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代表ブログ

2019年4月11日

マーケターの採用について


二次面接に向けて
デキテルの売上アップという課題を出しますので、
参考記事として無理矢理書いて公開します。
時間を作って記事を書き直します。


2019年4月30日に
別の記事で追記事項を書きました。

シナジーデザインでは
3週間前からマーケターの採用を行っています。

リクナビで募集しましたが
おかげさまで多くの方からご応募いただいている状況です。
その数は現在250名以上

「IT業界への転職を応援します!」

とアピールしたところ大きな反響がありました。
やはりIT業界への注目度の高さを改めて感じています。

もともと最低1人は採用したいと思っていましたが
最大で3名まで採用枠を増やすことも検討しています。

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シナジーデザインでは今まで、
頑(かたく)なに
営業マンを取らずに運営
してきました。
訪問はしませんし、基本的にテレアポもしません。

それなのにお客様は
全国に450社ほどいらっしゃいます。

現在マーケティング担当者は1人、
そしてそのサポート役の営業事務が1人という女性2人チームです。

この人数で
新規のお客様の獲得から
既存のお客様の電話やメールによる問合せに対応しています。

どういった営業手法をしたと思いますか。

紹介営業?

ネット広告?

飛び込み営業?

どれも一部はしていますが、
それではここまで増えません。
答えは

サービスを作った

 

です。

訪問しなくてもホームページが売れる
いわば通信販売ができるサービスを新たに作りました。

それが

デキテル

 
です。

訪問もテレアポもせず売れる
ホームページは存在していませんでした。

なので、
新しい形のサービスを作ったんですね。

今までは
契約してから作り出していたホームページを
契約前から全部見れるサービスにしました。

こうすることで
訪問せずともホームページが売れるようになりました。

そして知ってもらうために仕組みを考えました。

現在の営業手法は
お客様にメールを送り
いきなりホームページができる仕組み

これを勧誘メールと呼んでいます。

具体的にはこんな感じです。

お客様のもとにメールが届きます。

タイトルは
「山田自動車様のホームページ案を勝手ながら作らせていただきました」。

メールを開くとデザイン案が入っています。

デザインをクリックすると
その場で会社名と電話番号、住所
が入っているホームページが完成します。

下記の画像をクリックすると
実際に山田自動車さんのホームページが完成します。

百聞は一見にしかずでは無いですが、
まずは出来上がったものを見てもらおう。

プログラムを組んでネット上から集めてきたメールアドレスの数は
15,000件

そこに
毎月、知恵を絞ったメールを送信します。

そんな手法で391社まで契約数を伸ばしました

試してからの契約なので
契約の継続率は高く維持できていました。

契約後は
お客様からヒアリングを重ね、
お客様の要望を取り入れるように
社内でシステムの開発を続けています。

これがデキテルのビジネスモデルの全体像です。

結果的にお客様の数も391社まで増えました。

当社調べですが、
車屋さん向けのCMSでは契約数がナンバーワンだと思います。
というか、専門のCMSなんて存在していません。

なので

半自動のホームページのシステムを作る

 
というマーケティング手法は成功したと言っていいと思います。

シナジーデザインのマーケティング担当者は
既存の商品の売れる仕組みを考えるだけではなく、
新しいビジネスモデルを作り
それに当てはまるサービスを開発
する
というダイナミックさがあります。

その一つがデキテルです。

ただ、
このデキテルも開発開始から8年半が経過して
サービスとして新しいものではなくなっています。
また、ターゲットを絞りすぎているために
そこまでスケール(ビジネスとして拡大)する状態になっていません。

今後、売り上げを増やしていくために
新しいサービスや新しいビジネスモデルを作っていく人が必要です。
その新しいビジネスモデルを作るために
まずはマーケターとして成長する必要があります。

成長するには成果を出すのが一番です。

京セラの稲森会長によると

成果 = 商品知識 x スキル x 意欲

ということです。

デキテルの仕組みを理解し、
お客様を理解し会社を理解し
マーケティングスキルを身に着けて、
デキテルを進化させる事に取り組んでもらいたいと思います。

新規サービスや新規のビジネスモデルの立ち上げに比べて
既存のサービスの改善は難易度が低くなります。

体験した人間として言いますが
新規サービスの立ち上げは非常に難しい

作るだけなら簡単ですが、
サービスを作るのではなく
ビジネスモデルを作る
というところから入る必要があります。

現在のデキテルの問題を書いてみます。

マーケティングチームには
この辺りを改善する方法を考えてほしいと思います。

勧誘メール

・送信するメールアドレスが限られていること。
・何度も同じようなメールを送信しているのでメールを開封してもらえなくなっていること。
・既にホームページを持っている人が増えてこのコンセプトではお客様が反応してくれにくくなっていること。

このような問題がありますので
新しいマーケティング手法が必要になっています。

セールスページはこんな改善を行っています。
4月中には終わる予定です。

・デザインを統一
・無料トライアルの改修

SNS

 
SNSに関しては
ターゲットの層が40・50・60代ということもあり、
うまく機能しているところはありません。
SNSにも何度かチャレンジをしましたが、
集客の柱になるほどのインパクトを作るのは
かなり難しいと思っています。
またSNS自体のマーケティングは
水物で責任が発生しにくいと思っていますので、
車業界に特化したシナジーデザインの現在では
会社の柱にするには難しいと思います。

SNSアカウントを作って、
記事を投稿していくみたいな軽い事は求めてはいないです。
プチ炎上させて集客をするということもなかなか難しい。

そんな感じです。


二次面接に向けて
デキテルの売上アップという課題を出しますので、
参考記事として無理矢理書いて公開します。
時間を作って記事を書き直します。

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