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代表ブログ

2020年11月4日

新人は赤ちゃんになってはいけない

家庭の中で誰が一番権限を持っていると思いますか?

男で力の強いお父さん?

口の達者なお母さん?

思春期のお兄さん?

違います。

一番、家庭の中心になるのは、

赤ちゃんです。

赤ちゃんが生まれれば
家族が赤ちゃん体制にシフトします。

寝る時間、
お風呂に入る時間、
家に帰る時間

全部が赤ちゃん中心に動きます。

そして赤ちゃんは自分の意識を泣き声や表情で伝えます。
親はそれを読み取って対応していきます。

赤ちゃんが家庭の中での最大の権力者になるんですね。

一番弱い存在が、
一番、周りを振り回す。

そういう意味で
赤ちゃんが、最強なんですね。

会社にとって新人の立ち振る舞いはどうあるべき?

上記で見た通り
家庭での最強の存在は
赤ちゃん
です。

会社にとって赤ちゃんに当たるのは
新人。

でも新人が赤ちゃんと同じように、
周りを振り回す存在になる会社は
新人が入るたびに生産性が低くなって業績が伸び悩みます。

新人を
健全に育て、
なおかつ生産性を保つ。

そのために、重要なのは
新人の持つ情報をいかに言語化して、組織に伝えさせるか?

つまり
報告・連絡・相談
の精度アップになります。

それを
家庭内の赤ちゃんと同じように
表情や雰囲気や遅刻の回数で伝えるようになると
上司はいちいち、部下の代わりに言語化をする仕事が増えてしまいます。

部下からしたら
落ち込んだ顔をするだけで
上司が
「どうしたの?」
みたいに声を掛けてきてくれて、
問題の明確化、問題の解決策、までを考えてくれるならこんな楽なことはありません。

でも上司からしたらたまったものではなく、
他の生産性を上げるための仕事を放り出して、

ヒアリング

言語化

問題の明確化

問題解決のチェック

まで行うタスクが増えます。

部下が、
常に
自分の感情や状況を言語化

しておけば
問題が明確になって上司に相談する回数は減りますし、
新人自身のストレスもコントロールしやすくなります。

感情も重要な情報

会社にとって重要な情報とはなんでしょうか?
売上の数字?
KPI?(key performance indicater)

同じように
感情も重要な情報となります。

なぜなら
人の頭の中は
新しい人間の脳、大脳新皮質と
古い動物・爬虫類の脳 大脳辺縁系
の二つから構成されていて、その二つを使って行動を決定しているからです。

そして多くの行動は
大脳新皮質ではなく、大脳辺縁系で瞬間的に判断されて行動します。

重要なのは
古い脳から出る信号を正しいものになるようにチューニングをしておいて
古い脳に従うだけで正しい行動が出来る

という状況になることです。

古い脳から出る信号と
新しい脳での処理に乖離が出来ると
それが不満となって残ります。

不満の感情があるということは
その人の古い脳から出る信号と、
その人がやらないといけないことに差が出来ている状態なわけです。

つまり、
ストレスがあるということは
その人はその会社のルールややり方に本心では(古い脳レベルでは)
納得していない、ということになります。

その不満を感じた時に
自分の中の不満を言語化することが出来れば、
上司に相談することもできるし、
問題として解決することも出来ます。

決して、不満を打ち消してはいけません。
問題が先送りになるだけだからです。

問題は即時処理

処理できないなら、そのまま「不満です」
と言えばいい。

不満というのが言いにくいのならば、
「処理できません」と相談すればいい。

多くの場合は

勘違い

です。

途中で必要な情報が共有できていないので、
新人の中では文脈が整わず処理できずに不満になっている。

そんな状況なので
上司に処理できていないことを相談して、情報を補うべきです。

とにかく、
感情は重要な情報。

特に不満は
情報の共有が不足している時に出る兆候ですので、
不満を感じるときには
マインドマップを使って、第三階層まで考えて自分で答えを出すか、
それが出来ないなら、
思ったことを紙に書き出して
それから上司に相談

それをして、
古い脳から出る信号

やるべきことが
一致する状態を維持しましょう。

それが出来れば、
常に
「さわやか」
な気持ちで仕事に臨むことが出来るはずです。

仕事は
ストレスの代行業

なので、本来はさわやか になんて ならないものです。

でも、
しっかりと不満というセンサーを見逃さずに徹底的に整理をして行けば
さわやかさ、
を保つことが出来ます。

実際に上司と相談して不満が解消できれば、
それ以前よりも さわやかな気持ちで仕事に取り組めるはずです。

とにかく
不満を我慢しない。

期待の新人さんはもちろん
以前からいるメンバーも
その姿勢で取り組んでほしいと思っています。

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