代表ブログBlog

2019年7月2日

給料の定義は「会社の仕組みで、お客様に貢献して得た利益の分け前」


画:新人デザイナーが作成

一つ質問です。

皆さんは何のために仕事をしていますか?

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

やりたいことをやるため?

お客様に喜んでもらうため?

いろんな理由があると思いますが
働く素直な理由は、
お金を稼ぐため
だと思います。

当然ですよね。

人は空気を食べて生きていくことが出来ません。

だから、
どれだけやりたいことをやっていても、
お金をもらえなければ生きていけないので、続けることが出来ません。

「いや、俺は別に仕事しなくても、、、、」
って人も中にはいると思いますが、

お金を稼がなくても
半年や数年くらいは生きていける人もいるかもしれません。
でも、死ぬまで働かないで、生きていける人は少ないですよね。

生きていくにはお金が必要です。

それでも、
お金のためだけじゃない、
って人は
他社だと、もっと給料が高いところがあるけど、あえて今の会社にとどまっている、ケースが多いと思います。

他社よりも低いだけで、
お金が全く必要ないとは言っていない。

なのにお金があたかも必要ないような言い回しをしがちです。

給料ゼロ円が延々と続く仕事でも全うするのであれば、お金のためじゃない、という主張は納得できますが、他より少し(かなりであっても)給料が低いくらいでお金のためじゃない、ってのは説得力がない、と個人的には思ってしまいます。

まぁ、とにかく
生きていくにはお金が必要です。

だから、
ほとんどの人は
お金を稼ぐために働いているんです。

これはとても重要だと思っていて、
まず、
したいことをするために仕事をする、
という考えだと、甘さが出る、と思っています。

したいことが出来ないのでやめる、
って人の中には どこの会社に行ってもしたいことが出来ずに延々と転職を繰り返す結果になっている人も多いですね。

自分がしたいことが出来ないのは、この会社が悪い、みたいな結論に行きがちです。
でも、働くのはそもそも、したいことを実現するためがスタートじゃない。

スタートは働かないと食っていけないから、です。

嫌なことでも、しんどいことでも、
働かないと食っていけないから仕事をするんです。

そこを間違えると、
今、苦しいのは、しんどいのはこの会社のせいだ、となってしまう。

でも、そうじゃないと思います。

人は死ぬまでに2億円くらいのお金が必要です。
なのに必要なお金を持たずに生まれてきます。

必要なのにない、ってことはそれだけの金額を何とかして手に入れる必要があります。

その金額を手に入れていない限りはずっとお金を稼ぐ義務があります。
だって必要なお金がないんですから。

実質的には人は2億円の借金を背負って生まれてきているのと同じだと思っています。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

そして、仕事は
誰かのストレスや出来ないことを代行してお金をもらう行為
だと考えているので、
仕事には必ずストレスが付きまといます。

仕事はそもそも、しんどい。
なぜなら、お金をもらって代行をする行為だから。

仕事はしんどい、っていう前提からスタートすることが重要です。

そうでないと、お金は別に要らない、
みたいな変な逃げ文句で仕事の責任を果たさなくなってしまいます。

選択肢が増えたけど、お金が必要なのは同じ

たしかに、今の時代は選択肢が多くなりました。
会社員にならなくてもフリーランスで生きていくことができますし、ユーチューバーなど昔にはなかった仕事もたくさん出てきています。

また、少子化による人手不足も深刻ですので
以前に比べて転職も容易になってきていると思います。

でも、別の会社に行っても
仕事が
誰かのストレスや出来ないことを代行すること
であるならば
ストレスがゼロになることはありません。

選択肢は確かに多くはなっています。
でも仕事とお金は切り離せません。

そのお金とは給料です。

給料の定義を明確にしないことには、会社の中でいろんな考えや基準が乱立してしまい収拾がつかなくなってしまいます。

なので、シナジーデザインでは、
「会社の仕組みでお客様に貢献した利益の分け前」
と定義を明確に決めています。

詳しく説明していきます。

まず、
会社の仕組みで
という部分ですが、
個人のスキルがあるだけではお金は稼げません。

スキルが仕組みになっていなければ
商品としてお客様に届けることが出来ないですもんね。

そして、
給料が発生するためには
個人の満足ではなくお客様に貢献することが必要です。

お客様に貢献して、
お客様がそこに価値を感じて、
初めてお金を払ってくれます。

逆に言うと、貢献しないとお金は稼げない。

会社の仕組みで
お客様へ貢献した行為が
利益
という数字になって会社に返ってきます。

その利益の中からあらかじめ設定している分け前が給料として支払われます。

そして重要なことですが、

給料は
基本的に
対価
ではなく
分け前
です。

理由は
給料は個人ではなく、会社の仕組みで稼いでいるものだからです。

複数人で稼いだお金を
個人の仕事の貢献度で正確に分配することは出来ません。

二人でも不可能ですし、10人規模になれば正確に売り上げへの貢献度を図ることは不可能です。
なので、仕事への対価ではなく、
会社の仕組みを動かしたことへの分け前
として分配をするのが最も自然なんですね。

例えば、
営業とデザイナーとプログラマーと経営者の4人の会社で5000万円の売り上げがあったとして、正確に分配することが出来るでしょうか?
働く時間も、職種も、責任もバラバラ。
正確に分配なんて不可能です。
だから、
給料は対価ではなく、
あらかじめ決められたルールに沿って分け前が支払われているだけですね。

だから、その時点での貢献度がゼロの入社したての新人にも給与は支払われます。
会社の仕組みを継続するためには、新しい人に入ってもらって、競争力を維持していく必要があるからですね。

また仕組みを作った功労者には継続的に分け前が支払われることで、仕組みを作るインセンティブにもなります。

重要なのは給料を
会社の仕組みで、お客様に貢献した、利益の分け前

と考えることで

むやみに個人主義に走らず、
仕組みをよくすることにストレスを感じず、
お客様に貢献することにまっすぐになれて
自分や仲間の分け前を増やすために頑張る
という体制になれると考えています。

タグ:

求人バナー

このページの上部へ戻る