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代表ブログ

2023年4月21日

仕組みを作れるようになれば、部長クラス

人を動かすのは仕組み。
その仕組みを作れるようになるには、何度も仕組み作りにチャレンジする経験と、
多方面から物事を判断できる経験と
世の中の知識を吸収する勉強と
それらのストレスに耐えるための期間が必要。
危機感が必要。

なので普通にしてても仕組み作りができる人はほとんどいない。

20代の若手ではなおさら

いるとすれば、スキームやフレームワークをめちゃめちゃ勉強したコンサルティング経験者など
それはもう一定期間のハードな研修や実務を得て手に入れるもの。

コンサルタントを育てるのであれば、
しっかりと期間を設けて育成をするべき。

船井総研さんに昔あったやり方。
一般的なコンサルは東大京大、マーチ、関関同立のような人を集めて教育をしたのに対して、船井総研は、Fランと呼ばれる大学の人たちを組織して武闘派のコンサルタントの集団を作り上げた。

そしてそれは今も続いている。
そういったランクの大学の人たちを教育できたからこそ、
世界初のコンサル会社としての
上場まで果たしている。

そしてその船井総研さんの中でも、
仕組みを作る人と作った仕組みを運用する人に無意識に分かれている。
それは、船井さんの研修に、実際に何度も参加して感じていること。

講義をして内容を伝える人と、そのサポートに回る人とで役割が全く違う。
そして講義をするのは、基本的に同じ人が多い。

そしてその講義の内容は、一言で言えば、フランチャイズ。

船井総研さんはコンサルティングの形をとっていて、
確かに情報共有をしている側面もあるけど、
本質的にはフランチャイズ
いくつものパッケージを作って、それらの加盟店を募っていく。

フランチャイズを展開するためのCI、看板があって
販売価格がある程度決まっていて、
地域ごとに出店する。
これは紛れもないフランチャイズ

フランチャイズのアドバイザーだから、コンサルタントとして20代の若者が活躍できる。

そう考えると、シナジーデザインでもパッケージ化していく事が重要か
でも、それはそれですごく大変。

今の船井総研の中谷社長が車屋さんのパッケージを作り上げたように
自分も作るべき

やはり仕組みを作るのはとても大変。

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