ホーム

代表ブログ

2020年6月1日

2ヶ月連続の営業数字未達 原因をどうやって明確化しようか

2ヶ月連続で営業数字が目標を下回っている状況です。

これが当たり前になってくると会社として致命傷になるのでこの辺で修正が必要です。

各メンバーがそれぞれの環境の中で頑張っている事は承知していますが数字が達成していないことも事実です。

誰が敵とか、誰が犯人とかそういうことではなく問題を明確化することが仕事の責任として必要な状況です。

原因は何でしょうか?

そして具体的に何をどう変えれば6月の数字が目標を達成するのか?

と逆算する必要があります。

逆に言えば問題箇所を洗い出したり反省をしても6月の数字が未達であれば全く問題が解決できてないことになります。

あくまで6月の数字が目標到達するため

に必要な

改善を行う

この前提が絶対的に必要です。

単に悪いところを反省しよう

みたいなことでやっても

何の意味もありません。

6月は必ず数字を達成する

その前提のもとに

月の始まりである本日に責任を明確化しなければなりません。

それが数字を担当する者の責任です。

今日、なんとなく曖昧なスタートを切ってしまうと

絶対に6月も数字が下回ります。

連続で未達に慣れてしまうとそれが会社にとっての当たり前になります。

絶対に目標未達は阻止しないといけません。

その上で6月1日の仕事のスタートの仕方が非常に重要なんです。

もう一度数字の明確化することはもちろん

それぞれの行動を先月の未達を含めて責任として決定する必要があります。

重たく感じるかもしれませんが

それが責任と言うものです。

でもシナジーデザインのマーケティングチームのメンバーはポテンシャルも経験も充分目標達成できるものを持っていると思いますので、ここで踏ん張る経験を積んで力強くなる必要があると感じています。

まずは数字をもとに問題箇所の洗い出し

基本的には

契約数 = 無料トライアル×契約率

となっています。

このうちのどちらにまたは、どちらにも問題があったと考え

問題箇所を洗い出します。

今月の無料トライアル数は0円、契約日は全体で× ×

これであればどちらに問題があったのかが分かります。

そして契約率をさらに個人で分割をするとどこに問題があったのかが分かってくるはずです。

なぜ契約率が未達だったか?

と考えるといろんな記憶がよみがえってくると思います。

頑張って戦ったけど契約にならなかったお客様や、なんとかギリギリで契約まで持ち込めたお客様

そういった戦いをしていたことが事実だと思いますが

なんとなく惰性で流れてしまっていた仕事はありませんか?

その瞬間瞬間は一生懸命やっていたけど、なぜか数字が上がらなかった期間がなかったでしょうか?

その期間は何をしていましたか?

毎回同じ理由を言っていませんか?

契約ならない理由が同じなのであればその問題解決策を答えが出るまで考えて必ずアクションを起こすべきです。

具体的なアクションや

仕組みがなければ同じことの繰り返しになります。

必ず仕組みになるところまで考えきる必要があります。

つまり

今日の段階で

今月はこれをします

1つ目はこれ

2つ目はこれ

3つ目はこれ

このルールでおこないます

数値的には〇〇を目指します

とするべきです。

逆にうまくいってなかったなになには廃止します

廃止することによって時間が空くので

別の策を試してみます

とやるべきです。

この〇〇に当てはまるものを明確化する

これが重要です。

そのピックアップをして報告をしてください。

それでは今からマネージャーミーティングに入ります。

電子書籍にまとめてみました。

正社員が1年で働く時間は<br>たった22%ってご存じですか

「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」

代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。

幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版

Amazonで99で販売中

Kindle Unlimited会員なら0円

書籍の詳細はこちら
求人バナー

このページの上部へ戻る