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代表ブログ

2018年3月6日

ネガティブな感情はどうせ相手に伝わる。それならちゃんと言葉で伝える。

今の話ではないですが、重要だと思うので、昔に社内で経験した記憶をもとに書いてみます。

は ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ

とため息をついてみたり、
明らかに不満な表情を浮かべているのに

「どうしたの?」
と聞いても
「何でもない、大丈夫」
と返答するのは明らかにコミュニケーションの問題が発生しています。

不満を表現するなら、しっかりと言語化してそれを課題として認識して、問題を会社の問題として共有して全員で課題に取り組む姿勢が必要。

問題を誰かのせいにして、我慢をするだけでは、我慢が限界に達した時に退職するまでの時間稼ぎでしかない。
そんな姿勢で働くのは自分にとっても会社にとってもお客様にとってもメリットはない。

問題が起こるのは当たりまえ。
その問題をどのように解決するのかをしっかり考えられる会社になるには、

ポジティブな感情はノンバーバルで
ネガティブな感情は言葉に出して

というコミュニケーションが必要なんだと思います。

態度も全部コミュニケーションですし、
頭に思ったことは顔に出る、と思います。

嫌なことを顔に出さないトレーニングをするよりも
頭の中にあることを良いものにする努力をしたほうが前向きだ、と個人的には思います。

ポジティブな感情は
表情や態度でコミュニケーションを取る、

逆にネガティブな感情は
言語化してしっかりと話し込む、
というコミュニケーションを取るようにする、と問題が曖昧にならずにストレスがたまりにくい職場になっていくんじゃないかと思います。

ネガティブな感情はどうせ相手に伝わる、それならちゃんと説明したほうがいい。

という考えのもと運営したいと思います。

もちろん、何事もバランスが大切なので、良い感じで止めておく必要はありますが (笑)

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