ホーム

代表ブログ

2023年1月4日

今日から2023年の社内業務を開始しました。

このブログでは今年、もう三度目ですが、
あらためて、
明けまして、おめでとうございます 笑

 
自分はブログに書いた通り、元旦から仕事をしていましたが、
本日からシナジーデザインの社内業務が再開しました。

出勤予定のメンバーは無事に新年に集まることができ、ひとまずホッとしています。
(明日から初出社のメンバーも二人います。)

シナジーデザインでは仕事の一つの定義として、
お金をもらって他人のストレスの代行をする、
というものがあります。

休みの間は逆で、お金を出して自分のストレスを他人に処理してもらうので当然ストレス値が少なくなります。

立場が切り替わるのが休み明けな訳です。

通常の週末でも休み明けは、
ストレスが多くなりがちですが、
正月休みともなると立場を切り替えるのが大変。

なのでストレスが多くなりがちですが、
その辺りを振り切ってメンバーがしっかりと出社したことは素直に評価します。

自分もひと安心です。

世の中にはそのあたりのストレスに負けて、年明けの出社ができなかった人もいると思います。
正月早々、無職になるのは年の始まりとしてはあまり良いように思えません。
やっぱりしっかりと乗り越えたほうがいいですね。

2023年は社員数30人を超えて、契約数も1000件を超える

今年は数値を元に管理をしていきます。
会社なので昨年も当然、数値管理をしていたのですが、
その精度と範囲を今年は意識して高めていきます。
なので、1年間の抱負もわかりやすく数値で共有します。

まず念願の社員数30人を実現するために出来ることをしっかりとします。
すでに有望な内定者が2名います。
彼らを含めて人数は21名。
退職者が出なければあと9名の増員で30名となります。
一昨年は退職者がない状態で5名の増員をしたので不可能ではない数字だと思います。

採用をするだけでは当然、収益が圧迫されるので、

1,短期間で育成をして戦力にする

2,スキルが低い人でも収益に貢献できる仕事を増やす

の二つを平行して行います。

1,の短期間で育成をして戦力にする
はこれまでも未経験採用者を育成してきたので
これまでの流れの中になるのですが、

育成で重要なのは
しっかりと相手の存在を認めて居場所を用意して心理的安全性を担保してあげる必要があります。

心理的安全性は
人によって生成条件が変わります。

なので、入社後は
一人一人と向き合い、
その人の特性を見極めていく必要があります。

そのために、

・ランチミーティング で 社長と1対1で話す時間を確保し
・ブレインマップ で 頭の中を整理させ
・タスク管理機能で やってきた仕事を明示して認識させる

このあたりは今までも実施してきました。

ただ、
その人それぞれに対応するあまり、
決まったフォーマットができにくく、
また社長である自分の時間もかなり割かれていました。

売上を上げつつ、新サービスを出して、採用数を増やす。

それらのタスクをこなしながら新人一人一人に個別の育成プランを作るのは大変です。

まぁ、できないこともないと思いますが、ちょっと体を壊しそうなので
一人一人にオリジナルに作ってきた育成プランをノウハウとしてまとめ上げます。

同時に、
社内ツールを改良して
数値管理をしやすい体制にします。

第一弾として本日、すでに新しいバージョンの『ブレインマップ』を社内リリースしました。
正月休みに突貫で開発したものなので、予定通りバグはありましたが、想定の範囲内というレベルでした。

また、狙い通りの数値管理もできているので
概ね、手ごたえを得ている感触です。

こういう開発物は一気に進めたほうがいいので、
9日の3連休の終わりまでは集中して対応していこうと思います。

メンバーからの使いにくい点のフィードバックを受けて
使い勝手を上げながら、機能を追加し、
バグをつぶしていこうと思います。

コードがぐちゃぐちゃになるのはある程度許容しながら力業(ちからわざ)で進めます。

12年前は夢だった1,000件の契約も手の届くところに

デキテルのプロジェクトを開始して、
ちょうど干支が一周しました。

12年前は契約数が10件ちょっとでお正月を超えたのですが、
現在は822件にご契約いただいています。

昨年1年で150件以上の純増があったので、
増員をしながら対応する今年は十分に1,000件を達成できると思っています。

むしろ絶対に達成しなくてはいけない数字だとも思っています。
しかも可能であれば、決算期である9月末までに。

この数年間は営業よりに寄せていたため、
あまり活用してこなかったWEBマーケティングのノウハウも活用すれば残り9か月での実現も不可能ではないと思っています。

しっかりとプランを立てて対応します。

1,000件を達成すれば
定額の売上が見込めるので安定感が増します。

また会社としても過去最高の獲得数を得ることになるので、会社として、個人としての営業力・マーケティング力の底上げにつながります。

また、
自社サービスを販売している以上、
この数字の達成はマーケティングチームだけの問題ではありません。
当然ですね。
商品力が大きくものを言います。

売りやすくなる大きな目玉の新機能を開発するとともに
離脱率を下げるために使いにくい機能の改善も急ピッチで実施します。

1,000件を達成するために
離脱率は5%を切るという目標
を定めたので実現できるように動いていきます。

カスタマーサクセスの責任者も、産休に伴い、あと3か月で代わる予定です。
時間がない中での対応になりますが、
成長しなくてはいけない環境が一番の成長の要因になるので、この機会を生かして
次期担当者をカスタマーサクセスのプロを育成したいと思っています。

そのために
コンサルティング部門から一人抜けることになります。
デキテルMAXというコンサルティングメニューの契約増も今年に達成を狙っているものになります。

売上へのインパクトも大きいですが、

未経験からコンサルタントへ

というキャリアパスをアピールできるように
しっかりと、このサービスを会社で育てる必要があります。

コンサルと言えば、今や知的労働の代名詞。
頭のいい人がどんどん流れている業種でもあります。

その中でも時代の流れに乗ったWEBコンサルに未経験からなれる会社は多くありません。

シナジーデザインではすでに2名が未経験からWEBコンサルになっています。
このWEBコンサルをどれだけ多く輩出できるか、が今後のシナジーデザインの将来を占うものになると思います。

そしてデザインチームがこのコンサルや制作代行の実務を行い、
デキテルの成功事例を増やしていきます。

もちろん売上面の貢献にもなります。

さらに売上増、人数増を支えるために総務チームを増員します。
5年前に売上・人数が増える前に総務チームを増やしたのと同じように総務チームを増やすことで会社を安定させながら成長させることを目指します。

とにかく明日、全員がそろいます。
新しい人も来社予定です。

1年後に、『この1年は頑張りました』
としっかりと言えるように踏ん張りたいと思います。

もちろん、メンバーと約束した働き方を維持しながら対応しますので
休みも多く、給料も増えて、スキルも上がった、という状態を実現しながら、
みんなのホームとして会社が機能するように頑張っていきたいと思います。

電子書籍にまとめてみました。

正社員が1年で働く時間は<br>たった22%ってご存じですか

「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」

代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。

幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版

Amazonで99で販売中

Kindle Unlimited会員なら0円

書籍の詳細はこちら
求人バナー

このページの上部へ戻る