システムを作るというのは、
未来の人の行動を制御すること。
なので、その影響範囲が大きいほどシステムは効果的と言えます。
システムの価値は
システムの価値 = 使う回数 × 一回の効果 × 使う人数
で表されます。
ただシステムの価値はライバルとの関係によっても決まるので
システムの価値 = 使う回数 × 一回の効果 × 使う人数 ÷ ライバルの数
というライバルの存在によって分散されてしまいます。
使う人が多くて効果が高くて使う頻度も多い、
そしてライバルが少ないと言う市場があればシステムは大きく伸びます。
なのでベンチャー企業は、まだライバルがいないが、
将来的に回数も多くて効果も高くて使う人数も増える、
という市場を見つけて一気にサービスを作り上げようとしますね。
ライバルが少ないうちに価値を作り上げる、
という戦略を取ることが多いですね。
その方法以外では
多くの顧客を抱える企業のシステム開発、
例えばJRなどの鉄道会社のシステムを一括で受諾できれば
そのシステムは大きな効果を発揮します。
価値が高いので受注金額も必然的に大きくなる、
なのでシステムを作るならば腰を据えて
価値の高いシステム開発の市場を見つける事が重要です。
シナジーデザインでも売り上げを伸ばしていくために
システム開発に力を入れる事は不可欠だと感じています。
今後は
過去に接点のあったお客様を中心に
知識の開発のアピールをしていきたいと考えています。
タグ: 3回
電子書籍にまとめてみました。

「正社員が1年で働く時間は
たった22%ってご存じですか」
代表ブログでアクセスの多い記事をピックアップしております。
幸せに働くとは何か? その答えがここにある。
奥野 勝也 (著), シナジーデザイン株式会社 (著) 形式: Kindle版
Amazonで99円で販売中
Kindle Unlimited会員なら0円
書籍の詳細はこちら