ホーム

代表ブログ

2019年12月28日

情報収集の切り札は「耳」で「読む」こと

年末年始は自分の時間が取れるタイミング。
自分もたくさんの情報を入れたいと思っています。

お互いに情報収集の方法を工夫してたくさんの情報を吸収出来たらいいですね。
そこで自分なりに編み出した情報収集の方法をまとめてみます。

効率的な情報収集の手法

まずは情報収集の手法について書いてみます。

情報収集が大事、
って言うのはみんな分かっています。

でもみんな忙しい、
そして疲れている。

なのでなかなか思ったように情報収集が出来ない、
といったところではないでしょうか。

そこで情報収集の効率的な手法をお伝えします。

それは

を使うことです。

本や文字を

耳で読む

ことで一気に頭に入れる情報量を増やすことが出来ます。

耳で読む、とは 音声読み上げ機能を使って本の内容を頭に入れる、といった手法です。

iPhone と Kindle で本を読み上げ

iPhoneの場合でしたら、
標準のボイスオーバーと
Amazonの電子書籍リーダーのKindle
を組み合わせることで、耳で本を読むことが出来るようになります。

動画にしてみましたのでよろしければご覧ください。
(動画コンテンツの練習も兼ねています。)

この方法を使うことで
朝の出勤準備時間でも、駅までの自転車でも、運転中でも
「本を耳で読む」
ことが出来るようになります。

普通に活字で読むと3日かかる本も2~3時間で読むことが出来るので、年間で読む本の量が一気に増加します。

耳だけだとなかなか理解できない、という人も
まずは耳で読んで、時間のある時に目でも読むようにすれば、理解が深まります。

電子書籍リーダーはAmazonのKindleが一番使いやすいと思います。
最近の5年間くらいは会社のメンバーに読ませたい本以外はすべて電子書籍で買うようになっています。

Kindle
https://apps.apple.com/jp/app/kindle/id302584613

ボイスオーバーは
iPhoneの
設定アプリ

アクセシビリティ
の中にあります。

voiceoverって文字ですね。

その中で
読み上げスピードや
発動方法を設定できます。

自分は 電源ボタンを3回押しで発動するように設定しています。

とても便利ですよ。

読み上げブラウザでメルマガを耳で読む

本以外で多くの情報が載っているのは、やはりメルマガ。

自分はホリエモンのメルマガを5年以上欠かさず見ているのですが、毎回1万文字くらいの量のメルマガが届きます。
それをすべて読むのは時間的にも大変。

そこで、読み上げ機能付きのブラウザで耳で読むようにしています。

自分が使っているのは
「聴くWeb」
というアプリ

無料で使えます。
今のところはこれが一番です。無料で使わせていただいていて、あれなんですが、
メルマガ意外だと少し使いづらいところもあるのでもっと、自分の目的に合致したアプリを自分で作ってみたいとも思っています。

具体的には
RSSリーダーと読み上げ機能をミックスさせたアプリで、
余計なヘッダー情報などを自動で読み飛ばして、必要なコンテンツだけをきけるアプリが欲しいと思っています。

https://apps.apple.com/jp/app/%E8%81%B4%E3%81%8Fweb/id1300015497

とにかく、耳は空いている時間が多い体の「デバイス」です。
効率的に使うことで情報の収集量は一気に増えます。

本やWEBサイトを
目で読む
場合
文字を見る

音に変換

脳に入れる

といった流れになると思いますが

音声読み上げの場合は文字を見る、と言ったフェーズが必要なくなります。その分、本を読むよりも高速に頭に入れることが出来ると思っています。

弱点は読み上げ速度が一定なので、じっくり読みたい部分と読み飛ばしたい部分が同じ速度で読み上げられてしまうという点くらいです。

でもそれも必要箇所は後から目で読めばよいだけなので、自分の場合は特に問題にはなっていません。

実際に自分の考え方に大きな影響を与えた本もこの方法で読んでいます。

自分の考え方に大きな影響を与えた本

サピエンス全史

伸びる会社はこれをやらない

HIGH OUTPUT MANAGEMENT
も音声読み上げで耳で「読」んでいます。

どうせ読んでいなかったら音楽を聴いたりボーとしている時間、それだったら少しでも情報を入れたほうが良いかなと思って始めた音声読み上げですが、
やっぱり直接脳に音が届くのが良いのか、意外に時間が経っても聞いたことは残っています。

ぜひ、耳で読む
を試してもらえればと思います。

お勧めのコンテンツ

さらに情報収集のコンテンツを書いてみます。

メルマガ「堀江貴文のブログでは言えない話」

堀江さんのメルマガはかなり大きな影響を受けています。
20代のオンザエッヂという会社の経営者だったころから堀江さんは好きだったのですが、彼が出所されてからのメルマガを読むようになり、大変いろいろと影響を受けています。

内容は
圧倒的な情報収集力と並外れた頭脳で世の中の流れを分析していることが多いのですが、
彼独特の刺激的な話し言葉や
とにかく行動力が半端ない日常風景の写真
などがちりばめられてエンターテイメントとしても十分に楽しめる内容です。

このメルマガの良いところは
・毎週月曜日の7時に配信されるので週の初めの日課になる
・最新ニュースにキャッチアップできる
・次にくる技術が分かる
・注目の情報源が分かる

情報量がとても多いので
音声読み上げブラウザで聞くのがおススメです。

メルマガ
「堀江貴文のブログでは言えない話」
https://www.mag2.com/m/0001092981.html

TED 「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」

情報収集で手っ取り早いのは映像での情報収集。
なかでも世界中から選りすぐりのセミナーを無料で聞ける
TED
はかなりお勧めです。

そのTEDでもトップクラスに素晴らしかったセミナーが
この
「優れたリーダーはどうやって行動を促すか」
です。

https://www.ted.com/talks/simon_sinek_how_great_leaders_inspire_action?language=ja

「Whyから始めよ」
の作者でもある
サイモン・シネックが人の脳の構造から人を動かすために必要なことを話してくれています。
脳の構造を理解するファーストステップとして大変、参考になる動画です。

Feedly(フィードリー)でブログをチェック

各ブログやサイトの更新情報を自動で拾ってきてくれるRSSリーダー。
その中でも長く使っているのがこのFeedly。
PCでもスマホでも同じように情報収集が出来ます。

特に重視しているのは
・ネットマーケティングの最新事例
・WEBデザインの流れ
などで、時間の空いた時に一気に確認するようにしています。

その中でも下記のものが情報として重宝しています。

WEB担当者フォーラム

コリス

など昔からあるブログを見るのに重宝しています。

また

市況かぶ全力2階建

というコンテンツも経済ニュースをTwitterの辛辣な意見を入れながら、面白おかしく伝えてくれるので楽しく見ています。

WEB担当者フォーラムでは
マンガでWEB業界の解説をしていたりして、取っ付きやすく情報収集が出来ます。

「デジマはつらいよ」

さらにプログラム系は

Qiita(キータ)のまとめ

を見るようにしています。

プログラム界隈で起きたことがまとめて見れるので、プログラマーやエンジニアが何を考えているかを追いかけることが出来ます。

Javascriptを勉強している人はJavascriptの記事だけ、アプリ系ならアプリ系だけ、といった情報の取得も出来るのでプログラムを勉強している人にはとても有意義な情報収集ツールになると思います。

RSSリーダーを使う場合は
あまりコンテンツを増やしすぎないのがコツです。
それ以外にもお客様のブログの更新情報をチェックしたり、好きなブロガーの情報のフォローに役立ちます。

Feedly
https://feedly.com/i/welcome

一応、自分がフォローしているブログをインポートできるようなので、そのファイルもシナジーデザインのサーバーにあげました。
良かったらインポートして、自分と同じコンテンツを見てみてください。

インポートfileダウンロード先
ファイルを保存するかどうか聞かれると思うので、ダウンロードして保存、フィードリーにアップロードで使えるようになると思います。

https://syde.jp/file/feedly-okuno-2019-12-27.opml

まとめ

以上、
忙しい中でも効率的に情報を仕入れる方法と
良いコンテンツについて紹介させていただきました。

1年間の時間は限られていますが、
工夫すればどんどん情報のシャワーを浴びることが出来るはずです。

特にお正月や週末はまとまった時間が取りやすいと思うので、ぜひ知識欲を満たして楽しみながら、自分も情報収集していければいいなと思っています。

電子書籍にまとめてみました。

正社員が1年で働く時間は<br>たった22%ってご存じですか

「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」

代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。

幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版

Amazonで99で販売中

Kindle Unlimited会員なら0円

書籍の詳細はこちら
求人バナー

このページの上部へ戻る