イスラエルとパレスチナ
自分が子供のころ、40年前くらいからずっと殺し合っているイメージ。
だからその問題は根深く、深い。
それでも思う、
というか願う
まったく同じ情報を共有すれば、同じ結論になる、と
宗教が違うので
過去の事実が違う情報として認識され、
宗教ごとに違う教えを子供のころから浴びて育つので、
両者の対立を解消するのは非常に難しい。
さらに
自分の家族が殺された、
そんな近所の人を見た、
となると憎しみはさらに上書きされる。
だから難しい。
それでも思う、というか願う
まったく同じ情報を共有すれば、同じ結論になる、と
日本と韓国の歴史認識も同じ
ネットでは特に相手の国を否定する人が一定数いる。
でも
相手の国の歴史認識を否定するのではなく、
その文脈もすべて理解した上で話し合うのであれば、
合理的な結論は同じになるはず、と考えています。
シナジーデザインで言えば
同じ国民で
同じ業種で
同じ会社で
パレスチナとイスラエルに比べたら
バックボーンも同じで
情報を共有しやすい環境のはず
それでも
争いやストレスは発生する。
そんな時も思う、
というか願う
まったく同じ情報を共有すれば、同じ結論になる、と
シナジーデザインという
会社に関してはその前提で運営しています。
同じ国民で
同じ業種で
同じ会社
なのに、情報、特に本心やストレスの情報を共有するのは非常に難しい。
でも、その情報を共有しないと
まったく同じ情報を共有していないことになり、
各自の結論が違ってくる。
そうなると、
(特に部下は)
無理やり相手に合わせることになる。
それを防ぐためには
少なくとも社長である自分が自分の考えをしっかりと発信し続けることが大事なのだと、思う。
そして
社員のストレスを過度に上げずに
本心を共有する仕組みにしていく必要があると感じています。
ストレスアウトが情報共有
ストレスアウトは避けたい。
それは事実。
無いほうがいい。
たしかにその通り。
でも
ストレスアウトをすると
そこから成長することが多い
それは
言い合いや、ぶつかりを通じて
情報を共有しているからだと思います。
ストレスアウトは無いほうがいい。
でもまじめに仕事をしていないと、そこまでストレスが溜まらない。
だからストレスアウトは一生懸命仕事をした証、ともいえる。
もちろん肯定的にとらえすぎるのは良くない、という前提ですが。
感謝も情報共有??
感謝も
情報の共有
だと思っていて
亡くなったおばあちゃんの自分が生まれた時のエピソードを聞いておばあちゃんに感謝した、みたいな話はよくある話で
情報を共有して初めて感謝が生まれる。
んーーと
感謝は相手の文脈を理解しに行くこと、なのかなとも思います。
上司に感謝する、とは上司の文脈を理解しに行くことに他ならないのかな、と思います。
自分がもらったもの、だけでは感謝ではないのかな、と思います。
当たり前に受け入れているものは感謝できない
この感謝も、やはり情報の共有、なのかな、と思います。
終了メールに感謝したこと、
という欄がありますが
会社としてしてほしいのは
上司の行動や文脈を業務の終わりのタイミングで思い出してほしい、
というメッセージです。
上司といえばストレスの権化、というのが多いと思いますが
そんなモンスターにも悩みや努力やストレスがあることを理解すること、
それが感謝なのかな、と思います。
感謝とは何か?
それの定義も今度考えてみたいと思います。
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