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代表ブログ

2020年8月31日

久しぶりのオリジナルホームページ作成 納品が完了しました

お客様から安すぎる
とクレームが入ったのは初めてでした。

「3倍の値段でも妥当」

「ここまでしてくれるとは、驚いた」

納品時にお客様から頂いたお褒めの言葉です。

値段以上の価値を感じて頂けたことは素直に嬉しく、
今後のお話にもつながりそうなので、
一生懸命に制作して良かった、と感じています。

受注・制作に関わったメンバーも
お客様とのミーティングに参加させたので
ダイレクトにお客様からの評価を聞くことが出来、
モチベーションも上がったと思います。

自分からも、
「お疲れ様、
お客様からの評価を得て、素直に喜びましょう。」

と伝えました。

自分たちでも良いと感じる、
ホームページリニューアルになったと感じています。

お客様が制作にご協力いただいたこともあり、
今回は結果的にうまく行ったので
お客様に評価いただけましたが、

経験の少ないディレクターが担当したので、
バランスを失うと
大崩れになってお叱りを受ける可能性もありました。

実際に
作業時間のコントロールを失った部分もあって、
予定時間を20%ほどオーバーした案件になってしまいました。

でも、
バッファを含めた時間でいうと、
まぁギリギリ許容範囲のオーバーかな、と感じています。

お客様から
ご満足いただけたことと
自分たちが予算管理が出来なかったことは別のものとして、

それぞれを受け入れて、
良かったことも悪かったことも原因分析をして
次の制作案件もお客様にご満足いただけるようにしたいと思います。

とにかく、
初めてディレクションを行ったOさんはほっとしていると思います。

一生懸命に頑張る彼女の姿を見て
お客様も
「この子のために、協力してあげよう」
という気持ちになっていただけたのだと思っています。

お客様の協力とメンバーの頑張りによって
目標期間内での納品が実現できたと思っています。

ありがとうございました。
そして
お疲れ様でした。

ついでに
ホームページの打合せの難しい部分を書いておきます。
メモ程度になりますが、
あまり制作を請けないので、
書ける機会に書いておきます。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

まず
前提として
ホームページ制作は難しい

ということを理解しておく必要があります。

なぜ難しいのか?

それは、

契約してから作り出す

からです。

物品の売買ならば
商品が存在しているので、
これを売ります、買います
と言えば売買契約は完了します。

実際に存在しているものなので、
思っていたのと違う、ということは少ないです。

でもホームページの場合は、そうはいきません。

契約している時点では、
お客様がお金を出す対象であるホームページは
この世に存在していません。

契約をしてから作り出すんですから、当然ですね。

そして、これが重要なのですが、
ホームページを作り出す過程では
お客様の頭の中にも存在していません。

契約をして
ヒアリングをして、
要望を形にして行く過程で
お客様がどんなホームページが欲しかったかが具体的に見えてきます。

制作者が
経験を積んでくると、
契約前の打合せの時点で
ある程度は見えますが
経験の少ないディレクターだと
お互いに全く見えていない商品の売買契約を結ぶ、
という
とってもリスキーな契約になります。

出来る限り、具体的な作業内容を書いて見積書を提出し、
承認いただいて、契約をするのですが、
お客様が求めているのは
制作の作業、
ではなく
ホームページという成果物
なので
作業をしました、
お金をください、
といってもお客様は納得して頂けません。

デザイナーは
作業に対してお金をもらう感覚で、
お客様は商品に対してお金を払っている。

ホームページ制作で揉めるときは
たいてい何に対してお金を払っているのか?
で揉めます。

何に対してお金を払っているのか?
それに対して、二つの矛盾している考えをもつ
デザイナーとお客様の間に立ち
商品を作り上げるのがディレクターの仕事です。

お客様の頭の中に
完成形のホームページがあるわけではありません。

なので、お客様に
どんなホームページが良いかを聞いても
デザイン制作は進みません。

対価を頂いて
お客様の頭の中にある、
要望

ネット上で表現するためのデザインを
考える
のが自分たちの仕事です。

このあたりが、今回の制作でも曖昧になって、
お客様に正解を聞こうとしていたタイミングがあったので、
自分が介入して、お客様の頭の中にあるものを、
具体的に形にする役割を果たしました。

あそこでお客様に完成形を聞いて、
こちらが単なる作業をする立場になっていたら、
今の時点で大揉めに揉めて大変なことになっていたと思います。

あくまでも商品を作ってお渡しする、
そこに対してお客様はお金をお支払いいただいている、
ということを理解して、
絶対に自分たちが作り上げる、
という姿勢で制作に臨むべきだと考えています。

作業に対してお金を頂ければ
自分たちの責任を軽くすることが出来るので、
一見良いように感じるかもしれませんが、
作業だけでは他の同業者と差別化することが出来ずに、
どんどん単価が下がっていきます。

作業ではなく、付加価値の高い仕事を目指して、
制作に取り組むべきだと考えています。

通常は
今回の内容に追加して、
どうすれば売れるのか?
お客様の強みを発見する、といったWEBコンサルの役割や
アクセス数がゼロから必要なレベルまで増やしていく
マーケティング担当の役割が少なかった分、
責任範囲が狭かったとも言えます。

非常に責任範囲が広く、
複雑で不明確で不確定な
仕事、
それがホームページ制作です。

デキテルの制作代行は
この難しい業務をある程度、
パッケージ化できているので、
ある程度、シンプルで明確になっていて、
やることも確定しています。

マーケティング担当者は
デキテルのサポートから業務を開始して、
編集代行などの業務を経由して
デキテルでホームページを作成する
制作代行をマスターするのが一つの区切りとなります。

ただ、そこがゴールではなく、
他の制作会社であれば、普通に行っている
オリジナルのホームページ制作に
対応出来るレベルまで高めて欲しいと思っています。

普通のホームページ制作を何度か経験すれば
デキテルの便利さや、これまで行ってきた工夫を理解でき、
より積極的にデキテルをお客様に勧めることが出来ると思います。

非常に難しいけど、
やり遂げた時にはしっかりと達成感を味わえるもの
それがオリジナルのホームページ制作です。

まだ経験していない人は、
ビビるところも大いにあると思いますが、
しっかりとやり遂げれば、大きな自信となります。
何より、シナジーデザインの祖業でかつ、
WEBビジネスの基本でもありますので、
機会があれば積極的に手を上げるようにしてほしいと思っています。

長くなりましたが
今回、お声がけいただいたこと、とても嬉しく思っています。

そして、慣れない業務のため
いろいろと不安を抱えながらもしっかりと
推進力を持って進めたOさんにはとても満足しています。

納品前のデザイン変更に嫌な顔をせずに対応したデザイナーの姿勢にも、
本人と会社の成長を感じました。

スピーディーに安定したコーディングを見せたK君は流石だと思います。

皆さん、お疲れ様でした。

お客様に喜んでいただける仕事が出来て、
とても良かったと思っています。

機会を与えていただいたお客様に、
そして自分以外の責任を果たしてくれた仲間にもしっかりと感謝して、
さらに自分を大いに誉めましょう。

お疲れ様でした。

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