今年の大きな目標は
デキテル1本足打法から
の脱却です。
そのために年間で12本のサービスリリースを考えています。
そしてサービスをリリースすることによって
この会社はサービスが作れるんだ
という印象を持ったクライアント様からのシステム受注
を考えています。
サービスのヒットを狙うのは難しいですが12本も出せば何か引っかかるはずです。
ミュージシャンがアルバムを出せば12曲入りです。
1枚のアルバムを全力で作るみたいなイメージです。
アルバムを出したからといって売れるとは限りません。
でも出さなきゃ当たらないので出します。
1枚目がダメなら2枚目3枚目と出します。
今年は12曲入りの1枚のアルバムを出す、そんなイメージです。
今までも新しいサービスを出すと言っていましたが、
結局、抱きしめ〜るを出した3年前からサービスを出せていませんでした。
そこで今年は新サービスを出すということを決めて今まで行ってきました。
結果としてこの5月に
3件のサービスをリリースすることができました。
そして1つはIT導入補助金の認定サービスとなり
シナジーデザインも認定事業者になることができました。
リリースしたサービスは
デキテルEC
デキテルにカート機能をつけてECサイト化したものです。
ユーザーさんは簡単にECを始めることができます。
ショッピングカートやお気に入り機能が付いたしっかりとしたサービスとして活用することができます。
これについてはサポートやマニュアルの整備を充実させることでしっかりと販売できるサイトになるように、さらに機能を追加していきたいと思っています。
リモートボード
社内で使っていた掲示板
もともとはセブンティーンさんという会社のサービスを知ってとても強い印象を受け、自分たちなりに使いたいもの、営業会社ではなく自分たちのようなITの会社でも使えるようなものを作りたいと思って作ったサービスです。
内容については新しく考えたのでパクリでは無いのかなと思っています。
ですが社内ではかなり作って良かったなと思っているサービスです。
今まで契約になってもなかなか社内全体で共有することができなかったのですが
契約になると画面から音が流れて
ファンファーレが鳴り「契約になりました!」
と全員に知らされます。
これによってお祭り感じゃないですが、社内に活気が生まれ、良いことを全員で共有できるようになっています。
担当したマーケティングのメンバーも、よりいろんなメンバーから承認を得られることになるので
良い情報を社内で共有することの大切さを感じることができたツールです。
契約だけであれば何となく共有はできていたのですが
契約だけではなくお試しの見込み客が増えたときもファンファーレが鳴り
お客様からのクレームの時にもブザーが鳴り
と機能追加をしたことによって
社内で何が起きているのかという、
とてもシンプルですが重要な情報を瞬時に共有できるようになりました。
さらに改良を加えて今では
見込み客のレベルが上がった時にも音が鳴り
出社した時にも全員の顔写真から出社情報を取得し
表示することができるようになっています。
これに退勤記録や
ノー残業デーのチャイム、
終業のチャイムを鳴らして
全員が音で業務を管理できるようにしたいと思っています。
これはブラウザで見ることができるので、離れた場所にいる人でもオフィスと同じ情報を共有することができます。
これもITツールとして申請しましたが、完成度が低かったので登録する事は出来ませんでした。
今はさらにある機能追加をしているので、この機能追加が終わる6月の最初のタイミング、6月8日の再申請を目指して開発をしたいと思います。
シナジーチャット
もともとはデキテルの10年間にわたるサポートの中で出来上がってきたノウハウを全て言語化したいというプロジェクトの一環でスタートしたものです。
そのため昨年にリリースしたデキテルのQ&Aのシステムをまずは作り
そのQ&Aシステムをもとに
昨年の10月に自分がプロトタイプを作っていたものになります。
プロトタイプの作成をしていましたが結局はリリースすることができずに半年ほど塩漬けになっていたものを、Q&Aシステムの作成担当者をこのチャットの担当者に任命し、1ヶ月ほどでリリースまでこぎつけたものになります。
この期間に担当したプログラマーはすごく成長して頼りがいが増しました。
3年経ったタイミングでもあるので成長のタイミングと重なったのもあると思いますが、この1ヶ月での成長ぶりは目を見張るものがあると思っています。
彼に担当させてよかったとすごく思っています。
このシナジーチャットもIT導入補助金には残念ながら通らなかったのですが、これを変えるための機会と捉えさらなる改良をしていきます。
内容としては、問合せフォームや見積りフォームの内容を取ってきて
自動的にチャットができるものにしたいと思っています。
すでに関心を持っていただいて仮契約を結んだお客様がいらっしゃいますので、このまま仕上げて最初の納品をしたいと思っています。
新しいサービスを作るのは、ある程度は作れますが売るのが大変です。
1件目のお金になる事はとても意味のあることです。
しっかりと仕上げてお客様に喜んでもらえるものを作りたいと思います。
納品の時期がまだ決まっていないので今日の打合せの場で決めようと思います。
基本的に6月の第2週、9日の納品を目指したいと思います。
その上で6月12日のITツールとしての最後の申請を目指したいと思います。
ブレインマップ
10数年前から愛用しているツール
最も使用頻度が多いツール
それがマインドマップです。
「フリーマインド」というツールを利用していましたが、
とても便利なツールである反面、インストール型のソフトであるので他者との情報共有にはとても使いづらい面がありました。
メールに貼り付けて送ったりチャットで共有したりするのですが、誰が書いたのか
またどこに情報があるのかが分かりにくくなって、時間が経つと情報が過去に流れて闇に葬りさられるというような状況になっていました。
そこで他のメンバーと簡単に共有できて
過去の情報にも容易にアクセスできる、
マインドマップツールを使いたいと思いいろいろ探しましたが
有料でそこそこの費用がかかる割に
カスタマイズ性が低かったり、
自分が思っていることができなかったりするツールばかりだったので
「それなら自分で作ろう」
と思い今年の1月11日から開発を開始したツールになります。
現在は社内でαテストを行っている状況ですが
メンバーの反応は良く、後はバグをとってリリースができるかなというところまで来ている状況です。
ただしリリースをした後には
根本からの作り直し作業が必要になるので本格的なリリースはあと3ヶ月ほどかかるかなというイメージです。
通常は共有するためには再読込をする必要があるのですが、再読込をせずにリアルタイムに他のメンバーと情報の共有ができるツール
というものを作ろうと思っています。
さらにタスク管理の機能も入れてしっかりとした業務管理ツールとして使えるようにしたいと思っています。
今現在でも入力した人の顔写真が出たり
日付が出たり
様々な形式で表示させたり
アイコンごとにまとめたり
と社内でとても役に立つツールになっていますが、
まだまだバグが多く一般向けには出せない状況です。
これに関しては完全に1人で動いているものになりますので、他のサービスの開発や相談が相次ぐとどうしても後回しになって手が止まってしまいます。
なので実際に開発できる時間は早朝の時間のみとなっています。ただし早朝にもしないといけない処理がたくさんあるので、1日の1時間位しか取れてないのが実情です。
この辺は自分の処理の遅さが問題なのでもう少し処理のスピードを高めて、あるいは思い切って
1人合宿の期間を1週間ほどとって
どこかで缶詰になって開発をする必要があるかなと思っています。
なので今年の1月に韓国でやったような形で、1人合宿みたいなことを6月にする可能性があります。
その場合は1週間ほど事務所を離れます。
ログとる
もともとタスクタイマーとして使っていたツールですが、タスクのタイマーと言うと無理矢理監視させられているようなイメージがあったりするので名前をまた変更しました。
タスクのログを取るので「ログとる」
と言う名前になっています。こちらの状況としては現在は外部パートナーのプログラマーと2人で開発を進めています。
5月に完成の予定でしたが
100時間ちょっとの時間を使いきって、まだできていない状況になります。
ただし週末の追い込みがかかるので来週の頭には見せられる状態になっていると思います。
これができれば
一定期間内の仕事が明確に分かり、会社の評価と個人の評価が一致しやすくなります。
自分の仕事がどれだけアウトプットを出したのかもわかりますし、さらに何回評価されたのか、指摘が何回あったのかも数値として見ることができるようになります。
それをスムーズに行うためにデキテルのログビューワー上で使っている「履歴メモ」という仕組みを応用して入れることになっています。
現在はその機能の開発を行っている状況です。
最終的にはブレインマップとログとるは融合して1つになるサービスと感じていますが、現在は2つの方向から働き方の中心であるアウトプットと時間そして予定、そして脳内の細かい情報
という問題にアプローチしている状況です。
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上記が現在開発を行っていてリリースをした、またはリリースを控えているサービスとなります。
現在リリースしてないサービスについても、しっかりと修正をして販売するところまで持っていきます。
では次に開発、リリースを控えているサービスを記述していきます。
予約システム
一昨年に作成して1件だけお客様に使っていただいたサービスが予約システムです。
デキテルのユーザー様からの要望もある
予約の日時を確定させる、
予約の在庫化、時間枠の在庫化ができるツールとして考えています。
この辺もデキテルと融合させるか、「ただいま商品」として販売するかをもう一度精査の上でリリース作業に入りたいと思います。
もうできあがっているのでそのまま出すことも可能と考えています。
恋愛大学
一時期はかなり力を入れて作っていたサービスだったのですが、求人サイトに載せれないというまさかの展開があったので開発を諦めた物になります。
ただし恋愛ものでないのであれば十分に可能性もあると思っているので、このシステムを使った社内教育システムに書き換えるか、
または商品化しないけど目を引くサービスとしてリリースするか、どちらにしろ今年中に何らかの形で出したいと思っています。
レンタカーシステム
車屋さんが持っている代車や在庫車、
それらをレンタカーとして貸し出すことができるポータルサイトを考えています。
車屋さんのメールアドレスを保有しているので、そこに
こういうシステムができました
無料で載せられます
もし成約になれば1台あたりいくらください
と伝えるイメージを考えています。
電子書籍にまとめてみました。
「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」
代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。
幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
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