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代表ブログ

2021年7月20日

社長の誕生日のお祝いについて

いやー、難しいんですね
自分の誕生日のお祝いの実施について、が。

シナジーデザインでは
13年前のメンバー3人の時から誕生日会をしています。
これは、今もつながりのある当時のプログラマーの特技が
人の誕生日を覚える
で、他のメンバーの誕生日を、その日の朝にこっそり教えてくるんですね。

それで、まぁ、誕生日を聞いて何もしないのもあれだし、ケーキでも買うか、、、

みたいなノリで誕生日会をする感じになったのですが、
当時は社内のコミュニケーションも稚拙で
仕事のコミュニケーションがうまく取れていませんでした。

それで
誕生日会をすれば、なんとなく仲良くなった気がして、離職率が下がる気がして、ずっと実施していました。

でも、実際のコミュニケーションで
お祝いで仲良くなったところで離職率なんて下がりません。

仕事のコミュニケーションは難易度が高く、そんなに軽いもんじゃないからですね。
誕生日祝いをしたから、していないから
とかそんなレベルで社内のコミュニケーションを向上しようとすること自体がナンセンスかな、って今は思っています。

社内コミュニケーションの10段階 【改修】

 

でも、コミュニケーションうんぬんではなく、
お祝いされたメンバーはやっぱりうれしそうな顔をするので、それを見るのは嬉しくて、ぱったりやめるのも、ちょっと寂しいので、月一の飲み会のタイミングでみんなでお祝いしています。

でも、自分の誕生日だけは
その日にお祝いする、って言うのが今も続いていて
それを継続するのかどうか、悩んでいる訳です。

 

社長の誕生日会はいつするべきか?

 

識学の考え方に従うと

 

シナジーデザインが参考にしている組織形成の考え方で
「識学」
というものがあります。

伸びる会社は「これ」をやらない
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この考えによると
人は群れを作る生き物で、
会社も群れの一つの形態。

群れは独自のルールを持っていて
群れに所属する人の定義は、同じルールを守れるか?

というのが基本の考え方としてあります。

 

で、それに従うと
自分も社長であっても群れの一員なので誕生日会も同じタイミング
つまり、月に一度の飲み会でするべき、という考え方になります。

 

でもそれでいいのかな?

とも思います。

 

理由は二つあって

1,社長はどこまで同じルールを適用するべきなのか?

例えば、自分の机は会議机を使っています。
他のメンバーの3倍くらいの大きさです。

これはその場で会議をするためだったりします。

また、出勤時間についても今日で言うと朝6時過ぎに来ていたりして、あまり勤務時間にとらわれていません。
週末に仕事に出るのも普通ですし、その分で平日に休んだりもするときもたまにあります。

他にも社長兼オーナーとして独自のルールで動いている部分があります。
それを全部同じルールというのは無理があります。

明示しているルールに関しては守っています。
ミーティングについてや社内業務については同じルールを適用しています。

ただ、
勤務時間や仕事以外の部分は独自の動き方、といった感じです。

誕生日はどのカテゴリーに入れるべきなんでしょうか。

 

2,社長は神輿(みこし)として担がれる覚悟を持つべき?

メンバーの誕生日はケーキ代を会社が出しています。

自分の分はメンバーが一人ずつ負担して出してくれています。
メチャメチャ嬉しいです。
でも、強制的に出させることが正しいとは思えない。

でも、

でも出すことで、
ロイヤリティが高まる、とか考えたりしまてました。

んなわけないか、、、

ばかか、おれ。

で、あとは会社として社長の誕生日を祝うことで会社の団結力が高まる、、、

んなわけないか。。。

今はとにかく、
今後人が増えて、自分との関係性が薄まるにつれ、
この社長の誕生日だけ祝う変な会社、ってなっちゃうのかもしれないので、早めに辞めたほういいですね。

あと、今日は火曜日で週の最終日
会社のことを思うなら今月だけでも飲み会の時にお祝いにしたほうが良いね。

もしお祝いするつもりだったのなら、気持ちだけ受け取っておこう。

 

ありがとう。

 

ってことで今月は飲み会の時に安めのシャンパンでも買って、皆に飲んでもらってお祝いすることにします。

いや、難しい。

祝っていただけるのは嬉しい。
でも、、、、

っていろいろ悩んでいました。

ブログに書くことではないですが、いろいろ考えていたので書いてみました。

 

なんかひさびさに書いたのと、自分が関係することなので文章がグダグダで失礼しました。

電子書籍にまとめてみました。

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