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2019年4月8日

目の前でAIに仕事を奪われた人を初めて見た件

近頃は
AI(人工知能)と言う言葉を聞かない日はないほど
テレビや新聞を賑わしています。

そこでは
「AIに取って変わり自分の仕事がなくなってしまう」
と言う論調がすごく多いですが、
人間の仕事は複雑なので
機械がそれに取って変わる事は難しいと思っていました

でも今日、目の前でAIに仕事を奪われた人を見てその考えが変わりました

今アルバイトでデザイナーの卵の方に来てもらっているんですが、
彼の金曜日の出勤がAIによって消えてしまいました。
彼の仕事はデザイン仕事の基本となるトリミングという
人物や車を綺麗に切り抜く作業です。

余計な背景を省いて
写真を配置しやすくするために行うんですが、
特にデザインに人物を多く使用するウチでは
トリミングは重要な作業です。

トリミングは1枚あたり5分から20分ぐらいかかるのですが、
フォトショップファイヤーワークスと言うソフトを使う上で
基本を身に付けるのに適しているので
新人のデザイナーやアルバイトの仕事としていました。

ただ、
これがなくなってしまいました。

それはこのウェブツールの

remove.bg

 
AIを使って自動的に人物を切り抜くサービスを使ってみたからです。

https://www.remove.bg/

このツールはリリースされた時に話題になったので
知っていましたが、しっかりと検証はしていませんでした。

今回、
しっかり検証してみると驚くほど高性能でした。

小さなサイズであれば無料で使えます。
アルバイトの子が
15分かかっていた画像が15秒で、
アルバイトの子よりも良い精度で
トリミングが完了します。

なんと

1/60の時間コストでより精度の高いものを作り上げます。

 
しかも無料で

これによってアルバイトのトリミングという業務が消滅します。

金曜日は
臨時で出勤してトリミングで1日を使う予定でしたが、
トリミングの必要がなくなったので金曜日の出勤は無くなりました。

単純な作業はAIが取って変わる、
と言われていましたがそれを目の前で見たのは衝撃でした。

トリミングが自動で行われてしまえば、
後はそのパーツをいくつかのパターンによって
配置してデザインを作り上げることもできます。

そのデザインをどのように使うかは
人間が判断する必要がありますが、
多くのデザイナーの作業は消えてしまう可能性があります。

ウチのような小さな会社でも
AIが出てくることを想定して
脅威に感じながらもいかにうまく使えるかを考える時期が来た
と痛感しました。

とりあえずトリミングは全てこのAIにさせようと思います。

追記

後日談ですが
実際に業務で使うと、
すべてAIというわけにはいかず
アルバイトのKさんの業務は完全には無くならずに、
AIをサポートする業務として残りました。
良かったです。

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