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代表ブログ

2020年4月9日

コロナで変わるブラック企業の定義

今までは残業させると、ブラック企業

強めの言葉を使うと、ブラック企業

飲み会に参加させると、ブラック企業

みたいな定義でしたが、これから変わります。

これからズバリ

解雇する会社

がブラック企業です。

こんなに不景気になって、

先行きが見えない世の中に

従業員を放り出す会社

それがブラックな行為

この荒れ狂った世の中の
波の中に社員を放り出す
会社は何よりブラック企業

と考えています。

極論かもしれませんが

潰れる会社もまたブラック企業

です。

もちろん業種や場所によっては本当にどうしようもなくて
悩んで悩んで苦しんでいる経営者もいると思います。

本当に大変だと思います。

そういう人に比べて今の自分はまだマシなのかもしれない。

でも、明日には自分もそういう環境に追い込まれるかもしれない。

自分は自分のいる場所で頑張るしかない。
変化に対応するのが自分の仕事です。

なんしか、つぶれないように、

舵をとって

我が社の非常事態の宣言

を出して

なんとかこの荒波を乗り越える。

それが会社に求められている時代になった
と考えています。

なので

自分は会社を潰さないためにはどうすればいいか、
という方向に舵を切っています。

急に厳しくなったなと感じているとすればそれが原因です。
機嫌が悪くなっているわけではないです 笑

とはいえ、
ずっと何時間でも働かせるとかそういうことをするつもりはありません。

生き残れる基準に仕上げているだけです。
不要な作業させるつもりもありません。

ただし、
責任を果たせなくても給料が入ってくるという
今の風潮や文化は超危険

なので排除していくしかありません。

しっかりと生き残れる会社になるまでの基準には引き上げる必要があるので
今はいわば社内非常事態宣言を出して
基準を引き上げている最中です。

未経験者を多く採用していたので、
少し長い目で育成を考えていた部分もありましたが、
悠長なことは言ってられなくなっちゃいました。

みんなが生き残るために前よりも短い期間で育成する必要が出てきました。

急に厳しくなったように感じたかもしれませんが
それはリモートワークになったからではなく、
世の中が変わったから
です。

それによって会社の役割が少し変化したからです。

ポジティブに考えれば早く育成して損になる事は会社側にも働く側にもありません。

育成スピードが上がったことを前向きに捉えたいと思います。

基準が厳しくなったので細かくボーナスを出したりして緩和していますが、

小額の、本当に数百円とか数千円台のボーナスを使ったりしながら
うまく舵取りをしたいと思います。

あんまりボーナスを出しすぎると、
本来の責任が曖昧になってしまったりして、
基準を下げてしまう原因になるので
ボーナスを出す行為は危険だなと考えていますが
変化を緩和するために使っています。

まぁとにかく

こんな世の中なので解雇される人が増えて、
給料もほとんど上がらないみたいな状況が当たり前になるかもしれません。

シナジーデザインは

こんな世の中でも給料を上げていける力強い会社になりたい。

そのために今の基準をしっかりと上げて、
みんなで分け前の元になる売上を増やしたいと思っています。

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