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代表ブログ

2020年4月28日

進捗には3つあっていつでも伝えられないといけない

仕事がうまくいっていないクリエイターに質問すると

めちゃめちゃ黙ります。

突っ込まれたくないことだらけだからですね。

彼らは自分でも状態を把握しないまま
さまよっている状況になってしまっています。

地図も方位磁石も持たないままとりあえず海の上に浮かんでいる
みたいな状況になっちゃうんですね。

または目的地を決めないまま全力でアクセルを踏んでる
みたいな状態になってしまいます。

そんな時に上司から

「今君はどこにいるの」

と聞かれると

どこにいるかわかっていないので

黙ってしまったり

変に攻撃的になってしまったり

パニックになってしまったりします。

当たり前ですけど
自分がどこにいるか分からない状態で仕事をしているのは危険です。

ほとんどの場合時間を無駄にしてしまうだけです。

しかもストレスが大きい

誰も得しない

なので道具を持つ必要があります。

それが進捗

という道具です。

進捗は3つあります

1つは作業の進捗

2つ目は時間の進捗

3つ目は期日の進捗

この3つが進捗にはあって

「進捗はどうなの」と聞かれたときには

その3つとも明確に伝えないといけません。

それを各タスクごとにです。

常に把握をしていく必要があります。

シナジーデザインの場合はタスクタイマーという名前のツールがあるので

毎回時間把握している状態のはずですが皆忘れてしまいます。

ログを取るときに現在の時間を意識せずにスタートしてしまうんですね。

これはツールの使わせ方が問題でしたので改善します。

とにかく

現在の進捗を把握しておくこと、
これがクリエイターにとってまず重要なこと
です。

進捗を把握していないと予定を立てることもできないし
相談することもできない、また報告することもできなくなります。

そしてクリエイターにとって最も致命的な

納期に遅れる

ことをしてしまいます。

自分がどこにいるかわからないままさまよっている状態

そんな時間を1秒たりとも作ってはいけません。

常に方位磁石と地図を持って旅をするように

進捗という道具を使って開発をしましょう。

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