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代表ブログ

2024年11月14日

AIに乗り遅れました

ざっと1年ぐらい遅れているイメージです。

オープンチャットが出て、AIブームが起き、AI関連の株価が上昇し、いろんな雑誌で特集が組まれました。

一応IT業界で20年以上メシを食っている身として

もちろんAIに関しての情報収集は以前から行っていたので、一般の人たちよりも早くAIのアカウントを作って、いろいろ試して、プログラムのコーディングなどでも利用しました。

でもいろいろ試した結果、

面白いけど、まだ役に立たない。

これがその時点での自分の答えでした。

少なくとも今すぐには役に立たないから注視しながら業務を進め、必要なタイミングが来れば活用していこう。

そう思っていましたが、どうやら間違いだったようです。

原因はChatGPTの知名度に気を取られすぎて、それ以外の勃興しているAIサービスを試さなかったからです。

画像生成AIを試したり、メインサービスのデキテルでAIを使って文章を自動作成する機能などの作成を指示したりしていましたが、簡単に手に入る情報だけを触って、掘り下げて情報を取りに行かなかった。

それによって1年ほど、初動が遅れた印象です。

https://poe.com

今、PoeというAIのサービスを試しました。これはChatGPTだけではなく、いろんなAIエンジンを横断した回答を返してくれるものです。さらにChatGPTでは機能として弱い、次の質問の提案をどんどんしてくれます。まさに人と話しているような感覚です。

しかもかなり仕事のできる人と話している感覚

それが無料で実現できているわけです。

今検討している車検予約システムについて質問してみたんですが、

一行の質問をしただけで、適切な回答をしっかり返してくれ、類似の競合サービスについての提案も実施し、要件定義も行ってくれました。

試しにコードを書いてみてくださいと言えば、基本的なコードを考えてくれますし、データベースの基本的な構成もやってくれます。
しかも5分ほどで。

よくよく考えてみれば、通常のコーディング、現在社内で行っているコーディングでもGoogleで検索をしながら作り上げていきます

ChatGPTのベースになるのは膨大に集められたWEB上のデータです。

その中心にはWEB検索の対象となるホームページなどがあります。

AIと検索は別物ではなく、検索機能をしっかり煮詰める、抽出作業を人の代わりにやってくれる便利ツールと考えれば、AIチャットを使ったとて今までの業務とあまり変わりません

ただし、ChatGPTだけに限定するとどうしてもエラーが起きたり、いろんな問題が出てくる。なので、横断的に検索するアプリを社内に導入してみんなに使わせていこうと思います。

特にプログラマーはGitHubパイロットを導入して、コードの記述量を半分以下にしたいと考えています。そのためにまず自分が今考えているアプリをAIを使って開発し、どの程度使えるのかを把握した上で、他のメンバーに実践業務で使うように指示を出していこうと思います。

できるのかな…

多分できそう。

ただ事務所だと現場の業務に振り回されるので、そうならないように、どっかで合宿をしながらやったほうがいいと、
もう2週間から3週間ほど時間があればある程度プロトタイプを作れるんじゃないかな。

もともと作っている車検予約システムがあるので、それらをベースに開発していこう。

頭の疲労がすぐに限界に達しそう

ただ、その上で思うことは

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