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代表ブログ

2020年4月24日

会社の問題点が明確になってよかった

まぁどこの会社でも同じだと思いますがシナジーデザインでも転がっ

そういった環境変化の中で会社のいろんな問題があぶり出されてきています。

問題がたくさん出てきているので現時点ではしんどいですが
問題に対処することができれば一気にパワーアップできます。

しっかりパワーアップしていきたいと思います。

問題の対応策については

ツールの作成

指標の明確化

そして

ルールの徹底

この3つになります。

まずツールについてはタスクタイマーというツールを使っているのですが、
これが上手く活用できていません。

すべての業務についてログを残していく仕組みなんですが、

その

業務の登録方法

と各自の利用方法

がバラバラなので

ツールとして機能していない状態です。

なのでタスクタイマーの付け方のルールを明確化して決定します。

そしてログを利用することにより業務の成績も見られるようにします。

またタスク登録時についてもしっかりと行います。

せっかく良いツールがあるのに活用できていない現状を変えます。

もともとは監視ツールにならないように
運用の仕方を各自に任せていたのが失敗の原因です。

もっと言えばタスクタイマーという名前にしていたことで、
監視されている感が出てしまったネーミングの問題でもあります。

ワークログや働くログなどの名前にしておけば
自らログをとって後から活用するという意味合いになるので
ネーミングの失敗だったなと思っています。

なので今このサービスを改良して
社内ツールとしてブラッシュアップするとともに、
リモートワークでも活用できるツールですので変化させていきます。

すでに外部のパートナーに修正を依頼しています。

もともとこのタスクタイマーを一人で設計開発したパートナーなので
スピード感を持って開発してくれると思っています。

またこのツールを開発するにあたって重要なのは指標です。

現在、

シナジーデザインでは責任が曖昧

になってしまっています。

そしてその責任がチェックされないまま放置されているんですね。

かなり大きな問題です。

例えば1月2月に完了していなければいけない仕事が
報告もせずに遅延させている状態になっています。

しかもこれがチーム丸ごとで起こっているのが
非常に大きな問題点です。

これまでいかに結果主義ではなく
プロセス主義でやってきたのかを痛感します。

結果主義にするためには指標が必要です。

学生時代の通信簿のようなものを作って
定期的に成績を伝える必要があります。

その成績表が非常に曖昧。

また
個別の責任ではなくチームの責任になってしまっている

これはとても大きな問題です。

クラス単位の平均点などはあまり意味がない。

重要なのは個別の成績。

それをしっかりと突きつけて本人が嫌がろうとも、
自分の出来なさを認める仕組みにしていく必要がある

と思います。

もちろんうまくいった時もその成績表に現れるので
モチベーションを上げる効果もあります。

なので指標作りをしっかりと頑張ります。

各チームによって指標は異なりますが
マーケティングチームで言えば個人ごとの契約率が明確になっていません。

社内の掲示板ツールに個人の契約率を出して
常に意識がそこに行くようにします。

またお客様の担当者を明確に決めていませんので
今後は1番最初の説明をした人を担当者として
担当ごとの成績を出す
ようにします。

そうすれば各自の責任が明確になってくるので
かなり状況が変わってくるかなと思います。

そして現在はルールの運用も各自によってバラバラです。

ルールが企業文化として定着すれば
細かいことを言う必要はなくなりますが、
チームの拡大をしている時などはルールの徹底がどうしても必要です。

シナジーデザインでは
ルールの徹底がまだできていないので
しっかりとルールを徹底していく必要があります。

そのためにはルールを理解していないことを評価して伝える必要があります。

そのルールを理解できていないときに出てくる内容を
評価して記録していけば
ルールを守れていないことを自覚でき
自然と改善されていくはずです。

とにかく個別の問題について上司が口を酸っぱくして毎回言う事は
非常に非効率
です。

今は社長自らまたマネージャーが
そういったことをやっているので
業務効率が落ちてしまっています。

結果的には利益率が非常に悪くなっている状態です。

なので個別の問題に指摘する事を続けるのではなくて

指摘したときに、これを数値化できないか?

これをルール化できないか?

と考えて仕組みを作っていく必要があります。

1時間こもってとか

5時間も時間をとって

みたいなことをやるのではなく

日々の業務の中で指標作りをしていく必要があると思います。

社長1人で作るのではなく
各マネージャーが対応するのが理想ですが、
なかなかうまくいかないと思うので、
社長である自分が責任を持って指標を作ろうと思います。

ただし各マネージャーも自分の責任で指標の候補を出す必要があります。

でないと自分は納得してないけど仕事なんでやります

みたいなスタンスになってしまいます。

うまくいってないマネージャーの業務を助けるために、
指標作りをしているということを忘れてはいけません。

指標なんかなくても1人2人の部下であれば
しっかりと対応するマネージャーはたくさんいます。

なので、あくまで社長に協力してもらっていると考える必要があります。

そうでなければストレスが溜まるだけです。

特にマネージャーはマインドセットをしっかりと持つようにしましょう。

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