上司が何か質問をしたとします
上司「これはどうなってるの?」
と。
上司が部下に期待するのは
部下「今こういう状態です」
という回答を期待しているわけですが
部下「すぐに何何します!」
と
何か行動の返事が返ってきます
いや
状況の把握をして上司として判断をしたいと考えているのですが
何の情報も上がってこないことがあります
状況や
文脈や
判断の理由がわかっていないと
根本的な対策ができずに
次回も同じことが起きます
なので情報を知りたいんですが
部下は自分の身を守る事を優先します
怒られた!
怒られる前に何か先手を打たなきゃ!
なので
部下「何々します!」
部下(だからそれ以上突っ込まないでください)
みたいな返答をします
これを続けると
問題は何度も起こり続け
部下は上司にしっかりとした情報を共有せず
会社の中での情報が滞り
問題への対策ができないまま
部下が行き当たりばったりの対応をして
お客様の満足度は当然下がり
会社としての競争力を失ってしまいます
部下は
行動の約束をするのではなくて
普通に上司の質問に回答する
それが重要です
タグ: 1回
電子書籍にまとめてみました。
「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」
代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。
幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版
Amazonで99円で販売中
Kindle Unlimited会員なら0円
書籍の詳細はこちら