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2020年11月19日

新人K跡さんとのランチミーティング

11月19日

今のストレス値は何%ですか?パッと浮かぶ数字を教えてください

40%位

その内訳は?

1つのタスクですごく時間がかかっている

そのすごく時間がかかっているっていうのは思ってるものとどのぐらい違うんですか?

2倍位かかっている

その理由は?

差し戻しが多い

自分のクオリティーの基準が低いんですかね?

そこに悩んでいる

時間と効率の両立

最初からできないにしても

とても難しく感じる

時間を意識しすぎて他がおろそかになっている

というのを感じる。

なかなかしっかりと状況の判断ができているんじゃないかなと思います。

成長していくための全てがかかっているんじゃないかなという認識です。

結構いい感じに情報の処理ができているけど
ストレス値は自分が思ってるよりもちょっと高いかな

40%ではなくて70%なり80%なりっていうレベルかなという認識です。

どうしていいかわからないところまで来るとストレスは一気に跳ね上がるんで

ストレス値を下げる方法はいくつかあって

まずはセンサーを馬鹿にしちゃって鈍感になること。

そしたら短期的には問題に気づかなくて良いので我慢はできるけど

我慢しても問題は本質的に解決しないので

我慢の限界を迎える時にパンクして退職につながる。

なのでそのアプローチは正しくない。

まぁでも

しっかりと自分の考えを言語化できているので

新人としては優秀だなと思います。

その辺はどうですか?

言語化はとても大切なことだと

入社してからより強く感じたので意識してするようにしています

ただ

ストレスとしっかりと向き合えていないんじゃないかなということを
先程のセンサーの話で気づきました。

具体的に言うと?

言語化しようと思って問題を細分化していくけど

細分化が十分ではない状態で、止めてしまっている。

理由として時間を言い訳にしている部分があって

深く考えきれていない

このままいくと

問題を解決せずにそのまま我慢するという構図になるので

よくないかもしれない

ってことやね。

言語化しようと思って問題を細分化していくけど

ストレス値は40%ではないよね

結構重要なポイントですね、ここは

まず理想を伝えると

全部の問題を的確にその都度処理している状態

緊張感を保つためのストレスが一定のレベルでキープされていて

たくさんの問題が後にのしかかってきてもそれ以上増えていかない

バランスの取れた状態

っていうのが理想の状態。

とすれば基本的には全部の問題と向き合うっていう覚悟を決めて

自分が1日に処理できる量が決まっているんで

1つずつ着実に処理をしていく。

ただし、ごまかすと余計にコストがかかるんで

ごまかさない

みたいなマインドの持ち方がちょうどいいのかなと思います。

(ここで一度文章を読ませる)

読んでみてどうでした?

前半はいけたけど後半はついていけてなかったです。

短時間で

かなり多くの情報が伝えられているので驚きました。

で、文章を読んでみて思ったのは

自分も理想としては先ほど伝えられた
自分と向き合うアプローチが良いと思ったんですが

うまくできていなかったなと思います。

ちょっと話が抽象的すぎるんで戻しましょうか

今の話としては何かと言うと

3つ挙げるとすれば

1つ目は自分のストレス値を正確に把握できていない。
実際には思ってるよりも多いという事

2つ目はストレスを処理するのではなくて、
処理できないものを我慢するという構図になりかけていること

3つ目は我慢ではなく処理するための方法・具体的なアプローチ方法がわかっていないこと

この3つかな

「3つあります」のフレームワークはこのようにして使います 笑

3つにとらわれずにいうと

この2日位パフォーマンスが落ちていて

仕事がうまくいってない感覚があると思います。

何故かというと、要は全ての問題をコントロールできてないから

常に不安がある状態で仕事をしている。

基本的な自分の持っているタスクについては全て明確にするべきで

できていなければ相談するべき

なので具体的なアプローチとしては
まず自分が悩んでること思ってること、ストレスになっていること

何でもいいので

マインドマップで

思うことという枝を作ってそこに頭の中を全て書き出す。

最低でも10個

目標として30個位の単語を箇条書きで書く。

ここでポイントになるのは箇条書き

単語

文章で書いてはだめ

単語として分解しながら書く

そして書き出した後はそれをまとめていく。

ほとんど同じようなグループに分けられるものになっていて
たいていは3つ4つ5つのグループに分けられる

そしてそのグループが問題の正体になるんで

それについて解決策を書く

解決策は1つ2つ3つと書いてその中から最適なものを選ぶというを対応すれば

スピードがどんどん上がっていくんだよ

いきなり正確なものをピンポイントで出すのではなくて

無責任に候補を出して後から責任を持って判断をするというアプローチ

繰り返していうと、候補を出すのは無責任に出せばいい。

ブレインストーミング的に出せばいい。

でも判断する時は1つ選ばないといけない

案を出しっぱなしは良くないけど

案を出す時も責任が全て

とにかく今、頭の中の情報が混乱していて

うまく出せない状態

そういうときには頭の中を可視化する。

ブレインマップは可視化するためのツールで

それをうまく活用する。

データの可視化したものを上司の承認を取るようにすれば
明確にできるのでいろんな問題が解決します。

これは今、目の前にある問題ではなくて
普遍的な問題の解決法でもあるんで

今から1ヶ月でも3ヶ月でも半年でも使えるアプローチです。

とにかく自分の頭の中がごちゃついていて

曖昧なものを我慢するという
良くないスパイラルに陥っているということを理解するように

その対応策は全て明確にすることでうまくいくと思います。

どうですか?

モヤモヤしているという感じはあったので
それをはっきりさせないといけないなと思いました。

でもそこまで社長に見透かされていることにびっくりしました。

問題解決はやっぱりめちゃめちゃ難しいけど
放っておくと破綻するだけなので

問題解決しないといけない。

Kさんが自分の問題を解決すれば

上司が関わって解決する必要がなくなるので
会社としては上司のリソースが空いて
より多くの問題解決に上司のリソースを割ける。

自分の問題は自分で解決するというアプローチ方法をマスターする。

全部の問題を解決しなくてもいい。

いくつかの問題を解決できるアプローチ方法を今の時点でマスターするべきです。

マインドマップの使い方をしっかりと理解することに他なりません。

どうですかランチミーティングは?

こういう機会がないと間違ったアプローチで仕事をしていて
どこかで詰まってしまっていたと思うので

こういう機会があるのは嬉しいです。

他のメンバーも同じように悩んだり、違った目標だったりをしてしまうので

月に1回こうやって話をして問題を明確にしています。

そして自分の考えをしているというよりも

自分なりにできるだけフラットになって問題の根本から努力をしています。

それが事務所ではできないんだよ

外で

他人だらけの中で2人で話せば
2人は他の人と比較すると仲間になるんで

思ったことをぶっちゃけて話をする。

事務所の中だったら仲間がいっぱいの中にいるんで結構難しい。

他人の中で話をするといい感じに思っている話を伝えられたりするのかなと思います。

この内容は次の新人さんたち

同期のメンバー

または就職しようか迷っている人にとても参考になると思うので公開しますね

はい

文章をここまで読んでみて

自分の中で整理できていなかったことが言語化されていて
整理できた感じになっています。

自分の中でモヤモヤしていた問題の整理ができた感覚です。

じっくり時間をとって考えることができなかったので

しっかりと時間をとって考えるようにしたいと思います。

話の内容をしっかりと理解できているので優秀だと思います。

また言語化も一生懸命しようとしているのでとてもいいです。

ただし、今思ったことでうまくいかないところがあって

何かと言うと

時間をとって考えるということが多分実現不可能なので

時間をとって考えるではなくて

5分でいいんで考える時間を毎日持つ

方が現実的。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

入社してもうすぐ3週間

入社して良かったですか?

辞めたい?

いえ 笑

入社してよかったです

問題を一緒に解決していただける

いや

解決するのは君

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

今回も現時点では2名の採用に対して応募は460以上あって

めちゃめちゃ応募数が多いけど

これはコロナの影響だけじゃなくて

ブログを読んで興味を持った人が一定数いるのかなと思います。

でなければこんなに多く来ないんだよ

なのでブログが他の人にも響いていると信じている状況です。

さっきの話に戻すと

問題の解決はすべて社長が行うわけではなくて

誰かのストレスを処理してそれを代行してお金をもらうのが仕事だとすれば

それぞれのメンバーは会社が引き受けたストレスを処理するのが仕事

その中でいろんな中でいろんなストレスが溜まってくるのは必然なので
そのストレスをケアするのが上司の仕事。

なので部下は目の前のストレスを処理して
自分のストレスは上司の処理してもらう でも別に構わない

ただその問題の処理の責任自体は部下の中にあって

上司の責任にするわけにはいかないんで

問題の主体は部下

まぁ難しい話だけど

仕事はストレスの処理という本質を考えると

人はストレスから逃げたくなる生き物なので

毎朝起きるたびに仕事に行きたくないと思う。

だってわざわざストレスが満載の場所に行きたくないわけですから

その意味でいうと人は毎日仕事を辞めたいと思っている。

それをうちの会社じゃなくて他の会社でも

これは新しい脳が意識してるかどうかっていうことではなくて
古い脳から出てくる電気信号レベルの問題。

ストレスを処理するときにストレスが出ないわけがないので

必ず辞めたいっていうエネルギーが働いている。

それがたまたま許容範囲の時は辞めたいと思っていなくて

許容範囲を超えると急に辞めたいって言い出す。

会社で仕事を辞める人はある意味自分の許容量は超えてしまった気の毒な人なので、
傷ついている人をそれ以上追い込んではいけない。

それは自分自身で「前職を辞めたのは自分が悪い」

みたいな話にもっていくのおかしい。

限界まで頑張ったことについては認めてあげた上で

何が問題だったのか

再発防止はどうすればよかったのか

というときに問題を見つけて解決しないといけない

という事。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

大きな会社に入れば15年かけて幹部を輩出すればいい。

なのでこういった仕組みを

体験的に時間をかけて学んでいけばいい。

でも小さな会社の場合は3年で幹部まで育成しないといけない。

そうなるといきなり大きめのストレスを処理しないといけなくなるので

多くの人は潰れてしまって離職率がめちゃめちゃ高くなる。

1対1の関係性を強調して

ある程度ごまかしながら

なんとか乗り切るという方法もあるけど

それだと自分がうまくいかなかった。

なのでアプローチ方法を変えて

全部明確にして

とことん明確にして

そして問題を全部潰す

っていうアプローチを今とっています。

こうすることで

ストレスはめちゃめちゃ感じるかもしれないけど

うまく対応すれば

ストレスという人生の大敵をうまく処理する能力が身に付くので

短期間で一気に成長できる。

これはこのシナジーデザインという会社特有のものではなくて

普遍的なものであると、ある程度は信じてるので

微調整が必要かもしれないけど…

そういう能力を身に付けてもらえればと思います。

とにかくストレスの処理

曖昧にしても消えない

時限爆弾みたいに自分の中に残るだけ

今自分の中に残っている曖昧なストレスを明確にして

1つずつ処理していきましょう。

この内容はこのまま新人さんに文字構成させてリリースさせます。

音声入力なのでぐちゃぐちゃになってるところがめちゃめちゃ多いけど

実際の言葉を直接聞いてるんで対応できるはず

頑張ってください。

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