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2020年6月5日

理不尽な上司と晩ごはん

  • 「正直、仕事のことを考えると憂鬱すぎて眠れない」

という本に書かれていた漫画を読んで思ったことがあるので、音声入力で記事にしてみたいと思います

音声入力なので誤字脱字がありますが雰囲気だけ伝わればいいかなと思います

その中でこんな漫画がありました

引用して載せてみたいと思います

 

上司に怒られるとすぐに理不尽だと言い出す人がいます

 

相手の言ってることを理解できないと、
理屈が通っていないと判断し、理不尽だと決めつけ人がいます

でもそれは多くの場合間違っています

上記の漫画でいうと

上司が理不尽に見えますが、

それは部下の聞き方の問題ではないでしょうか

この場面での上司は

吹き出しに書かれている事以外のことも話しているはずです

でも部下はその話についていけないため

論理が変わっても前の理屈で話を聞こうとしています

そうすると当然話が変わってるわけですから論理が破綻している
つまり理不尽なように見える

 

でもこれって上司の論理展開についていけてないだけですよね

目の前の人の話を無視して今日の晩、何食べようかな、
なんて現実逃避をする行為はめちゃめちゃ失礼な行為です

上司には責任があって会社の仕組みを守る必要があります

そうするために他に問題になる場所の設定をしているのですが、
部下はそれを攻撃と認識して、自分の立場でできる攻撃をします

それをお持ちだったり

相手の人格を解除を表現しているのか上流

 

会社やグループにはルールがあります

ルールを破ってる人は会社側からすると理不尽です

新人が無責任にマイルールを適用しようとして、
そのルールが通らないと、会社は理不尽
というのはそれこそ理屈が通っていません

 

ルールの運用がしっかりとできていないのではなく

ルールへの理解が不足しているんですね

お金は会社のルールが生み出している

 

「会社で働く理由はなんですか?」
と言われると多くは

お金を稼ぐため

給料もらうため

と答えると思います

では給料はどうやって発生するのかでしょうか?

シナジーデザインでは

給料の定義は

会社の仕組みを使ってお客様に貢献して得た利益の分け前としています

個人がいくら頑張ったところで
会社の仕組みに残らなければお金にはなりません

つまり会社の仕組み

がなければお金は稼げず自分の給料分の貢献ができていないことになります

会社の仕組みとは

つまりは

人がどう動くかのルール

といえます

なので会社を維持するためにルールは絶対に必要で

そのルールを守らない人は理不尽なんですね

そこに新人が自分のルール

を当てはめてしまうと
会社の仕組みが崩壊してお金が稼げなくなってしまうんですね

つまり給料が上がらず、最悪の場合は会社がなくなってしまうんですね

つまりその人の目的である稼ぐことも達成できなくなる

 

会社が理不尽だ

という新人は

1、マイルールを適用したい

2、でもお金も欲しい

という理不尽な要求を持っている事を理解する必要があるかなと思います

この漫画だと上司が怒っているのが理不尽に見えるかもしれませんが
自分の目から見るとこのようになっているんじゃないのかなと推測できます

それは

この会社では、次のようなルールがあるんじゃないでしょうか

 

1、重要な書類は上司の許可を得る

2、手ぶらでは相談しない

 

それは自分で考えて承認を得るだけの状態にして上司に見せる、

何も考えずに相談に行って代わりに考えてください

というスタンスでは仕事にならない

というルールがあるのにもかかわらず

この人は書類を自分の都合で見せたり見せなかったり

または「何も分からないんですけど」と、手ぶらで上司に相談した事を

指摘されると

この上司は理不尽だ

とマイルールの適用を行い

距離を置いて話さないようにするといった
無茶苦茶なことをしているように見えます

その結果会社に馴染めず会社を批判するような本を書いて、
別の道で独立した形になると思います

独立できたんだからそれでいいんじゃないか、
と考えるのであればそれこそ会社の立場を全く考えていないことになります

会社はこの人を漫画家にするために育成をしているわけではなく、
その人を含めた社員を食べさせるために全力で考えています

ではその本人は漫画家になれるんだから結果会社なんてどうでもよかった

っていうマインドなのであれば

私はその人を矯正しようとするに決まっています

そうでなければ会社が崩壊しちゃうからですね

漫画家になりたいのであれば会社員という道を経由せずに
何かになればよかっただけであって、
会社側からするとその時のネタで漫画家になられるのは迷惑なだけです

なんか愚痴っぽくなってきちゃったのでまとめます

 

会社は人の群れです

群れの維持にはルールが必要です

ルールを守らずにマイルールを適用する人がいると
その人のルールを矯正しようという力が働きます

このマンガはそれを表現しているわけですね

人が話してる時に晩御飯のことを考えてはいけません

怒られる回数が増えて

晩御飯がまずくなっちゃいます

せっかくなら、晩御飯を美味しくいただきましょう

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