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2018年3月8日

『神・時間術』が大変勉強になりました。

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最近読んだ本の中でとても刺さったのがこの
樺沢紫苑著 『神・時間術』です。

精神科医である著者が脳科学的なアプローチで
効率の良い働き方を提唱する内容ですが、
とても興味をひかれたのが

「脳のゴールデンタイム」理論

 
脳のパフォーマンスは一日を通して一定ではなく、
集中力が高まる良い時間帯と悪い時間帯がある

この良い時間帯を著者は「脳のゴールデンタイム」と呼び、
そのゴールデンタイムにいかに集中力が必要な仕事を割り振るかが
効率アップの秘訣
である、というのが大まかな論旨。

脳のゴールデンタイムについては
・4倍の処理能力がある
・睡眠によって情報が整理された状態の、起床してすぐが最も脳のパフォーマンスが上がる
・連続では最大90分ほどしか持続しない

という感じで書かれています。

執筆やクリエイティブ系など
高い集中力が必要な仕事は午前中の脳のゴールデンタイムに行い
それ以外のミーティングや単純作業は午後から行うほうが良い、
という内容を読んで、
自分もミーティングを午後に集中させるように変更を行いました。

他にも脳のコンディションを保つうえでの睡眠・運動の重要性
締め切り効果を活用した仕事術などは
残業をゼロにする計画を立てて動いている今の状況で、
たいへん勉強になりました。

自分はKindleで読みましたが、
会社に紙の本でも購入して本棚に置いておきますので
時間がある人は読んでもらえればと思います。

電子書籍にまとめてみました。

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