上司が部下の指導をする上で重要なのは、
成功の分析と失敗の分析
だと思います。
うまくいっていない業務に対応させるときは、
どこが悪いここが問題だと失敗の分析ばかりしてしまって、
局所的な対応になりがちですが、
その時に重要になるのは
成功を分析して、
こうすればうまくいく、過去はこうやってうまくいったっていうのを実例として見せてあげる。
それを何パターンか見て共通するものを洗い出して、
部下がうまくいくパターンみたいなものをシンプルなフローズで表現してあげる。
そのあたりまで持っていくことが上司として重要なのかなとも。
確かに成功分析してシンプルにするのは難しいし、
間違って図式化してしまうリスクもあるけど、
その成功の方程式みたいなものを作って、
壊して作って壊してみたいなのを繰り返してやっていくことが部下の対応なのかなと思います
なので、上司はまず部下の成功をしっかりと見て、
時系列的によって
どういった行動をしていたのか、
ここをどうやって考えてやっていたのか?みたいなことを分析して対応する必要があるのかなと思います。
松田聖子の分析から
成功例がゼロの場合は失敗の分析から入るべきかもしれないけど、その時は
標準的な成功のフローズを示した上で対応させる。
それが重要かなと思います。
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