下の表情がしっくりきていない場合は何度もやり直して
適切な言葉を当てはめていく必要があります。

腑に落ちていないのを、
無理矢理押し付けるようなことがあると
不適切な言語化をしている可能性が高くなります。

部下の表情で伝わったかどうかを読み取るべきです。
そういう面で実際に会って行うのがベストです。
ただ会議テーブルに座って向かい合うと、
対決の姿勢になってしまうので
それは良くありません。

同じ方向を向かって歩きながらというのが1番ベストだと感じています。

同じ方向を向いている事と
必要であれば、いつでも目を見ながら表情を確認しながら話ができるからですね。

向き合ってしまうと常に表情を見られている状態になるので、
リラックスできないと思います。
なので歩きながら行うのがベストだと思っています。

その際には音声入力で
できるだけ記録を取るようにしています。
自分が話してる事が言葉だけでは
なかなか伝わらないからですね。

なので15分ぐらい話した後で、
音声入力した文字を見せるようにしています。
時々代表ブログでも挙げているような文章をその場で見せるわけです。
結構これが効果があって

まずは、どれだけ自分が話についていけてないかことを理解します。

なので音声入力を使いながら話をするというのは、
非常に重要だと思っていますので
今のマネージャーやリーダーがランチミーティングを引き継いだときには
それもマストにしようかなと思っています。

自分はランチミーティングをもう2年ほどやっているので、
かなり適切に言葉選びや言葉を当てはめるための
言語化能力が高まったと思いますが

メンバーが増えていくと、物理的に同じ仕組みでのランチミーティングの
実施ができなくなります。

でも1ヶ月間でかなりのストレスが
言語化されないまま部下が頭の中に溜まっていくわけです。

なので自分以外の人がランチミーティング、
つまり

部下のストレスの言語化ができるようになる必要があります。

この辺がずっと課題でしたが
ランチミーティングの本質が、

言語化

と明確にできたので、
現在のマネージャーやリーダーに会社にとって
重要なタスクであるランチミーティングを渡していく
スタートラインに立てたのかなと思います。

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