ホーム

代表ブログ

2020年4月10日

働ける人は働こう


(こんなに天気がいいのに、人が少ない、、)

コロナウィルスが猛威をふるいだしてから

飲食や小売の業界の人から

「ITっていいよね」

ってめっちゃ言われます。

コロナのせいで、
他の業界では働きたくても働けないところがたくさん出てきています。

お店を開けたくても、

国から開けちゃダメって要請

されたり、

働きたいと思っていても会社が強制的に休みになったりして

コロナのせいで世界中には働きたくても働けない人がたくさん増えてきています。

休みになるだけなら良いですが、
働いてない人をずっと休ませていられる体力のある会社はほとんどありません。

多くの人が職を失うことになります。アメリカのように。

職を失わなくても、給料が下がりだします。
給料が下がらなくてもボーナスは下がります。

日本でコロナ騒動が本格化したのは先月 2020年3月から。

会社やお店が本格的に休みになったのは今月からですから

先月はみんなの給料はほぼ変わっていなかったはずです。

でも今月末からは違います。

中小企業中心に給料が半減したり、なくなったりする人が増えます。

3ヶ月後にはそれがもっと多くなってきます。

今はまだ休んでればいいや位に感じている人もいるかもしれません

が、

1ヶ月後2ヶ月後3ヶ月後にはあの時の認識がとても甘かったなぁ

となっている可能性が非常に高いと思います。

単純に、働けない人がたくさん増えている状況は国としてやばいです。

IT業界は特権業界では無い

でも自分たちは、
リモートワークになったりして多少環境が変わろうとも、
働くことができる状態にあります。

しかも工夫次第では生産性も変わらない状態まで持っていける業種です。

でもそれは単純に今週、働くことができる

といったレベルのものであって同じ業績が出せる、
とは全く別のレベルのものです。

売先である他の業界や国全体の経済が滞れば当然ですが
自分たちの売上も上げにくくなります。

飲食店に主なターゲットを絞っているITの会社は苦しいでしょうし、
旅行関係のITシステムを主なフィールドにしている会社は
今後受注が大幅に減ってくるでしょう。

このようにIT業界にも必ず影響が出てきます。

自分たちはたまたまITにいます

いや自分が選んでITに来た、という人も多いと思いますが

ITが伸びると思ってITに来た事と、
コロナウィルス騒動を予想した事は全く別
です。

自分たちが当たり前のように働いている事は、

他の業界からすると羨ましくてしょうがない事

になっています。

ウィルスの後にもう一つの戦いが待っている

コロナウィルスが終わった時に
日本経済はもう一度立ち上がらないといけない

立ち直れなければ経済的な理由が原因で死んでしまう人たちがたくさん出てきます。

このウィルスが終わってももう一度経済を立て直す戦いが待っているわけです。

その戦いが少しでも、高いレベルから
少しでも落ちていないレベルからスタートできるように、
今働ける人は必死に持ちこたえないといけません。

今働ける人は、働けない人の分も頑張る必要がある
くらいに考える必要があるのかもしれません。

どうせ外に出れないのであれば
どうせ外の楽しみをコロナウィルスに奪われている状況なのであれば、
思いっきり働く

それが今働くことができる人の特権でもあり、責任でもあると感じています。

今、自分たちは未経験の人が半数近い状況になっているので、
生産性が低くなっています。

それは絶対に改善しないといけない。

自分たちが今まで甘い仕事をしていた部分は、
この厳しい環境を逆に利用することで、
プロとしてやり切る企業文化を作らないといけないと思います。

そのためには、ブラックと言われても構いません。

昨日も書きましたが、
この環境の中で会社をつぶしてしまう事は
1番のブラックな行為だと考えています。

そこにいる従業員をこの荒れ狂った世の中に
放り出してしまうことになるからですね。

経験者の人はリモートワークによって
逆に働く機会が増えるかもしれませんが、
未経験者はそうはいきません。

未経験者を短期間で即戦力に変えながら
生き残るしかシナジーデザインには道がありません

できる事はやる

他の業界では本当に会社をたたむしかない、
従業員を、なくなく解雇せざるを得ないという人がたくさんいます。

本当に苦しいと思います。
眠れない日を何日も過ごしていると思います。

自分たちの業界は少なくとも工夫次第では
解雇せずに乗り越えることができる業界なはずです。

でも今まで通りやっていては会社は生き残れない。

結果日本経済への悪影響が少し増える。

逆に自分たちが頑張れば、
みんなを引っ張ることができるかもしれない。

働く事は不謹慎なことなんかじゃない

めちゃめちゃ尊い行為。

今できる事はやる。

今できる事をやる。

タグ:

電子書籍にまとめてみました。

正社員が1年で働く時間は<br>たった22%ってご存じですか

「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」

代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。

幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版

Amazonで99で販売中

Kindle Unlimited会員なら0円

書籍の詳細はこちら
求人バナー

このページの上部へ戻る