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代表ブログ

2020年6月25日

無名な会社の無名なサービスを売る

音声入力で一気に書き上げたものになりますので誤字脱字があるかもです。

現在取り組んでいるメンバーに対して書いたものになります。

シナジーデザインでは5月にサービスを3つリリースしました。

リリースしたものは売る必要があります。

この売る段階になって、
担当者はとてもハードルが高いなと感じています。

過去にデキテルや抱きしめ~るというサービスをリリースして
少しだけですがお金にしてきた自分として、
彼にアドバイスをしたいと思います。

まず認識するべきなのは

自分たちが全く無名の会社

その無名の会社で信用も何もない状態から

無名のサービスを売らなければいけない

という

ほぼミッションインポッシブルな

難易度の高いことに取り組まなければいけないということです。

普通にやってれば売れない

普通にやってれば売れない状況なので、
売れない言い訳を探せばいくらでもいくらでも出てきます。

普通にしてれば売れない

なので普通ではいけません。

普通を超える

エネルギーと熱意と危機感を持って

取り組まなければ絶対に売れません

教科書通りのことをやっていても売れません。

でも教科書の事は全て把握しておくくらい
基本を分かっている必要があります。

その上でジタバタする

何が当たるか分からない状態で

とにかく動いて動いて動きまくる

そして考えながら動く

これが重要です。

まずは売れるストーリー作り

売るためには自分が自然と
これなら売れる
と思えるストーリーを作る必要があります。

は?すごいやん

絶対売れるやんこれ

俺ってめっちゃ金持ちになるかも

くらいテンションが上がるアイデアを思いつかなければなりません。

そのぐらいのアイデアでなければ途中で挫折します。

最初の時点で

これって売れるのかな?

みたいなことをやっていても絶対売れません。

めちゃめちゃテンションが上がって
その後どんどんテンションが落ちていき

次の日にはなんでこんなクソみたいなものを最高だと思ってたんだろう

みたいな状態になるのが普通です。

なので少なくとも最初の時点では
テンションがめちゃめちゃ上がるアイデアが出なければ通用しないです。

アイデアを出すためには

まずは紙に書いてみます。

ユーザーさんの目線で考えてみるんです。

その目線でゴールである購入をして

そのユーザーさんが幸せになる

お金払った価値があった

と考えられるストーリーを作ります。

作ってみて人に見せてみます。

大抵ダメ出しをもらうので

凹まずにすぐに書きなおします。

これを繰り返すんですね。

世の中や現状に100%満足している人は少ないです。

なのでより良くする方法は必ず存在してるんですね。

ここがポイントです。

必ず現状より良くする方法はある

その目線で現在の問題点とその解消方法を考え

それに自社のサービスを当てはめます。

必ず不満はある

その前提のもとにその人、その会社の改善点を提案する

そのストーリーを作る

これが1番最初に行うべきことです。

実際に売り込む

そのストーリーができれば
実際にお客様に電話なりメールなりでコンタクトを取ります。

メールだとリアクションが取れないので

電話や訪問が望ましいです。

そして実際売り込んでみます。

そうすると、分かりました じゃあ買います

とはなりません。

大抵は思ってもいなかった角度からの断りにあって
玉砕します。

でもそれでいいんです。

お客様の思ってることに少し近づければ、
そこから改善策が出るはずです。

また売り込んでみて改善します。

また、売り込んで改善するまでの時間が
1時間2時間とかではダメです。

電話をかければその場で問題点や改善策を
受話器を置かずに考えます。
そして1秒2秒でトークに落とします。

そしてすぐ電話をします。

そしてまた改善策を考えます。

本気で売り込みながら

問題点を明確にして

ユーザーさんのニーズを把握して

トークを作っていく

そんなイメージです。

それを繰り返していけば
自分が不足していた情報や前提が分かってきます。

そして繰り返しているうちにお客様の反応が変わってきます。

そしてそのうち次のステップ、
検討段階に入ると汗が出てきます。

そのユーザーさんに必死に食らいつきます。

そうすれば売るまでに必要なもの

が見えてきます。

そして最初の契約はがむしゃらに行った後に生まれます。

スマートに契約なんてなりません。

粘って粘って、
断られているところをなんとか食らいついて、
泥臭い形での契約

それが普通です。

もちろん本気で断られてるお客様に対して
粘ってはいけませんが
迷っていらっしゃるお客様になんとか食らいつきます。

そして契約までたどり着く

それが普通です。

どんなにすごい営業マンでも
初めての商品を売るのにスマートに売れるわけがありません。

不確定要素が多すぎるんで
その場で対応しながら契約まで持っていくと
どうしても泥臭いものになるんですね。

でも最初の契約が取れれば

いろんなことが分かってきているはずです。

その1件をもとに2件3件とチャレンジしていきます。

5件目ぐらいまで出てくるとスマートな契約が生まれてきます。

そしてスランプがやってきます。

なんとか起こってくるスランプを乗り越えて
やっとトークが完成して売り方が完成していきます。

お客様と本当に深い意味でのやりとりをしながらでないと

商品の特徴や
お客様の本当のニーズは分かってきません。

まずサービスを作って

セールスページを作って

最初の売り込みをします。

この段階ではサービスを完全に完成

そこから売り込みをかけることで本当のお客様のニーズが分かる

サービスの改善に役立ったことができる

売り方も決まってきます。

つまり売り方は

売るという事だけではなくて、サービスを良くする

そしてそのサービスを使って
世の中を良くしていくことにつながっていく

とても重要な行為なんですね。

売るのはとても大変

特に無名な会社が無名なサービスを売るのはとても大変

でも一つ一つステップを上っていけば

売ることができます。

売るしかない

そう思い込めるかどうか

逃げ道を断てるかどうか

そこにかかっています。

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