ホーム

代表ブログ

2020年4月17日

社長から預かった大事なものをその辺に投げ捨てると怒られる

もしあなたが勤めている会社の社長から

「これ 俺の大事なもんなんだけど上司のところまで確実に届けて」

と言われて

その分のお金をもらって

あなたが

「分かりました」

と返答した場合

その大事なものをそこら辺に捨てますか?

社長にバレないように、その辺の草むらに投げ捨てておいたとします。

届いてないことを不審に思った社長が

「あれ?例の物って届けてくれた?」

質問をしてきたときに

「すいません、草むらに投げ捨てちゃいました」

と言ったら社長に怒られると思いませんか?

「あれ大事なもんなんやけど、、、
もし失くしたんやったら、私から言われる前に先に報告しなさい」

と優しい社長なら大目に見てくれるかもしれません。

でもあなたを見込んで、
社長は何度かの失敗に目をつぶりあなたに頼み続けたとします。

大事なもんだから届けて

それでもあなたは届けずに捨て続けたとすれば
しまいにはクビになりますよね。

でも普通に考えて、
社長の大事なものをその辺には投げ捨てないと思います。

でも実は結構みんな平気で捨てちゃうんですよね、

社長の大事なものを。

タスクは大事なもの、それを預かっている

会社から預かっているタスクは大事なものなんです。
社長や先輩がそれこそ、命がけで守ってきたものなんです。

それを報告もせずに勝手に遅延させたり、
なかったことにしてしまう
のは

社長の大切なものを草むらに投げ捨てているのと同じ行為なんです。

遅れているのに報告をしないのであれば、
社長の大事な物を無視してる状態なんですね。

怒られる、それが普通です。

社長の大事なもの

例えばAirPodsというイヤホンだったり
iPhoneだったとしても投げ捨てないですよね。

実際に入社してきた社員にそれを研修としてさせたとしたら
みんなものすごい抵抗を感じるはずです。

でもタスクは平気で遅れちゃいます。

1つのタスクはAirPods以上にお金がかかっています。

しかも社長たちがそれまで命をかけて守ってきたものであるケースが多い。

誰かに依頼するために時間をかけて仕組み化もしています。

そんなことはお構いなしに

そのタスクを受け取った側は

平気で遅れたり

平気で報告をしなかったり

平気でその辺に放置したりしちゃっています。

そして

「捨てちゃダメやん」

と指摘すると

しまいには開き直って

「iPhoneは重たいですから」とか

「AirPodsはなくしやすいんで」

とか

「そんなものを頼み続けるあなたが悪いんです」

みたいなことを言うわけです。

いやいや

「わかりました、届けます」

と言った時点で届けなくちゃいけないんです。

しかもそれに対してお金をもらっているのであればなおさらです。

お金をもらっておきながら届けない。

お金をもらっておきながらその辺に捨ててしまってるんであれば
それは詐欺です。

そしてそれを指摘して

「ずっと捨ててるけどなんで嘘をつくの?なめてるの?」

と言えば脅されたとブラック企業扱いされる始末です。

いやいやいやいや。

やるって約束したならやって。

それに対してお金が発生してるんだから

やらなきゃ

お金出して

大事なもの捨てられて

最後に恨まれる

うーーーーん

つらい。

タグ:

電子書籍にまとめてみました。

正社員が1年で働く時間は<br>たった22%ってご存じですか

「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」

代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。

幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版

Amazonで99で販売中

Kindle Unlimited会員なら0円

書籍の詳細はこちら
求人バナー

このページの上部へ戻る