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代表ブログ

2025年10月15日

なぜ、部下は無責任な約束をするのか?

上司:システムの不具合が出てるよ

部下:「次は不具合を出さないようにします。」

ーーーー

上司:営業数値が未達になっているな、、

部下:「次は達成します。」

ーーーー

多くの場合、これらの約束は果たされることはありません。

○○が出来ていない。

という指摘に対しての答えとして、

「○○出来るようにします。」

というのは、全く無責任な言動です。

何度、約束をくりかえしても、
この先ずっと、
○○
が出来るようにはなりません。

仕事でした約束に関しては、
「○○出来るようにします。」
という
あいまいな未来の約束で逃がしてはいけない

その約束を通してしまうと、

無責任な、あいまいな約束をすれば、
その場を逃れられる、と部下に学習させてしまうことになります。

一度、そのような学習をしてしまうと、
すぐに部下は
「○○出来るようにします。」

と口走るようになります。

いわば、約束の期間の延長ですね。

それらの無責任な約束を許す習慣が出来てしまうと、                                              
次から、約束の延長を許されなかった時に
理不尽さを感じて
指摘に対しての反発をするようになってきます。

「原因はなに?」

「なぜそれが起きた?」

それらの指摘に
理不尽さを感じてしまいます。

なぜなら、自分の責任は
未来の約束を改めてすることで
先延ばしをできる、と学んでしまっているからです。

会社で数字の未達などの問題が慢性化している場合は、
この
約束の先延ばし
が定着していないかどうか、
一度確認をする必要があると思います。

なぜ、部下は無責任な約束をするのか?

ここでタイトルの
なぜ、部下は無責任な約束をするのか?
について考えてみたいと思います。

なぜか?

その理由は
問題の解決は
一般に思われている以上に

複雑で
不明確で
不確定

つまり、難しいからです。

ざっと考えてみても

問題の解決には実は下記のような複雑な工程が存在します。

1,問題の存在を認め、
2,反省(自分を攻撃)をし、
3,立て直し、
4,問題を見つめなおし
5,何度も失敗しながら
6,原因を発見し
7,検証し、
8,解決策を考え
9,実行し
10,失敗し、
11,失敗し
12,失敗し
13,やっと成功し、
14,言語化し
15,完了報告

という流れになります。

上記の流れを1人で完結できる人は多くありません。

なので、
ほとんどの人は
1~8までの工程をすっとばして
9の実行をする約束だけをすることになります。

1,の問題の存在を認めることもせず、
2,自分ではなく、他責で問題を処理し、
3,ストレスを引きずったまま業務を行い
4,問題の本質は放置して、無駄にストレスを感じながら
5,失敗を想定していないから、ビクビクしながら業務を行い
6,原因は特定していないから、前回と同じ行動を繰り返し、
7,曖昧なままだから検証も機能せず、
8,解決策がないまま、同じ行動を繰り返し、
9,改善もないまま行動し
10,失敗し
11,やっぱりダメだと諦め
12,時間が過ぎるのを待ち
13,成功の可能性が0になった時点で報告するべきなのに
14,なんとか言い訳が出来ないか考えて、絶望し
15,報告したら怒られるから報告をしない

16,指摘されて、怒られる

みたいなことをしています。

約束を果たすことも、
失敗から学ぶことも簡単じゃない。

それを実現するには、
厳しい環境が
必要です。

いや、別に厳しくなくてもいい。

約束が当たり前に果たされる、

そんな環境が必要です。

残念ながら、
シナジーデザインではその環境が出来ていない。

約束は自分で数値を設定する仕組みにしています。
その約束を自分で提出しているにもかかわらず、
約束を守らないのが当たり前になっている。

自分が
この1年間でやりきらないといけないのは

約束をしたら守る、
それが当たり前になる組織を作っていくこと

それだと思っています。

いや、
無理な約束をしたら達成は無理だし、

全部の約束を達成するのも不可能。

そんな出来ないことをさせるのではなく、

約束をしたら守る
守れない場合は、期日前に報告をする

それを徹底していきたいと思います。

ここからはメモ代わりのことを記録しておきます。

はい、がいけない理由

はい

の一言で上記のフローの9番までワープ

だから、

はいと言うな、

と伝えています。

上司が代わりにやってくれていた?

今まで、そんな多くの工程がなくても解決してきたよ、という人は
無意識にやっていたか、

それとも、

(こっちのほうが可能性が大きいですが)
でも、
それは
あなたではなく、
上司や先輩や、親や先生が
代わりに1~8番をやってくれていたにすぎません。

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