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代表ブログ

2020年2月20日

上司がナメられる、とはどういうことか

皆さんお疲れ様です。

皆さんは上司をなめていますか?
上司をなめるって別の言葉で言うとどういうことなんでしょうか。

上司の言うことを聞かない。
上司の悪いところを陰で言う。
あからさまに態度に示す。

などといったことが考えられますが、そんなのは末期症状です。
そんな状態になっている組織は機能していません。

上司をなめている部下は上司に何か言われてるたびにストレスを感じ、
なめられている上司はリスペクトされていないのを感じるので、
ストレスが溜まります。

双方にとってとても良くない状態なんですね。

そんな状態になる前になめられている兆候や
本質を考えてみるべき
なんです。

なのでなめられるとはどういうことかを考えてみたいと思います。

ここで前提として伝えておきますが、
本人が意識して、上司をなめている状態になることはとても少ないです。
無意識のうちに悪意なく、なめている状態に陥ってしまうことなので、
本人にとってはそれが正しいことになります。

なのでなめているといって、攻撃してはいけません。
その仕組みや理屈をしっかりと説明するべきだと思っています。

それでは本題に入りたいと思います。

なめられていると言うのは別の言葉、
というかシナジーデザインの言葉で言うと

部下の古い脳の判断に上司が流される事

 
となります。

古い脳は基本的にストレスを減らすことを最優先に考えます。
その判断を上司に認めさせている状態、
それが部下になめられている状態と言えます。

つまりストレスを減らすことを上司が容認してしまうっていう事ですね。
それをすると、組織に必要な責任ではなく、
部下のストレスを減らすかどうかが仕事の判断基準になってきます。

そうなると、
「自分はもともとやりたいと思ってなかったし」

「自分はそういうタイプではないと思うんですよね」

「本当にやりたい事はこれじゃないんですよね」

みたいな話が出てくるようになります。

経験を経て実績を残せば、
少なくとも業界歴10年ほどすれば、
たくさんのストレスに対応した経験を持っているので、
自分のストレスを減らすための判断か、
会社のためになる判断かの区別をつける事も可能だと思いますが、
経験の少ない人は自分の脳から出ているストレス信号を
うまく把握できていないので、
古い脳に新しい脳がハッキングされた状態
になってしまいます。

とにかくストレスを減らす事を優先するので、
論理的な話は通らないし、
すぐに攻撃されたと防御反応を示したりします。

なので自分に向いている向いていないや、
自分のしたかったことどうやこうやっていうのを
社会人1年や2年や3年くらいの人が言うのが危険なんですね。

なぜなら
自分の古い脳をコントロールしきれてない人がその言葉を言うと
自分の新しい脳ではなくストレスがかかるかどうかだけで
判断してしまうから
です。

組織にとって、とても危険。
そしてこの自分のストレスを減らす運動は
波及力がとても高く伝染性があります。

一度、認めてしまうと部下だけではなく
上司もその判断に取りつかれてしまうことがあります。

なのでできるだけ早いタイミングでその芽をしっかりと摘んで
正しい判断ができるようにする必要があります。

もちろん部下のストレスが多くなっていることが問題です。
それは解消しないといけません。

ただそれとストレスを減らすための判断をするという事は全く別物です。
仕事の中での判断は正しい判断をする必要があります。
正しい判断をするためには自分のストレスを最優先にしてはいけません。

ストレスがかかることであっても
将来的なプラスになることであればその行動を選択するべきです。

でもストレスを優先してしまうと短期的な、
超短期的な判断に走ってしまいがちです。

仕事のプロフェッショナルになるという事は
ストレスの処理能力が上がるという事
でもあります。

ストレスの処理をするプロフェッショナルで
やるべき仕事をする人がストレスに流される。

その人は仕事を自分からする人ではなく
完全にさせられている人となる。

上司が管理の手を緩めればすぐにパフォーマンスの質が落ちる、
やらされ仕事はやはり楽しくありません。

ストレスに負けて古い脳にハッキングされている状態の人を
しっかりと救出して、
よりストレスの少ない状態で高いパフォーマンスを
発揮させるべき
だと考えています。

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