”会社を強く、
居心地の良い場所に。”
2018年はこのテーマのもとに運営を行ってまいります。
時代の変化に合わせて
昨年の末から社内制度を変更し、
自分たちなりの働き方改革を進めています。
時間当たりのバリューを明確化、
働き方や休みは柔軟に設定できるようにする。
1、等級制度の導入
そのために中心に据えているのが
働く人の
時間当たりのバリュー
です。
時間当たりのバリューは時間給と同義ですが、
そのバリューさえ正確に把握できれば、
年間の給与は
バリュー(時給) × 年間の働く時間
で明確に出せます。
バリュー(時給)を明確にするために等級表を作成し、
等級表に基づいた給料体系に変更しました。
スタッフに聞いてみたところ
残業無しで年収500万
というのが目下の目標ということで
その目標が実現できる等級表を作成し、共有しました。
2、含み残業の撤廃
また
働く時間を明確にするために
含み残業を撤廃
して残業代をすべて支給するようにしました。
サービス残業の温床となる含み残業をなくしたことでメンバーの働く時間がより明確になりました。
コストを抑えるため残業を減らす方向に向かいますのでより効率の良い作業が心がけられるようになっています。
週末になるとクタクタなメンバーがいましたが、今は金曜日になっても元気そうなメンバーが増えています。
3、有給の100%取得と取得日の自由化
これは年末年始から導入したのですが、
年間20日の有給をどのタイミングでも取得可能にしました。
有給と週末を合わせた年間休日は125日とこの業界では多くはないのですが、好きなタイミングで有給を取得できます。
結果
年末年始を11連休
や
2月の平日に旅行のため5連休
などの自由な取得が可能になりました。
やろうと思えば
20日をまとめて取得して、
1か月丸々休みをとって海外旅行
みたいな荒業も実現できます。
年末年始は休みを長くとるメンバーがいたり、年明け早々出社するメンバーがいたりと早速みんな上手に活用しています。
感想を聞いても非常に好評なので、導入して良かったと感じています。
4、無料ドリンクコーナーの充実
ドリンクコーナーに10種類以上の飲み物を設置し、無料で飲めるようにしました。
ポップも設置して気軽に飲んでもらいやすくしています。
5、ノー残業デー
水曜日は残業を一切禁止しています。
6、ランチ代支給制度
メンバー間のコミュニケーションを増やすため、回数は限定していますが メンバー同士での外食ランチ代を会社が負担するようにしています。
このように、自分たちで工夫しながら
”会社を強く、
居心地の良い場所に。”
というテーマを実現していきたいと思います。
電子書籍にまとめてみました。

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