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代表ブログ

2023年7月3日

営業数字はリセットされても、スキルはリセットされない

先月は営業数字を33ヶ月連続で達成しました。
かなりギリギリの達成で苦戦しましたが、
チームのトップを中心として全員一丸となって達成をしました。

素晴らしい追い上げで
非常に満足しています。

全部を体育会系でやっている会社ではありませんが、
せっかくがっつり営業モードの時はやはり体育会系ノリも楽しいです。

最後はしっかりと運動部のような雰囲気になっていたのを見て嬉しく感じました。
シナジーデザインのマーケティングチームは、運動部出身の人が7割位なので、いい感じの時は少し運動部っぽいノリも出ます。
脳筋とまではいかないですが。

シナジーデザインのマーケチームは歴史がまだ浅く、出来上がってから5年ほどの歴史です。

現在のメンバーの平均の社歴も
2年ちょっとになっていて経験が非常に浅いチームです。

そんなチームなのでプロのマーケター・営業マンとしてのベースのスキルが不足しています。

営業マンとしてのベースのスキルの1つに
月またぎ
があります。

月またぎは営業マンにとってテンションが下がってしまう場面でして、
それは
先月まで積み上げてきた数字が
一旦0に戻るからですね。

なんともいえない寂しさと
次に始まる1ヶ月の不安を抱えて
少し悶々としてしまう、それが月またぎの期間になります。

この時のマインドの設定に失敗しちゃうと
スタートダッシュに失敗し
月の半ばでの立ち直りができずに、
月末で焦って少しだけ数字を調整して、
みたいな動きになってしまいます。

本日から全国の会社で1ヶ月がスタートすると思いますが、
同じような状況になっているところが多いと思います。

1年の計は元旦にありと言いますが、
1ヶ月の成果もこの月またぎの成否で結構変わってきます。

6月はちょっと月またぎが失敗気味だったので、今月はうまくやっていきたいなと思っています。
そのため先月6月の終わりから7月にかけて、この辺りを重視しながら、1ヶ月をまたぐようにしています。

月またぎをする上で重要なマインドについて話をします。

営業はあくまで専門職、ということです。

闇雲に電話して、偶然が重なって、数字が出来上がるものではなく
身に付けたスキルを駆使して
安定して継続的に成果を出し続ける。

そんなことが可能な
技術職です。

営業の仕事を続けるということは、数字を追い求めながら、この技術を高めていくことに他なりません。

仕事はしたくなくてしょうがないけど、
いつまでも逃げているわけにはいかないので、
最小限の努力で
最小限の労力で
数字を達成しよう。

そう思ってやっている人は
目先の数字を追い求め
スキルはずっとつかずに
毎月苦しみ続けます。

仕事の本質を理解して、
スキルを上げなければ、一生苦しみ続ける。
そのことを理解した上で、前向きに貪欲にスキルを身に付けていく
そういった姿勢で取り組むことが重要だと思います。

それをするからこそ、月の切り替えのタイミングでも、動揺せずにしっかりと対応ができるのかなと思います。

数字だけを追い求めていれば、数字がなくなったことにショックを受けますが、
スキルを追い求めていれば、
月のまたぐタイミングでもスキルが減る事はありませんし、
自分が身に付けたスキルでどのぐらい通用するか
少しワクワクした気持ちで1ヶ月を迎えられるんじゃないかなと思います。

今のメンバーはまだそこまで行っていませんが、
そういったマインドに切り替えていく人が増えてくることを望んでいます。

数字はリセットされても、スキルはリセットされない。
なのでスキルを高める。
そんなマインドで頑張っていきましょう。

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